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人を動かすキッカケの種類は2つと言われています。1つは得られる利益、もう1つは失われる損失です。これだけ詐欺のニュースが多いというのに、いまだに架空の儲け話に引っかかるのはそれにより得られる利益がある(とダマされる)からです。一方で、期間限定の割引に弱いのも私たち人間です。
4月は「16時間ダイエット」を試したこともあり、体重が3kg近く一気に落ち、お腹周りがかなり楽になりました。ところが、ジムのインボディ(体組成計)で計測したところ、筋肉量も落ちていたことがわかりました。どうやら筋肉が分解していたようです。
社会人マナーなどの一般的な新入社員研修はしない(できない)ので、例年は暇になる4月でしたが、タイムマネジメント研修のご依頼が徐々に増えたことで、忙しい月となりました。今日は、公開している目標の経過を中心に、この4月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
新卒社員の3年以内離職率は相変わらず高く、厚生労働省が昨年10月に発表した令和3年3月卒業の新規学卒者3年以内離職率は、高卒が38.4%、大卒で34.9%といずれも前年より上昇しました。大卒においては平成18年からの16年間で最も高くなっています。
元々、月曜日には予定を入れないようブロックしていますが、昨日はゴールデンウィークの合間ということもあって、2つのオンラインミーティングと1件の来客相談は受けていました。来客対応中に企業研修の問い合わせメールが入り、日程調整の返信をするというタスクが発生しました。
今年に入って体重が6kgほど落ちています。これまでのダイエットと違って、ジムでの筋力トレーニングも続けているせいか、なかなか落ちなかったもののここにきて徐々に変化が目に見えるようになりました。ベルトの穴は2つズレ、ジャケットの前ボタンが留められるようになりました。非常に快適です。
私の研修は長くて9時から17時までの1日8時間というものもあります。もちろん休憩は入れますが、実質6時間30分(お昼休憩1時間、10分休憩×3回)ずっと集中力を維持するのは至難の業。というか無理です。なので、休憩を効果的に使いたいところ。
いよいよ今日から待望のゴールデンウイークに入りました。暦どおりだと最長で4連休ですが、製造業などで11連休という会社もあるでしょう。いずれにしても、ノンビリしたり、旅行に行ったり、好きなことをしたりとリフレッシュして、また仕事に戻って来られるようにしたいものです。
新入社員研修では、主にタイムマネジメントの技術をベースにした仕事の進め方の基礎について解説しています。とはいえ、初めて「仕事」というものに向き合うわけですから、研修の時点ではまだ何がわからないのかもわからないはずです。
私が提唱しているタイムマネジメントは、未来の理想像を描くことから始まります。そうでないと現在地とのギャップが生まれないので、何に時間を使えば良いのかがわからないのです。当然、時間は分散してしまいます。未来と言っても3~7年程度の少し先の未来をより良くするために、今の時間の使い方を変えましょうというのがタイムマネジメントなのです。
「検証」についてシリーズでお伝えしています。「原因の検証」「行動計画の検証」「目標の検証」そして、最終回の本日は「ビジョンの検証」です。構図を説明しておきます。未来の理想像と現在地との差(問題)を解消するために、課題を設定します。その課題解決のために目標と行動計画を作り、実行していきます。この未来の理想像をビジョンと呼んでいます。
「検証」についてシリーズでお伝えしています。4月20日は「原因の検証」4月21日は「行動計画の検証」本日は「目標の検証」です。先に構図を説明しておきます。未来の理想像と現在地との差(問題)を解消するために、課題を設定します。その課題解決のために目標と行動計画を作り、実行していきます。
昨日から始めた検証シリーズ。「原因の検証」に続き、本日は「行動計画の検証」です。先に構図を説明しておきます。未来の理想像と現在地との差(問題)を解消するために、課題を設定します。その課題解決のために目標と行動計画を作り、実行していきます。
何事においても、やりっぱなしの先には現状維持しかありません。同じ失敗を繰り返したり、効果の無い取り組みを延々と続けていくことになったりします。そこで、振り返りと改善をしながら成長につなげていきたいところ。振り返りとは検証や評価のことです。
私はデジタルカレンダーとアナログ手帳を併用しています。メインはアナログ手帳で、デジタルはリマインド機能を重点的に、そしてアナログのバックアップ的な意味合いでも使っています。いずれにしても、常に広げているのはウィークリーのページです。
2019年4月に改正された働き方改革関連法の施行から7年目に入りました。確かに残業は徐々に減りつつありますが、働き方は変わったのでしょうか。私は様々な産業や職種の支援に関わっていますが、残業が多い会社がダメな会社とは限らないという印象を持っています。
私は社会保険労務士としては特殊で顧問契約をしていないので突発的な仕事がどんどん入ってくるということはありません。講演や研修の依頼はほとんどが数か月先なので、緊急事態は少なく、コントロールしやすい日々を過ごしています。しかしながら、やらなければならないことはたくさんあります。
新社会人向けのタイムマネジメント研修が続いています。まだ本格的には仕事が始まっていない中で全てを理解することはできないまでも、これだけは覚えてもらいたいということの1つがスケジューリングです。
4月に晴れて新社会人となった方々も新しい環境に少しずつ慣れ始めた頃でしょうか。すでに現場で仕事をしているという会社もあるかもしれませんね。私は35年前に老舗の百貨店に新卒で就職しました。もし、タイムマシンができて、その頃の自分に1つだけ教えることができるとしたら・・・。それが今日のテーマです。
働き方改革というと残業削減の視点で語られることは多いのですが、残業の無い会社が本当に働きやすくて良い会社なのだろうかという疑問は常に付きまっています。残業をしない働き方が楽というわけでもありません。労働時間が減って、仕事量が変わらなければプレッシャーは相当のものです。