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一日のうち本当に仕事に集中できる時間って、どのくらいあるでしょうか。企画書を作ったり、資料を作成したり、プランを練ったり、良く考えなればならない仕事は、いかに集中するかがカギなので、色々な作業を同時進行するマルチタスクは向きません。
ルーティンには様々な効果があると言われています。例えば、いつも同じ状態にもっていく。精神的に落ち着く、自分の体調の良し悪しを把握できる。
妊娠や出産を理由とする職場での嫌がらせ「マタニティハラスメント」について、厚生労働省は来年1月から、男女雇用機会均等法などに基づき事業主向けの指針を改正すると発表しました。一例として、加害社員が懲戒処分の対象になるということを、就業規則などに明記するよう企業に促すということです。
給与設計と聞くと、給与計算と混乱する人がいますが、毎月の控除前の給与額と手取額を計算するのが給与計算、そもそもの給与額を決めるのが給与設計という位置づけです。しかし、給与設計にあまり気を使わず、何もかも込みで月額30万円という給与の決め方をする経営者も少なくありません。
アフリカ象の寿命の話、聞いたことはありますか?野生と動物園のアフリカ象は、どちらが長生きするでしょう。それは、圧倒的に野生だそうです。喉が乾いたら水を探しに行くことが出来る、外敵に襲われたら逃げることが出来る、いずれも水が見つかるか、逃げられるかという結果はコントロール出来ませんが、その行動は、主体的に選択が出来ます。
昨日は、関与先で企業研修を行いました。夕方から始まった為、業務終了後やこれから始業する人、中には休みで出てきた人などもいて、更にその後に職員会議があるというので時間が限られています。こんな時に簡単に出来る鉄板の研修が「ソーシャルスタイル理論」
これまで見てきた、多くの面接現場では、求職者を面接会場に通し、面接官が書類を受け取り、封を切り、中を確認して、さあ面接のスタートという流れで行われています。ここで、やってはいけないことは・・・、履歴書などの提出書類を、面接時に初めて見てはダメなんです。遅いんです。
「困難は分割せよ」フランスの哲学者デカルトの言葉です。大きな問題が発生すると、どうしても固まりで考えてしまい、大変だ大変だ、となって本質を見失ってしまいます。しかし、落ち着いて考えてみると、多くの大きな問題は、小さな問題が集まって構成していることがほとんどです。
部署間の仲が良くないので何とかしたい、という相談が経営者から寄せられることは少なくありません。ある程度の規模になると、こういう問題が必ず発生します。お互いが助け合ってというのが理想なんでしょうが、そこは仕組作りが必要なところだと思っています。
労災について、先日、画期的な判決が出ました。会社の歓送迎会に参加した後、仕事をする為、会社へ戻る途中に交通事故を起こして死亡した男性の遺族が行った労災の遺族補償給付申請を「死亡は業務と関連しない。」として、労働基準監督署が不支給としたため、処分の取り消しを求めていた事案です。
4月1日から日刊でお届けしているこのメールマガジンも、ようやく本日が記念すべき100号。根性や才能ではなく、どうすれば誰でも続けられるのか、自分が実験台となって、仕組を作ろうとしてきました。その中で最も有効だと感じたのは、作業をする時間を決めるということ。
昨日は、久しぶりに事務作業に集中。労働保険の年度更新も大詰めなので、複数人で作成し、チェックをした後は、原本に記入していくわけですが、字がキレイな職員さんには清書を、数字の確認が正確な職員さんには最終チェックを、そして私は印鑑を押すのが得意なので(笑)、最後の仕上げを担当。
先週行った福岡では、旧福岡藩黒田家の別邸跡を整備した友泉亭公園の中の一室で話し合いをしました。静寂な庭園を眺めながら、いつもとは全く違う雰囲気の中、私の方向性を決定付ける大きな気づきがありました。
トップセールスだった上司にありがちな言動ですが、部下や他の営業マンが、なぜ売れないのかわからないという人は少なくありません。「普通にやれば売れるでしょ。」「なんで売れないのかわからない。」という感覚。売れない人には、なぜ売れないのか、その「普通」さえわからないという事が理解出来ないのです。
地域の町内会やPTA、スポーツなど、職場の外で他人とつながる機会、つまり横のラインは色々とありますが、「父親」という括りでの付き合いは比較的少ないように思います。職場では基本的に主任、係長、課長などの役職という縦のラインのみで横のラインはあまり重視されません。
昨年度は職場での熱中症による死傷者は464人、死亡も29人と一昨年より17人も増加しています。炎天下での作業となる建設業と警備業が多く、この2業種で全体の約6割を占めています。
自分自身のスイッチの場所、知っていますか。やる気が上がる、モチベーションの源泉です。人によっては、「色んな人と何かを作り上げること」「一人で自由気ままに行動すること」とまあ様々でしょうが、私は人から「助けて」と頼まれるとスイッチが入ります。
昨日は、不動産鑑定士、中小企業診断士、弁護士などの士業が集まる会に参加してきました。主なテーマは「情報発信について」私も含めてですが、比較的、士業は情報発信が苦手という人が多いように感じます。社会保険労務士の分野で言うと、何をする人なのかは、私たちが思っている以上に知られてはいません。
有名なエピソードですが、パナソニックを一代で築いた松下幸之助さんは、採用面接の最後に「あなたは運がいいですか?」という質問して、「運が悪いです。」と答えた人は、どれだけ学歴や面接結果が良くても不採用にしたそうです。
めったにある事ではありませんが、他人のプレゼンを聞く機会をいただきました。ところが、内容がほとんど伝わってこないんです。理由は明確です。説明が抽象的なんですね。
