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狙った行動をルーティンにするメリット

ホームサウナが休業中ということもありますが、時期によって朝ルーティンの中身や順番は変わります。これから梅雨に入ってウォーキングがしづらいのでジムへは車での移動となりますし、月曜の朝にコメダで行っていた「思考の時間」も曜日や時間帯を見直すかもしれません。しかしながら、狙った行動をルーティンによって習慣化すると、時間の長さを価値に変えることができます。

気合いより仕組み

起きた問題を問題として捉えるかはともかく、生きていれば次から次へと(問題が)降りかかってくるものです。人によっては、問題が起きるとギフトも与えられるから嬉しいとポジティブに捉えられる人もいますが、凡人代表の私には無理です。ただ、目の前に発生した問題を仕組で解決するにはどうすれば良いのだろうかと考えるようにしています。

ストップウォッチよりタイマーを

私の机の上にはタイマーを置いています。ストップウォッチではなくてタイマーである理由は、設定した時間が減っていき、残りの時間を可視化できるツールだからです。時間という概念は不思議なもの。お金と違って残高(残り)の意識が薄く、また明日はやってくるという前提で過ごすので、どうしても効率が落ちてしまいます。

明確なビジョンがあると迷わなくなります

タイムマネジメント研修の1回目は、「時間の使い道を考える」に重点を置いています。会社でいうと経営理念に沿って数年後のビジョンがありますが、個人レベルで考えると数年後にどうありたいのかどうなっていたら幸せなのか楽しい毎日とはどういうことかといったビジョンを明確に描いている方はごく少数です。

移動時間は使えない

段取り(スケジューリング)をせずに、思いつきで動くとどうなるか。目に飛びこんできたこと簡単なこと好きなことから始めてしまいます。その結果、来週の処理でも十分間に合う仕事を、今週中に終わらせなければならない仕事より優先してしまい、常に締め切りに追われて疲弊していきます。凡人代表の私は。なので、必ず手を止めてスケジューリングをしてから動くようにしています。

ルーティンを見直す

私は朝4時前に起床します。ここ10数年続く習慣です。そこから自宅を出るまでのモーニングルーティンは、時季などによっても変わります。通常時はウォーキングをしながらジムに行っていますが、梅雨や真冬は無理をせず車で移動します。いずれにしても私たちは、かなり意識をしないと流されるように時間を使ってしまうので、狙ってルーティンを作るようにしています。

先送りしても変わらないことを劣化させない

私は、出張から戻ってきた時に、必ずと言っても良いほど事務所に戻ります。昨日の地元着は就寝時刻が迫る20時過ぎでしたが、事務所に寄り、荷物の整理だけはして帰りました。たくさんの研修ツールをスーツケースに入れて持っていたので、そのまま自宅に帰ると翌日もスーツケースを使わないとならないのが嫌だったからです。

職場で共有したい仕事術

本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術。私はタイムマネジメントをこのように定義しています。そこに欠かせないのが「仕事術」です。どうしても現役世代は、(決して悪いわけではありませんが)仕事に大半の時間を取られてしまうので、かなり意識してプライベート分野の夢やライフデザインにも時間を振り分けていかないとバランスが悪くなります。

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