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会社員の方が独立してフリーランスになると、時間の使い方と使える時間の総枠が変わります。それまでは法定労働時間の週40時間で行ったきたことを週の総枠168時間から睡眠時間を除いた120時間程度が自分にとって価値の高いことに使えるようになります。創業者がこの意識改革についていけないと致命的です。
今年の目標の中で、10kgの減量とベンチプレスで100kgを10回挙げるという項目は、反比例しそうな数値目標と言えます。一般的に体重が落ちれば筋肉も落ちやすいからです。実際に、現在地を確認するためにインボディという装置で計測すると、2月から6月までに体重は4kg落ちましたが、筋肉量も1.2kg落ちてしまいました。筋トレして筋肉が減るなんて、何をやっているのかわかりませんよね。
仕事の進め方には、その人なりのやり方や個性があります。もちろん、それはそれで良いのですが、基本を知らずにオリジナルでやっていると、うまくいかなくなった時に何が悪いのかがわからなってしまいます。野球でもサッカーでも、書道でもピアノでも、料理の世界でも歌舞伎の世界でも、最初から自己流でやる人はいません。
タイムマネジメントの技術の1つが、時間割の作成です。学校が決めた時間割に沿って動いてきた私たちも、社会人になると自分で時間割を決めなくてはならなくなります。ところが、九九と同じように知らないことはできません。なので、ここを理解しないと仕事に追いかけられて苦しんだり、会社全体の労働生産性が上がらなかったりすることを改善できません。
そもそも目標とは何か。捉え方は人それぞれなのかもしれませんが、私はビジョンの方向に向かってスタートを切るための指標であって、安全地帯でもある現在地から押し出してくれるブースターのような役割も持つと考えています。なので、設定はとても重要です。
予定を立ててもそのとおりにならないから嫌だという方がいます。確かに現実は予定どおりにはいきません。1人で生きているわけではありませんし、突発的なことも入ってきます。しかし、それでも自分自身の理想を描かなければ、どこかの誰かの理想に振り回されてしまいます。
多くの同業者は労働保険の年度更新が始まって忙しくなる時季ですが、顧問契約の無い私も長崎出張や5日連続登壇、さらには暑い中での野球の試合で肉体的にも疲労した月でした。今日は、公開している目標の経過を中心に、この6月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
2016年4月1日から始めたこのメールマガジンは、今日の配信で111か月連続となりました。3,378日の間、1日も欠かしていません。6年前に入院した時もベッドの上から配信を続けました。お陰で人生をかけて社会に伝えたいことは何かが絞れましたし、そもそも「習慣化が大事だ!」なんてエラそうな研修をしている私自身が、続いていることは何も無いという説得力のない状況にはなっていません。
仕事に取りかかる前に確認しておかなければならないことが最低2つあります。それは、締め切りと成果です。次にパスするのがいつまでなのかがわからないと、どうしても先送りしてしまいます。また、どうなればOKなのか、評価されるのかといった成果を確認する必要もあります。
私が社会保険労務士の資格を取得したのが2006年。福岡市にある社会保険労務士事務所での修行後に独立開業し、今年で17年目となりました。社会人キャリアのスタートは百貨店だったので、そこで覚えた仕事のスタンスが今でも残っているように、この業界のスタートだった事務所のスタイルを当たり前だと思い込んでいました。
どんなに疲れていても、就寝前に行うことが2つあります。それは、その日の振り返りと翌日のスケジューリングです。振り返りを翌日の朝に行う方もいますが、私が当日中に行うのは、忘れないうちに記録をしておきたいのと、嫌なことがあった時に、その嫌な気持ちまで翌日に持ち越す(思い出す)ことを避けたいからです。
年末年始に暴飲暴食した影響もあったとは思いますが、体重が危険水域まで達してしまった私はダイエットを決意しました。そして、約6か月で7.2kgを落とすことに成功。目標までは3kg弱ありますが、まずまずの成果です。
今年に入って昨日まで7.2kgのダイエットに成功しています。お腹まわりはかなりスッキリしましたが、目標は10kgなのでここからがキツいところ。それでも一応は許容範囲に入りました。ちなみに私の適正体重の許容範囲は3kgまで。水分量などでも一日でそれなりの増減はあるので、リミットを超えたら16時間ダイエットをしてでも強制的に戻すつもりです。
飛行機はその道中の大半が本来のルートからズレていると言われています。気圧や風の影響を受けるので、予定どおりには飛べないようです。それを手動や自動運転によって細かく修正し、目的地まで乗客を運んでくれているというわけです。
幼い頃から野球が大好きで、それもテレビでプロ野球中継を見ているより、自分で投げたり打ったりする方が好きな子どもでした。高校では野球を離れましたが、40歳の時に地元に戻ってきてから本格的に再開し、中学時代の野球部OBで作っていたチームで、もう15年以上も活動しています。
人生最後の日に後悔することは、やって失敗したことではなくやらなかったこと。よく言われることですが、私もそのとおりだと思います。夢に向かって動くベストのタイミングはあるとはいえ、やりたいと思っていながらずっと先送りをしていると「夢は叶えるものではなくて見ているものだ」そう思い込んでしまいます。
時間の長さを価値に変えるためには習慣の力が欠かせません。夕食後についついアイスクリームを食べる寝室にスマホを持ち込んで寝る寸前まで見ている優先順位を考えず、片っ端から仕事をするといった好ましくない行動は簡単に習慣化されます。このような惰性ではなく、狙った行動を習慣にするにはチェックリストが最適。
皆さんは自分が小学生の頃に描いた将来の夢って覚えていますか?私は「小学校の先生」でした。卒業アルバムにも書いているので間違いありません。その他の同級生も多くは将来就きたい職業を書いていました。今考えると叶えたい夢は職業だけなく、世界旅行をしてみたい、推しの芸能人のライブに行きたい・・・など様々ありますが、その当時は(卒業文集の趣旨としても)職業が書くのが一般的だったのでしょう。
これは私の感覚でもありますが、脳の使い方として注意していることがあります。未来のことを考えている時と目の前の作業を行っている時は脳の使い方が違います。未来のことは締め切りを意識せずにフリーで考えます。一方で目の前の作業は締め切りがあります。
職場のルールというと、代表的なものが就業規則です。労働基準法では、労働者数10人以上の事業場で作成し、労働基準監督署に届け出なければならないよう規定されています。その他にも守らなければならないことを行動指針やマニュアルなどにしている会社もあります。
