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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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フィンランドでは週休3日制の導入を検討しているそうです。いいなあ。私も今年はそうする予定です。このフィンランドの首相が「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」と発言していましたが、そのとおり!「人生の大半(の時間)は仕事で占められるべき」というのは、思い込みでしかありません。
先日、新垣 隆(にいがき たかし)さんのピアノコンサートに行きました。ご存知の方は多いでしょう。18年もの間、とある作曲家のゴーストライターを務めていて、問題が発覚したことで皮肉にも有名になってしまいましたが、正直、それまで全く知らない方でした。
努力は報われるそう思って生きてきました。成果が出ないのは努力が足りないからだと信じて。だからこそ、野球でヒットを打てなかったのは練習時間が足りなかったから。営業で成績が出なかったのは訪問件数が足りなかったから。毎晩23時まで帰れない職場や、毎日終電で帰るという残業前提の職場も多く経験しました。全てとは言いませんが、それらは無駄な努力でした。
私は、全く興味の無い分野に対して、とても腰が重いという傾向があります。一方で、好きなことにはかなりハマるので、「熱しにくく冷めにくい」性格だと自己認識しています。なので、興味を持ったことを簡単に始められないのです。
優先順位が変わると人生が変わる。このメールマガジンのテーマでもあります。私も含めて多くの方は学校で習ってこなかった分野でしょう。そのまま何も考えなくても幸せに生きられる人もいるはずですが、私なりに人生のどん底を味わってから、何が大切なのかを真剣に考えるようになりました。
新年になって、新しいコトを始める方も多いのではないでしょうか。私も、以前から一度やってみたいと思っていた剣道を始めてみようと思っています。
もう10年以上続けている「死ぬまでに達成したい100のリスト」の作成。仕事、家庭、趣味、欲しい物、行きたい場所、・・・などなど、思いつくままにリストアップしていきます。目標を持つことが大事だと言われても、それをやったことの無い人にとってはとても難しいのです。
新年明けましておめでとうございます。今年も思いついたこと思いついたままにではなく、再現性を意識しながら配信していきますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
5回シリーズでエラソウにお伝えしてきた習慣化のコツ。3日坊主代表のこんな私でも、コツさえ理解すれば継続できるんだということを証明したくて、取り組んできた私の歴史でもあります。日記なんて1か月も続いたことがないのに、メールマガジンは1,370日連続配信中です。
行動は細かいプロセスで成り立っています。例えば、「お茶を淹れる」は、ポットに水を入れる、ポットのスイッチを押す、茶葉を急須に入れる、沸騰したお湯を冷ます、急須に少しだけお湯を注ぎ蒸らす、適量のお湯を入れる、湯呑に注ぐ・・・このようなプロセスで成り立っています。私たちは、この細かいプロセスを順番どおりに無意識でやっています。つまり、習慣になっているというわけです。
習慣化には壁があります。この壁の正体は一体何なのか。それは・・・、現状を変えたくないという現状維持バイアスです。どうであれ何とか生きているけど変わることでその保障が無くなるから、その場に居続けたいというのは人間の本性なのです。
良い行動習慣は人生を変えるこれは疑いようもない真実でしょう。私は、周りからストイックと言われますが、実はそうでもありません。かなりのメンドクサがりを自認しているほどです。だからこそ、習慣化は私の人生のテーマでもあります。なぜなら、ことごとく3日坊主で終わってきたから。
「習慣は才能を超える」私の大好きな言葉です。小さな積み重ねこそが、気が多くなるほど遠いところに到達する唯一の方法だということです。凡人代表の私だけではなく、今年引退した野球のイチロー選手も同様のことを言っていました。適切な行動を習慣にするとなぜ良いのでしょうか。
私は、おおいた歩得(あるとっく)という大分県が開発した健康アプリを使っています。これは、スマホの歩数計機能と連動してポイントを加算していき、様々な特典が受けられる仕組みになっています。多くのユーザーがダウンロードして使っていますが考えてから実行することで「達成感」を高める使い方ができるのです。
昨年は年末年始で15連休を取りました。もちろん、計画していたことです。まあ、休みといっても、だらっと何もしなかったわけではなく、アポが無かっただけではありますが、それでもノンビリできました。これだと休み明けがキツくなるのはわかっていたので、対策は打っていました。
これまでの「やり方」を変えたくない。これは人間誰しもが思うことです。経営層だけではありません。変えるなら慎重にしないと、一般のスタッフからも反発が出ます。例えば、保育園には保護者と園の連絡帳というものがあります。
12月に入ったと思ったら、あっという間に終盤。まさに師走ですね。本当に12月は時間の経過が早く感じます。ところで、アメリカンフットボールには「2ミニッツ」というルールがあるのをご存じでしょうか。
ゆるゆるなお父さんの集まり「おおいたパパくらぶ」大したことはやっていませんが、パパくらぶに関わることで「人生が変わった」というお父さんも少なくありません。元々は平成22年と23年に県が主催したセミナーの名称です。父親の育児・家事力の向上、父親同士のつながり作り、このような目的で開催されました。
私たちは日々、色々な経験をしています。良いコトだったのか悪いコトだったのかは解釈しだい。「今日1日、何も無かった」なんて日は、それこそ無いのです。ただ、忘れているだけでしょう。
皆さんの職場で重大なハラスメント事案が起きてしまったとして・・・「解決」のイメージってどんな状況でしょうか。加害(行為)者と被害者がガッチリと握手して仲直り・・・なんてのは幻想です。懲戒をしても、配置転換をしても、ハラスメントと認められなかったとしても、どうであれシコリは残ります。