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時間の使い方を変えると人生が変わる
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定義を決めなければ進みません

私が提唱しているタイムマネジメントは、未来の理想像を描くことから始まります。そうでないと現在地とのギャップが生まれないので、何に時間を使えば良いのかがわからないのです。当然、時間は分散してしまいます。未来と言っても3~7年程度の少し先の未来をより良くするために、今の時間の使い方を変えましょうというのがタイムマネジメントなのです。

ビジョンの検証

「検証」についてシリーズでお伝えしています。「原因の検証」「行動計画の検証」「目標の検証」そして、最終回の本日は「ビジョンの検証」です。構図を説明しておきます。未来の理想像と現在地との差(問題)を解消するために、課題を設定します。その課題解決のために目標と行動計画を作り、実行していきます。この未来の理想像をビジョンと呼んでいます。

人生の終わりをイメージする

今から6年前。朝から何となく調子が悪く、ランチの時には水やご飯がむせて飲み込みにくくなり、そのうち真っ直ぐ歩けなくなったので、さすがに病院へ。検査の結果は過労とのことでしたが自宅に戻ると嘔吐が止まらなくなりました。体を横にすると楽になるので、家族に止められながらもソファで寝ながらメールマガジンを作成した記憶があります。

それは本当に突発的なことだったのか

ギチギチに予定を入れたスケジュールを作っても「割り込み仕事」は入ってくるものです。1人で生きているわけではないのでそこは仕方がありません。割り込みを想定していないとその日の予定がずれて残業になったり、翌日持ち越しになったりします。これを防ぐためには、予定にバッファ(余白)を入れておくことです。

タイミングを決めておく

この時期に決まって行うことの1つに書類整理があります。年度が変わるタイミングで時効になった分をピックアップして、廃棄する作業を行います。すでに顧問契約は全て無くしましたが、保存年限が決まっている書類はすぐには捨てられません。シュレッダーに投入していくのは実に爽快です。整理整頓が苦手な(と思い込んでいた)私ですが、不要なモノまで捨てられずに保管していることが原因の1つでした。

積極的に職場を飛び出そう

私には毎朝、Googleマップのタイムラインを修正するルーティンがあります。これはGPS機能を使って行動履歴を記録しておく機能なのですが、精度の問題でズレることがあるので修正が必要になります。いつ、どこに行ったのかを思い出せない時に参考する程度の使い方ですが、これを見ていて思うのが、毎日ほぼ同じルーティンで動いているということです。

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