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ミッドライフクライシス(中高年の危機)について私が思うところをツラツラと書いています。40代から50代の中高年期は、仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになる時期です。今日は、人間関係についてです。
ここ最近、ミッドライフクライシスという言葉を耳にすることが増えました。40代から50代の中高年期に仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになります。昨日は、ビジョンで「不安感」を払拭するという話でした。今日は健康について私がやっていることをお伝えします。
ミッドライフクライシスという言葉をご存じでしょうか。40代以降の中高年期に仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになります。
仕事の進め方は全て同じではありません。種類によって特性が違うので、自分の仕事を棚卸してみましょう。私の場合は、大きく分けると6種類の仕事をしています。
夢やライフデザインというと重苦しく感じる方もいるでしょう。私自身もそうでした。大きな夢を持たずに過ごしてきても、問題は起こらなかったからです。学校の先生になりたいという夢はありましたが、(今思うと)強烈に思い描いたものではありませんでした。
私が提唱するタイムマネジメントの定義は、「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」としています。自分の大切なことだけでなく、家族や所属するチーム、職場の大切なことに時間を投入することで生産性も上がっていきます。当然、自分の時間だけでなく、他人の時間も尊重するようになります。
早いもので今年も残り2か月。ハロウィーンが終わり、街はクリスマス一色になります。来年用の手帳をゲットし、これから少しずつ移行作業を進めていきます。来年の方向性なども考えなければなりません。でもその前に・・・。この2か月で何を完了させるのか。これを決める方が優先です。
6か月連続だった県外出張も途切れ、仕事ではゆったりとした一方で、母の一周忌や実家の整理などプライベートではやることが多く、それでも野球の練習や「4時から会」などは実行できたので充実度が高かった1か月でした。ここでその10月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
今年も残すところ2か月となりました。年々、時間の進行速度が早くなっているような気がするのは、慣れた行動を繰り返しているからだそうです。なので、ルーティンの多い私は、なるべく新しいことに取り組んだり、初めてのお店に入るようにしています。さて、このタイミングで新しいスケジュール帳を購入しました。
例年11月は研修やセミナーが多く、忙しい日々が続きます。県外出張や5日連続登壇も入っていますが、その他にもやることはたくさんあります。実は、この「たくさん」がクセモノで、私たちの思考を鈍らせてしまう原因の1つなのです。
効果的と効率的は全く違います。未来の理想像と現在地のギャップを埋めるためのアクションによってどれぐらい差が埋まったのかが「効果的」です。一方で、基本的には誰がやっても同じ結果になることを、DXなどの手段を講じてなるべく短時間で終わらせることが「効率的」です。
時間の長さを価値に変えるには狙った行動の習慣化が必要です。無意識に続けられることで時間を味方につけることができます。スケジューリングも習慣化したいことの1つ。タスクをリストアップして、時間を見積もり、いつやるかの時刻に落とす・・・。とここまでは習慣にできる方は少なくありません。
2016年4月1日に配信を始めたこのメールマガジンは、いつ(時刻)とどれだけ(時間)を決めたことで続けられました。これを決めていないときっと先送りをして自然消滅するとわかっていたからです。それともう1つ重要なことを決めていました。それは「例外を設けない」ということです。
私たちは日々何かしらの失敗をしています。その失敗を繰り返さなければ良いのですが、記録をしていなければ、どうしても忘れてしまいます。同じ場面で同じ失敗をするのは非常に無駄ですよね。なので、1日が終わったら必ずその日を振り返り、記録をした上で改善策を考えます。
スケジュール調整とは、決まった予定をスケジュール帳に記載(入力)することではありません。動かせない予定は別にして、時間のチャンク(塊)を作ることが大きな目的です。例えば、すでに決まった自治体の会議は動かせませんが、よろず支援拠点での勤務候補日は動かせます。
昨日の電話は教員向けのタイムマネジメント研修のご依頼でした。来年7月の話です。当然、スケジュールもガラ空きなので、問題無く受けることができました。今から楽しみで仕方がありません。
私のメールマガジンちょくちょく登場する「よろず支援拠点」というのは国が設置した中小事業者の支援機関で全国47都道府県にあります。運営は中小企業庁なので本来は中小企業診断士が主体ですが、労務的な相談が増えてきて、その対応をして欲しいという依頼を受けたのが2016年の8月です。もうかれこれ8年が経過しました。
皆さんは、締め切りって好きですか?私は、締め切り間近の仕事がたくさんあると、それだけで気が重くなります。頼んでおいたあれはどうなった?とか言われると、さらに焦りませんか?仕事ができないと思われたくないので、無理をしてでも終わらせようとし、そのうち疲弊してくるものです。
ほとんどの仕事は細かい手順(プロセス)で成り立っています。例えば企業研修の講師でも、・日程や時間帯の調整・受講者や準備物の確認・見積書の発行・構成の検討・資料作成・資料の送付・・・などなどこのように本番(登壇)前にもたくさんの準備があります。
タイムマネジメントの目的は幸せな人生を歩むことです。誰しも、つまらない毎日より楽しい方が良いに決まっています。なので、手順としては、どんな状態が自分にとって幸せなのかを明確にする必要があります。