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誰しもが意識的にも無意識でも基準を持っているものです。基準を下回ると不快な気持ちになりますし、基準どおりに暮らしていると心身が安定します。なので、この基準が明確であれば、その都度いちいち判断する必要もありませんし、判断がその日の気分によってブレることもありません。
昨年度の2年目社員研修は1回だけのご依頼でしたが、評価が悪くなかったようで、同じメンバー同じテーマで2回目のご依頼をいただきました。基本的にコンテンツは(時間に応じてですが)全て出すようにしているので、急な追加で構成作りにかなり苦労しましたが、何とかやり遂げることができました。
厚生労働省が昨年10月に発表した令和3年3月卒業の新規学卒者3年以内離職率は、高卒が38.4%大卒で34.9%と、いずれも前年より上昇しました。大卒においては平成18年からの16年間で最も高くなっています。
幸せとは、自分が考えていること、言っていること、そしてやっていることが調和していることを言う。世界の偉人マハトマ・ガンジーの言葉です。ああしたい、こうなりたいと自分が考えたり、言っていたりする事と今の行動をなるべく合わせていくプロセスそのものが「幸せ」なのだと言いたかったのだと思います。
仕事にはメインの仕事で完結するものと、何かしらの後処理がセットのものがあります。前者は、メールの問い合わせに対しての返信、しゃべって終わりの研修などがあります。一方で後者は、採用支援後の請求書発行だったり、専門家派遣の後の報告書作成だったり、出張後の荷物整理だったりで、私の場合はメインに何かついてくるタイプの仕事が多いように思います。
昨日は久しぶりに気合いと根性を使いました。断片的に作った研修のコンテンツを1つのストーリーでつなげる作業は、かなりの時間と集中力が必要になります。終わるまでは帰らないと決めていたので、どれだけ長く高い集中を続けられるのかがポイントです。
意志の力は弱い。特に寒いこの時季には朝から外に出るのも面倒で、自宅に籠っていたい気もします。そこを意志の力だけで克服しようとしても、私のような凡人代表にとってはかなり無理があります。暖かい季節であればウォーキングとジムトレーニングをセットにできていても、こう寒すぎると歩こうという気にもなりません。
まもなく確定申告が始まります。領収書の入力は終わっていますので、通帳入力と請求関係のチェックをすれば終わります。申告期間は1か月間あるとはいえ、先送りすると焦るので2月中には提出したいと考えています。
昨日で通算登壇回数は1,111回となりました。2009年の開業以来、少しずつ積み重ねてきた根拠ある数字です。もちろん、今日は完璧だったという日はありません。改善に次ぐ改善で、ここまで来ることができました。
昨日は午前中と午後で受講生を入れ替えて、それぞれ2時間のタイムマネジメント研修に登壇しました。3時間あればグループワークができるので間違いなく盛り上がりますが、講義だけとなると少し心配していました。ところが、そんな心配は杞憂に終わり、皆さん真剣に聴いていただきました(と思います)。
昨日のタイムマネジメント講座のテーマは「夢を叶える時間術」というものでした。夢を追いかけるだけでも幸福感が得られることは様々な研究でわかっていることですが、(大なり小なり)夢を叶えていくと自己効力感も増します。これは、自分は目標を達成できる能力を持っていると思える自信のことです。では、どのようにすれば夢を実現できるのでしょうか。
働き方改革が(正確には、いわゆる働き方改革関連法の改正施行が)スタートしてからまもなく丸6年となります。その効果で労働時間が減少傾向にあるのは間違いありません。しかしながら、仕事そのものが減っているのか、持ち帰り仕事など数字としては見えにくい時間が増えたりしていないのか、ここを精査する必要はあります。
今日月曜日は対外的な予定を入れていません。あらかじめブロックしています。ブロックとは、目的以外の予定を排除するための手法です。休み明けに重たい仕事を入れてしまうとどうなるのか。何とも言えない重苦しい月曜日(休日明け)の朝、いわゆるブルーマンデーが待っています。
「仕事は与えられた時間を全て使うまで膨張する」かの有名なパーキンソンの法則というものです。ではなぜ、仕事は期限ギリギリになってしまうのでしょうか。それは、見ている(意識する)方に進むという人間の習性の影響です。
例年のことではありますが、2月はピ-クの1つで、まあまあ忙しい日々が続きます。来週も5本の登壇が控えていますし、確定申告も迫っているので気が焦ります。このような固定されて動かせない仕事が多いと、可処分時間(自由に使える時間)が少なくなるので抱えているタスクの処理が滞ってしまいます。
私たちは他人から細かく指図されると、やる気が失せてしまう生き物です。私も小学生の頃に・・・5分後には宿題に取りかかろうとテレビを見ていたら「あんた!宿題は終わったの?」と母親から叱られ、一気にやる気が無くなってしまうことが何度もありました。
課題解決には時間の長さが必要です。週に1回だけしか練習しなくて甲子園に出場するというのはさすがに無理があります。また、長時間を短期間より、短い時間でも長期間継続した方がトータルの時間は増えるので、時間の長さが価値に変わります。そこで習慣化がカギとなるわけです。
コロナ禍の影響でどこでも仕事ができるような体制を作ったので、事務所に終日詰めるということはほとんど無くなりました。集中力が切れると場所を変えて(集中力を)戻しているからです。それでも職場を出る際に気を付けていることがあります。それは、机の上を整理してから出るということ。
スケジューリングをする時に、かなり意識していることがあります。それは、なるべく予定を固めるということです。メリハリというわけでもありませんが、忙しい日は忙しいと割り切って、一方で(自分で自由に使える)可処分時間を塊で作りたいからです。
現在地が確認できると理想とのギャップが明確にわかるので取り組みやすくなります。昨日のインボディがまさにそうでした。体重計のような器械に乗り、身体に微弱電流を流して筋肉量や体脂肪の状況がわかるスグレモノです。