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それにしても、同窓会ともいえる昨日の飲み会は大いに盛り上がりました。遡ること45年前です。当時、私が所属していた小学生のチームは市内では一番強く、4大会中3回の優勝をしたほどでした。
私は、毎晩「振り返りノート」をつけています。時間はそれほどかかりません(10分程度)。改善できるところを1つは見つけて記録しています。私たちには、日々、様々な問題が発生します。遅刻をしたといったものから、人間関係の悩みなど大なり小なりあります。
習慣の大きなメリットは時間の長さを価値に変えられることです。イチイチ考えなくても無意識に動ける習慣は2種類あります。食後の歯磨きや入浴といった保護者から与えられた「消極的習慣」と自分で意識的に作り上げてきた「積極的習慣」というものです。私も積極的習慣は数多くあります。
皆さまはアナログの手帳を使っていますでしょうか。デジタルカレンダーが広まった今でも書店には様々なタイプの手帳が並んでいます。売り場スペースは年々狭くなっているようではありますが、相変わらず著者や有名人の新しい手帳もどんどん発売されています。これから先もアナログ手帳は廃れることはなさそうです。
私は2016年に顧問契約を辞めると決めたので、ありがたいご依頼をいただくこともまだありますが丁重にお断りしています。顧問契約が欲しい時にはなかなかいただけず、しないと決めるとどんどん舞い込むというのも皮肉なものです。なぜ辞めたのか。よく聞かれます。要は嫌になったからなのですが、その理由は3つあります。
企業支援でも夢の実現でも、見落としがちなのが現状の数字。ゴールはわかっていても、スタートを知らないのは大問題です。なぜなら、差(ギャップ)がわからないから。たとえ体重10kg減でも、差がわかっていれば対策のしようもありますが、とにかくヤセたいという願望の状態では何をすれば効果的なのかがわかりにくいのです。
まもなく今年最初の四半期が終わります。年の初めに立てた目標はどこまで進んでいるでしょうか。このまま振り返らず年末には達成されていたなんてことはそうそうありません。もし、そうであれば、そもそも適切な目標だったのかを検証しなければなりません。
なんでこんな思い込みがあったのだろう。ちょくちょくそう思うことが出てきます。まさに昨日がそうでした。リアル店舗の銀行口座しか持っていなかった私でしたが、支払いに関しては振り込み件数が毎月1件しかなく(その他は振替かクレジットカード)、それほどの不便さを感じていなかったものの、諸事情で事業用の銀行口座をもう1つ作る必要が出てきたことで、急に「どこのどんな金融機関が良いのだろうか」と調べることに。
緊急度と重要度で4つに分割したマトリクスの中で、「急がないけど重要なこと」を優先的に予定に入れ、実行していくことで未来は変わります。とはいえ、急ぎの(締め切りが迫った)仕事をたくさん抱えているのに数年後を変えるための行動を優先するなんて無理があります。
2泊3日の春合宿が終わりました。忙しかったこの四半期を乗り越えられたのは楽しみにしていた1人合宿の日程を決めていたからです。ちなみに次の夏合宿は6月を予定していて、すでに別府のホテルを予約しました。秋合宿は狙っている宿泊施設の予約が始まっていないのでまだですが、12月の冬合宿はすでに予約済みです。
「時間の使い方は練習によって改善できる。だが、絶えず努力しない限り仕事に流される。」マネジメントの巨匠ドラッカーの言葉です。この文中の「仕事」とは、枝葉の仕事のことだと認識しています。本当に大切な仕事に時間を集中せず取るに足らない仕事に時間を奪われてしまうと決して成果は出ない。しかし、それは改善できるということです。
昨日から2泊3日の予定でホテルに籠っています。このような1人合宿を10年以上続けてきました。以前は年末の1回、それも1泊2日だけでしたが、効果が非常に高いので2泊3日にし、さらに少しずつ回数を増やして今年は四半期に1回の年4回を予定しています。
タイムマネジメント上達のコツの1つが時間のブロックです。スケジュールを蛍光ペンで囲むだけですが、先に確保することで狙った行動を実行しやすくなります。ブロックに慣れると時間管理の能力は飛躍的に向上しますが、一方でブロックが苦手な方もいます。
研修や講演の後に、受講者のアンケートや主催者からの感想をいただくことがあります。誰かの役に立てたのならすごく嬉しいですし、自分自身の励みにもなります。特に主催者から頻繁に言われることが、予定時刻ピッタリに終了したという点です。
人生は1本道ではなく、ところどころで大きな分かれ道が出てきます。選んだ道が正解だったと証明するのが人生の意義だと考えているので、どちらに進もうが結果的に良いのですが、なるべく後悔しないように、自分で納得できるような決断をしていきたいものです。
休むことは悪いこと。会社員から独立して自営業となっても、私の中に染み付いた無意識の思い込みはなかなか外れることはありませんでした。そもそも、それが思い込みだと気がついていないのですから変えようがありません。社会保険労務士の勉強を始めて、ようやく年次有給休暇の存在を知るぐらいでしたから。
今回の確定申告は期限の1週間前に終わりました。私としては2週間前を自分期限としていたので改善の余地はあります。しかし、まだ余裕はあったので焦ることはありませんでした。物事が締め切りギリギリになってしまう原因の1つは、「時間は膨張する」という点です。
文部科学省の調査では、昨年自殺した人は過去最少の水準となりましたが、そのうち子どもは527人と統計を始めてから最も多くなりました。あってはならない事態です。いじめや健康状態、進学の問題など様々な原因はあるでしょうが、子ども達は何らかの悩みを抱えていたのです。
今回の確定申告は少し手間取りました。例年、遅くても3月頭には提出していたものの、最終週までもつれると思ってもいませんでした。要因は2つあります。1つは、特殊な手続きがあったこと。これについては最後なので良いとして、もう1つの要因が改善点となります。
もしも、いつかNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」から依頼があれば、最後の「プロフェッショナルとは?」の場面でこう言おうと決めています。それは「自分が輝ける場所で命を燃やせる人」私はプロフェッショナルをそう定義しています。「自分が輝ける場所」とは自分の得意分野のことです。