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人は自分で決めたことでないと、達成感を得られない生き物です。仕事でも何でも他人から指示されたことは自分で決めたことよりやる気は起きません。そろそろ宿題を始めようとしていたら、「いつまでテレビを見ているの!宿題しなさい!」と親から叱られ、急にやる気が無くなってしまった経験のある方は多いはずです。
5日連続登壇があったこの1週間は、さすがに仕事が進みませんでした。スキマ時間に処理しようと決めていたことも、進んだり進まなかったり。それなりに疲れますし、当然、割り込み仕事も入ってきます。それを放置することはできないので、どんどんスキマ時間が埋まっていきます。まあ、これも想定内です。
選択肢を出す時と手を動かす作業は分けなくてはいけません。私は脳の専門家ではありませんが、別の機能を使っていることぐらいはわかります。同時にできないというより、効果的ではないのです。昨日行った体感ワークでは、こういう場面がありました。作戦会議をした上でワークに入りますが、実際にやってみると、考えていたようにはいきません。
2024年も1か月半で終わります。登壇の予定も残すところ10本となり、ピークの今週を乗り越えると少しずつ時間に余裕が出てきます。私がここから年末までに取り組むことの1つが、人生最後の日までにやっておきたいこと100個のリスト作りです。完成したら次の1年間に重点的に取り組むことを決めます。
全国的にも求人倍率は高止まりし、回復するどころか少子化の影響も受けて労働力不足は今後も確実に進行していきます。それは間違いありません。そんな中、適正採用の取り組みはもちろん重要ですが、併せて定着についても意識を向けなければなりません。
私は自治体の審議会委員をいくつか掛け持ちで拝命しています。議員のように予算執行などには関わりませんが、それぞれの審議会の計画策定や進捗状況に対して意見を述べるというのが主な役割です。このような経験は誰にでもできるものではないのでとても感謝しています。
慎重というか心配性なだけなのですが、車で移動する場合、高速道路を使う距離であっても可能な範囲であれば、行きは一般道を使うようにしています。私の地元の高速道路は片側1車線の区間も多く、自分が運転に気をつけていても、誰かが故障や事故で道路をふさいでしまったら、立ち往生してしまうからです。
問題と課題は意味が違います。自分でわかっている分には良いのですが、会議など他人との会話の中ではズレが生じないよう定義を明確にしておく必要があります。問題とは、理想と現状とのギャップのことです。つまり、理想が無ければ問題は起きないということになります。
働き方改革は、その名のとおり「改革」です。これまでやってきたことを全て変える必要まではありませんが、何も変えずに未来をより良くしようだなんてクレイジーだと、かのアインシュタインも言っていたように、改革に現状維持はあり得ません。
私は、やる気やモチベーションは当てにならないと思っているので、なるべくそれに頼らないように工夫しています。例えば、狙った行動でルーティンを作って朝をスタートするようにしているのもそれが理由です。決められた手順で体を動かしていると自然と気持ちもついてくるものだからです。
私が新卒で入社した百貨店では定年(60歳)までのキャリアデザインを描くという研修がありました。キャリアデザインとは、今後どのような仕事や働き方をしたいのかといった仕事上のビジョンを設計することです。人生という大きな器を設計するライフデザインの一部という位置づけでもあります。この研修の大きな問題点は2つ。
ミッドライフクライシス(中高年の危機)について私が思うところをツラツラと書いています。40代から50代の中高年期は、仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになる時期です。今日は、人間関係についてです。
ここ最近、ミッドライフクライシスという言葉を耳にすることが増えました。40代から50代の中高年期に仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになります。昨日は、ビジョンで「不安感」を払拭するという話でした。今日は健康について私がやっていることをお伝えします。
ミッドライフクライシスという言葉をご存じでしょうか。40代以降の中高年期に仕事や子育てが一段落し、少し余裕が出たところで人生を振りかえってみると、様々な思いや考えが頭の中をよぎるようになります。
仕事の進め方は全て同じではありません。種類によって特性が違うので、自分の仕事を棚卸してみましょう。私の場合は、大きく分けると6種類の仕事をしています。
夢やライフデザインというと重苦しく感じる方もいるでしょう。私自身もそうでした。大きな夢を持たずに過ごしてきても、問題は起こらなかったからです。学校の先生になりたいという夢はありましたが、(今思うと)強烈に思い描いたものではありませんでした。
私が提唱するタイムマネジメントの定義は、「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」としています。自分の大切なことだけでなく、家族や所属するチーム、職場の大切なことに時間を投入することで生産性も上がっていきます。当然、自分の時間だけでなく、他人の時間も尊重するようになります。
早いもので今年も残り2か月。ハロウィーンが終わり、街はクリスマス一色になります。来年用の手帳をゲットし、これから少しずつ移行作業を進めていきます。来年の方向性なども考えなければなりません。でもその前に・・・。この2か月で何を完了させるのか。これを決める方が優先です。
6か月連続だった県外出張も途切れ、仕事ではゆったりとした一方で、母の一周忌や実家の整理などプライベートではやることが多く、それでも野球の練習や「4時から会」などは実行できたので充実度が高かった1か月でした。ここでその10月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
今年も残すところ2か月となりました。年々、時間の進行速度が早くなっているような気がするのは、慣れた行動を繰り返しているからだそうです。なので、ルーティンの多い私は、なるべく新しいことに取り組んだり、初めてのお店に入るようにしています。さて、このタイミングで新しいスケジュール帳を購入しました。