新社会人が覚えたいスケジューリングの技術
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.4.16 Vol. 3,303
本日のテーマ:
新社会人が覚えたいスケジューリングの技術
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【NEW!】
マイベストプロコラム
「スケジュール帳はこれ一択」
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「同じ失敗を繰り返したくないあなたへ」
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◆1・ 昨日のこと
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朝はウオーキングと
ジムトレーニングからスタート。
朝ドラを見てから散髪へ。
終了後は城島高原ホテルへ移動し、
大分県庁の新採用職員研修2組目に登壇。
1組目は社会人経験者も
多かったのですが、
今回はほとんどが新社会人でした。
まだまだ研修が続いているので
「仕事の進め方研修」と言っても
ピンとこない方が多いと思います。
今日で全てを覚える必要は無く、
陥りがちな落とし穴を教えるので
困った時にここを見てください
ということだけ強調してお伝えしました。
今月の新入社員向け
タイムマネジメント研修は残り4本。
少し声がかすれてきましたが、
最後まで力の限り頑張ります。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
マイナス0.5kg(4月9日まで)
(年累計マイナス4.8kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
4月3回・年合計16回
受講者数90名(年合計1,060名)
<初めてのこと> 目標50個
4月15日0個・4月合計4個
(年累計19個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
4月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
4月0県(年累計2県)
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◆2・ 本日のテーマ
新社会人が覚えたいスケジューリングの技術
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新社会人向けの
タイムマネジメント研修が続いています。
まだ本格的には
仕事が始まっていない中で
全てを理解することはできないまでも、
これだけは覚えてもらいたい
ということの1つが
スケジューリングです。
優先順位の高い仕事を
確実に終わらせるためには
スケジューリングの技術は
絶対に必要ですが、
学生時代には教わってこなかった
ことでもあります。
学校が決めたスケジュール(時間割)
に沿って活動してきたからです。
手順は至ってシンプル。
(1)決まっている固定の予定
(移動時間も含めて)を入れる
(2)可処分時間をブロックする
(3)やるべき仕事(タスク)を
リストアップする
(4)タスクに要する時間を見積もる
(5)可処分時間の合計と
所要時間を調整する
新社会人にとって難しいのは
(4)と(5)でしょう。
初めての仕事に
どれぐらい時間がかかるのかを
見積もるのは難しいことだと思います。
最初のうちは
先輩に聞いても良いでしょうが、
繰り返していくとすぐに慣れるので
ここは頑張って欲しいところ。
そして、その日の可処分時間
(自分で何をするのか選択できる時間)と
タスク処理の所要時間とを比較します。
可処分時間が2時間しかないのに、
所要時間5時間のタスクは
定時には終わりません。
残業か翌日繰り越しが決定します。
時には残業も必要なことですが、
これが続くと疲弊していくので
タスクの優先順位を見直し、
翌日でも良さそうなタスクを除きます。
一方で、
(可処分時間2時間に対して)
所要時間が2時間30分程度であれば
タイムプレッシャーをかけたり、
集中する環境を作ったりすれば
なんとかなります。
スケジューリングは、
自分で決めてから実行する。
これが鉄則です。
自分で決めたことであれば
改善しやすいからです。
スケジューリングの習慣を
身につけると
仕事に追われなくなるので、
まず覚えたい技術です。
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◆3・ 編集後記
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新社会人の方は、
新しい人間関係や環境に慣れるのが
本当に大変だと思います。
少し慣れた頃には
ゴールデンウィークに突入します。
暦どおりであれば
4連休が最長となりますが、
ここでせっかく出来つつある
ルーティンが崩れると
5月病の原因にも
なりかねませんので、
要注意。