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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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世の中にはコントロールできること、できないことがあります。常に意識すべきは私たちがコントロールできること。つまり、変えられることです。変えられないことに時間を使っても効果はありませんし、変わらないことにイライラしても仕方がありません。
お金は残金が明確なので、(一部の大富豪を除いて)私たちは優先順位を考えて使っています。しかし、時間はお金ほど「残り」を考えません。それどころか「終わりはない」と勘違いしてしまいがちです。なので、今日という貴重な一日を無駄に使ってしまっても後悔する人は少ないのではないでしょうか。しかしながら、世界の大富豪であっても、例外なく時間は共通で有限。
スケジュール管理はアナログ手帳派の私です。慣れの問題なのかもしれませんが、アナログ手帳にああでもない、こうでもないと書いたり消したりすることでクリエイティブな使い方ができていると考えています。しかしながら、昨日のように忘れたり、紛失したりすると大変なことになります。なので、デジタルも併用しています。
今週から仕事のピッチが上がります。明日は全国展開する企業でのオンライン研修、土曜日は山口県に移動し、対面研修と続きます。さて、これらの企業研修が終わった後、私がすぐに行うことは何だと思いますか。それは請求書の発行です。
幸福に関する調査は様々なところで行われていますが、神戸大学と同志社大学の共同調査の結果は実に興味深いものです。国内在住の20歳から70歳までの男女から回答のあった約2万件のデータを基にした結論では、学歴や年収よりも「自己決定」が強い影響を与えるということがわかっています。
やってもやっても抱えている仕事が減っている感じがない。やった感が得られない。この原因の1つが、タスクリストの書き方です。ずっと積み残しのタスクがあるという方は、見直してみると良いかもしれません。
時間という概念は不思議なもので、私たちが持つ五官(目・耳・鼻・口・皮膚)の中に時間を把握する器官は無いのにもかかわらず、小さな子どもでも昨日と今日の違い、かなり先という感覚は持っています。その得体の知れない時間の種類は決して1つではなく、切り口によっていくつかに分けることができます。
楽しかった年末年始も終わり、そろそろお正月気分も抜けた頃ではないでしょうか。次回の年末年始も暦どおりであれば9連休となるようですね。来年のこの時期はどのように過ごしているでしょうか。皆さんは1年後にどうなっていたいですか?
「習慣は才能を超える」昨年亡くなった元東レ経営研究所社長佐々木常夫さんの言葉です。世界の偉人も同業の師匠も同様のことを言っています。習慣の素晴らしいところは、時間の長さを価値に変えられるところ。1回は少しの時間であっても、長期間継続することで時間の塊を作ることができます。
人の幸福度に大きく影響するのが健康と人間関係。ずっと医者知らずだった私ですが、数年前に脳梗塞を発症してから何かと健康に気を使うようになりました。ただ、時代や人によって主張することが異なるのは困りもの。例えば食事1つとっても、朝食は食べた(食べない)方が良い一日3食(2食で良い)同じ時刻に(お腹が空いてから)食べる方が良い・・・・などなど。
一昨年は母が、昨年の年明け早々には叔父と叔母が、そして6月にも叔父が知人が亡くなるなど悲しいことが続きました。そういう歳になったのでしょうが、生かされていることの意味、時間の大切さをこれまで以上に考えさせられた1年でした。
働き方改革と労働生産性の向上はセットです。労働時間は減った、業績も減った(落ちた)では本末転倒だからです。しかし、なかなかわかりにくいのがこの「労働生産性の向上」私の肌感覚ですが、製造業や運送業など一部の産業を除いてピンときていないのが現実ではないかと思います。
目標には2種類あります。結果目標と行動目標です。どちらもゴールには変わりありませんが、結果目標は自分でコントロールできないゴール、一方の行動目標はやるかやらないかのゴールです。
私は自分の事務所の名刺を2種類使っています。メインの1枚は伝えたい情報を網羅した名刺で、もう1枚はシンプルな活版印刷です。開業当初の名刺には携帯電話の番号を入れていました。当然ながら四六時中かかってきます。
2016年4月1日に始めたこのメールマガジンは今日の配信で3,200日連続となりました。実に、457週と1日、105か月と3日、8年と278日続いています。これも購読していただいている皆様のお陰です。改めて感謝申し上げます。
年末の紅白歌合戦はご覧になりましたでしょうか。私は途中で寝てしまったので録画を見たのですが、子どもからシニアまで楽しめるよう全体的なバランスがとても良かったように思います。その中で特に感動したのは「THE ALFEE」が登場した場面。名曲「星空のディスタンス」は圧巻でした。
新年明けましておめでとうございます。元日もいつものルーティンで動いています。このメールマガジンも連続106か月目の配信に入りました。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。さて、2025年版の夢リスト100がようやく完成しました。そして、その中から今年重点的に取り組むリストについて数値ゴールを設定した目標を決定しました。
いよいよ今年も残りわずかとなりました。自分では結構頑張った一年だったと感じていますが、その検証も含めて数字で残しておきたいと思います。まずは重点目標から・・・
年末年始は大掃除などの恒例行事もありますが、時間に余裕があるので未来のことを考えるには最適な時期でもあります。ライフデザイン、つまり人生設計を考えてみましょう。ポイントは以下の3つです。
私が人生のどん底を味わったのは30代中盤の頃。コールタールの海でもがきながら浮かんでいるような状態でした。自分がどうしたいのか、どうなりたいのかも全くわからず、不安に怯える日々を過ごしていた私を救ってくれたのは当時住んでいた町内の方々でした。