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スケジューリングのタイミングは人それぞれかもしれませんが、私は前日の夜に作ることをオススメしています。タスクに限らず、選択という行為は脳のリソースを消費してしまうので、集中力が高い貴重な朝の時間を使いたくないからです。そして、前日にスケジューリングをする理由がもう1つあります。
私たちの脳は案外キャパが小さく、すぐに終わらない仕事を4つ以上抱えると「もう一杯一杯」と判断するようです。確かに私も思い当たるフシが・・・。皆さんと同様に仕事はたくさん抱えています。来年の予定は気にならないのでキャパとは関係ありませんが、締め切りが近い研修の資料作成という仕事が4つ以上あると「大変だ!忙しい!」と気が焦ります。
県外出張2本に親族の葬儀と適度に忙しく、一方でそれなりに可処分時間も多かった6月。理想の1か月だったように思います。ここで6月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
私たちの行動の状態は大きく分けると以下の3つに分類されます。(1)コントロールされた状態(2)反応した状態(3)流された状態コントロールされた状態とは、意志の力で制御できている状態のことです。いつ、何を、どれだけ行うのかあらかじめ組んだ予定どおりに進行している状態は、気持ちの良いものです。
タイムマネジメントの目的は「幸せな人生の実現」にあります。楽しくないより、楽しい毎日を送れた方が良いに決まっています。その為には、自分が楽しくなるようなことに多くの時間を使っていきたいものです。しかしながら、時間は意図して作り出さなければどんどん蒸発していきます。
このところ、経営者からご自身の時間の使い方について相談されることが多くなりました。特に、社員から社長になったり、会社員から独立して経営者になったりすると、時間の使い方がまるで変わります。中小企業でも一定の規模未満であれば、朝から晩まで会社に張り付いているという経営者もいるでしょう。
タイムマネジメントというと、スキマ時間の使い方や予定ビッチリのスケジュールを機械のようにこなしていくというイメージを持たれる方は少なくありません。目標達成というと堅苦しいし、夢の実現というと夢を持たなくちゃダメなんですかと構える方もいます。
順風満帆に見えるような方であっても、案外上がったり下がったりの人生を歩んでいたりするものですが、私自身も紆余曲折です。ライフラインチャートと呼ばれる人生曲線を描いた時に大きく沈んだのは中学の時。幼い頃から野球が大好きで、小学6年生の頃には市内の4大会中3つで優勝。私は内野手で一番打者としてとても楽しい時期を過ごすことができました。これが中学に入ると一変。
嫌な仕事、不得意な分野でもやらなければならないことがあります。特に会社員の方であれば、上司の指揮命令をそんな理由で断るわけにもいきません。そこで使えるのがルーティン。ルーティンとは習慣なので、嫌だ、メンドくさいなどとイチイチ考えなくても動けるようになります。無意識にでも連続した手順で動けるのがルーティンなのです。
私の朝のルーティンは4時前後にネコに起こされるところからスタートします。急かされるようにごはんを出してから、歯磨き・洗顔、体重測定、モップでホコリの拭き掃除、トイレ掃除、血圧と体温測定、データを手帳に記載し、アプリに入力して一段落。ここから30分程度の読書が始まります。
人生は永遠に続くわけではないと頭では理解しているつもりでも、身内が亡くなることでこの当たり前のことを改めて再認識させられます。残された人生がどれだけ続くのかはわかりませんが、命を燃やし続けたい。今から5年前に一歩間違っていたら私自身の人生が終わっていたであろう病気にかかり、そこからさらにその想いは強くなりました。
私のスケジュール管理の基本は1週間見開きバーチカルタイプのスケジュール帳です。デジタルカレンダーも使っていますが、それはアナログ手帳のバックアップとリマインド機能を使うためです。最近はバックアップのために同じデータを入力するのも面倒になってきたので、定期的にカメラでページを撮影して済ませています。スケジュール管理はシンプルに限ります。
子どもと大人の大きな違い。タイムマネジメントの側面では「未来を創造できる」ことの差だと思っています。世界で活躍するアスリートのように、幼い頃からその世界のトップを目指している子どももまれにいますが、私なんて中学生の時でも高校の選択は適当でしたし、大学時代もほとんど何も考えていなかったので流されるように百貨店に就職しました。
独立開業してから今年で16年目。業務を絞っている私は、同業者の中で登壇回数は多い方だと思います。現時点での通算回数は1,047回となりました。過去の資料を見直す時もあるのですが、今でも使っているスライドはあるものの、全体的にはよくこれで話したものだと驚くことがほとんどです。その差こそが成長なのだと認識しています。
私が提唱するタイムマネジメントの目的は、「幸せな人生を歩む」ことにあります。もちろん幸せの形は人それぞれ。しかし、その人なりの幸せにつながるような時間の使い方をしなければ未来はより良く変わりません。流されるように時間を使って、目の前に現れた現実をこれは運命だ、自分の幸せなのだと受け入れられる人は一体どれぐらいいるものでしょうか。
私が提唱するタイムマネジメントの定義は「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」です。構図としては、行きたい未来を具体的に描き、現在地との差を把握し、設定した課題に対して取り組んでいくというものです。課題解決のために現在やっていることを少し変えただけですぐに理想が実現できるなんてことは滅多にありません。
2016年4月1日に始めたこのメールマガジンはいよいよ連続3,000回を達成しました。もし始めていなかったら・・・そして続いていなかったら・・・そう考えるとゾッとします。間違いなく私の人生を変えてくれた取り組みの1つでした。ということでここまでを振り返ってみたいと思います。
2016年4月1日に始めたこのメールマガジンは明日の配信で連続3,000回を達成します。もし始めていなかったら・・・そして続いていなかったら・・・そう考えるとゾッとします。間違いなく私の人生を変えてくれた取り組みの1つでした。ということでここまでを振り返ってみたいと思います。
2016年4月1日に始めたこのメールマガジンは間もなく連続3,000回を達成します。我ながらよくここまで来たものだと驚く一方で、もし始めていなかったら、そして続いていなかったら今の自分は絶対になかったということも確信しています。ということで3,000回に到達する3日後の17日(月)に向けてここまでを振り返ってみたいと思います。
私は新卒で入社した百貨店で婦人用品を担当しました。百貨店で一番花形の部署だと思ったので自分から希望しました。予想どおり、とにかく忙しかったのを覚えています。メインの仕事場は売り場です。接客や商品出し、入金、クレーム対応など走り回っていました。ところが、それ以外の仕事もあります。