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年末年始は大掃除などの恒例行事もありますが、時間に余裕があるので未来のことを考えるには最適な時期でもあります。ライフデザイン、つまり人生設計を考えてみましょう。ポイントは以下の3つです。
私が人生のどん底を味わったのは30代中盤の頃。コールタールの海でもがきながら浮かんでいるような状態でした。自分がどうしたいのか、どうなりたいのかも全くわからず、不安に怯える日々を過ごしていた私を救ってくれたのは当時住んでいた町内の方々でした。
昨日の街中は仕事納めの後だからか大勢の人で賑わっていました。今年は暦の関係で年末年始の休みが長く、12月28日から1月5日までの9連休という方が多いと思います。今日が一番楽しい頃でしょうね。しかし、年が明けて三が日を過ぎると週明けからの仕事始めが気になり、ドンヨリとした気持ちになるのは目に見えています。
タイムマネジメントに決まった定義はありません。なので、私は「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」としています。となると、まずは「本当に大切なこと」を明確にする必要があります。解像度が低いと時間が分散してしまいますから。
年末年始は仕事の新規依頼が減るので心身共に余裕が出ます。しかし、忙しさとは関係なく時間は一定の速度で経過していきます。ボーっとしていると、年明けに気がついたら締め切りがすぐそこまで迫っていたということにもなりかねません。
私の年末定番行事といえば、1人合宿1年の振り返りと翌年のプランニング手帳の繰り越し作業そして夢リスト100の作成です。夢リストとは、人生最後の日までにやっておかないと後悔することのリストのこと。みなさんも是非トライしてみてください。
私は30代中盤に人生のどん底を味わっています。とてつもない不安で押しつぶされそうにもなりましたが、社会保険労務士として独立しようと決めてからは、時間の使い方が大きく変わりました。なぜ、それを目指したのかというと「自由になりたい」という強い想いがあったからです。
「1人合宿(1人作戦会議)」は、ここ10年ほど続いているルーティンです。特にこの年末の何かと気忙しい時に私の勝手を許してくれる妻には感謝をしています。最初は年末の1泊2日だけでしたが、時間が少なすぎるので2泊3日に変更したところバッチリ。これが3泊4日だと飽きてくるのでちょうど良い長さだと思います。
来年の4月も大分県庁の新採用職員研修に登壇することになりました。テーマは「仕事の進め方」です。持ち運びができるポータブルスキルとして、異動の多い自治体職員が様々な部署や職種で応用できるスキルでもあります。
私はかなり規則正しい生活を送っていると思っています。それが非常に快適だからです。朝4時に起床。モーニングルーティンを終わらせた後は曜日や季節により多少順番が変わりますが、ウォーキングとジムトレーニング、サウナ、カフェや事務所で仕事と続きます。
「タスク」とひと言でまとめても、処理の進め方は様々なタイプに分かれます。そのタイプに応じてスケジューリングを考えなければ効率は上がりません。私の場合、大きく分けると以下の4つのタイプがあります。
2021年2月から始めた「大分4時から会」は昨日で通算45回、延べ228名のご参加となりました。概ね4名から多くても12名程度の小人数で16時から飲んでいます。コロナ禍では緊急事態宣言を受けて自主練にした月もありましたし、母親が亡くなった時は忌明けまでは中止としましたが、これまでなんとか継続しています。
12月も中旬以降になると仕事の密度が薄くなり心身共に余裕が出てきます。未来につながることに着手する絶好の時期でもあります。そんな中、ありがたいことに来年の仕事の依頼も次々と入ってきています。その多くは研修やセミナー講師の依頼です。
TODOとタスクは似たような言葉ですが、締め切りや着手する時期が決まっているか否かが違います。TODOはやるべきことを書き出しただけで、そこに締め切りを作るとタスクとなります。まあ、この違いはどうでも良いのですが、いずれにしても締め切りに追われる日々というのもツライものです。
やりかけのタスク、買い忘れた何かなど未完了のものが頭の中を占領すると間違いなく生産性は落ちます。それが小さなことだったとしても脳は重要度を判断できないのでバケツが一杯になる前に減らしておきたいものです。私も買い物に行く時に何度も失敗したので、忘れないような工夫をしています。
私は、朝のルーティンが決まっています。4時前に起床し、ネコにご飯を出し、トイレ・洗顔・歯磨き、床のモップかけ、体重・血圧・体温を計測して2つのアプリに入力。30分程度の読書の後は執筆。そして、今の時季であれば先にサウナで整え、温まった状態でジムトレーニングへと続きます。
スケジュール管理はアナログ派である私は、もう30年以上は紙の手帳を使い続けています。デジタルカレンダーも使いますが、アナログのバックアップ的な位置づけでしかありません。もちろん、手帳には書き切れないほど先の予定の管理やリマインド機能もデジタルを使っています。
理想と現実には差、つまりギャップがあります。理想の未来、あるべき姿やありたい姿、やってみたいこと・・・。理想や夢に向かうために時間を使うことで人生は楽しくなると確信しています。しかし、その一方でギャップに苦しめられる時もあります。
今日から2泊3日の出張です。今年は県外での仕事が15回ありました。コロナ禍も落ち着いたので、来年以降も拡大していく予定です。さて、出張時も事前に作った予定どおりに動くのですが、どうしてもルーティンから外れることが多いので、なんとなく混乱します。
育児介護休業法が改正され、来年度から施行されます。努力義務ですが、育児や介護でもテレワークの導入が課されるようになります。皮肉にもコロナ禍で広がったテレワーク(在宅ワーク)は、定着した会社もあれば、逆に縮小傾向の会社もあります。