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時間の使い方を変えると人生が変わる
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夢を持つと人生は楽しくなる

理想や夢、目標なんて息苦しい、もっと楽に生きていたい。そういう方は少なくありません。確かにビジョン(理想)を作ると、現在地との間にギャップが生まれます。現在地からその理想まであまりにギャップがある時は苦しいものです。そんな苦しい想いをするのなら、そもそも理想なんて要らないという気持ちもわからなくもありません。

「完了させる」と何かが変わる

私たちは、未完了のことは頭の中にずっと残り、完了すると忘れるという性質を持っています。ツァイガルニク効果(ゼイガルニク効果)と呼ばれるものです。締め切りの迫る仕事インクの切れたボールペン家族との約束・・・。それが重要なことなのか否かは問題とはならず(潜在意識は判断できない)、多ければ多いほど私たちを苦しめていきます。

つきあう人を変えると「当たり前」が変わる

私は30代中盤に(自分なりの)どん底を味わいました。それまで流されるように生きてきた私は、自分がどうしたいのか、これからどうなるのか全くわからない状況に陥り、そこには絶望感しかありませんでした。当時は仕事の関係で福岡にいたので、友人もほとんどいません。孤独感を強めていた時に出会ったのが1冊の本。初めて読むタイムマネジメントの本でした。

達成感を得るためのTODOリストの使い方

TODOリストとは、その日に処理するタスクのことです。仕事の基本とも言えるでしょう。今日何をするのかが決まっていなければ、イチイチ考えながら仕事を進めなければなりませんが、リストアップしたタスクの積み残しが発生する時もあります。これが嫌なのかどうかわかりませんが、目に入ってきたことを片っ端から処理する方がいます。

頭の中に抱え込まないテクニック

私たちの脳は案外キャパが小さく、すぐに終わらない仕事を4つ以上抱えると「もう一杯一杯」と判断するようです。確かに私も思い当たるフシが・・・。皆さんと同様に仕事はたくさん抱えています。来年の予定は気にならないのでキャパとは関係ありませんが、締め切りが近い研修の資料作成という仕事が4つ以上あると「大変だ!忙しい!」と気が焦ります。

コントロールされた状態をコントロールする

私たちの行動の状態は大きく分けると以下の3つに分類されます。(1)コントロールされた状態(2)反応した状態(3)流された状態コントロールされた状態とは、意志の力で制御できている状態のことです。いつ、何を、どれだけ行うのかあらかじめ組んだ予定どおりに進行している状態は、気持ちの良いものです。

教えるべきは基本と考え方

順風満帆に見えるような方であっても、案外上がったり下がったりの人生を歩んでいたりするものですが、私自身も紆余曲折です。ライフラインチャートと呼ばれる人生曲線を描いた時に大きく沈んだのは中学の時。幼い頃から野球が大好きで、小学6年生の頃には市内の4大会中3つで優勝。私は内野手で一番打者としてとても楽しい時期を過ごすことができました。これが中学に入ると一変。

ルーティンのヒントは生活導線とハードル

嫌な仕事、不得意な分野でもやらなければならないことがあります。特に会社員の方であれば、上司の指揮命令をそんな理由で断るわけにもいきません。そこで使えるのがルーティン。ルーティンとは習慣なので、嫌だ、メンドくさいなどとイチイチ考えなくても動けるようになります。無意識にでも連続した手順で動けるのがルーティンなのです。

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