言葉が生まれる。言葉が無くなる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.4.27 Vol. 1,488
本日のテーマ:

言葉が生まれる。言葉が無くなる。

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◆1・ 昨日のこと
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いつもの時刻に起床し、

朝のルーティン、メルマガ作成、
ウォーキングとこなし、

いつものようにカフェで
1週間の振り返りと翌週のプランニングに
2時間ほど取り組みました。

全く予定が無いわけでもなく、
仕事がある幸せを感じながら
スケジューリングをしています。

その後、帰宅して家族で自宅の整理整頓。

せっかくの機会なので
徹底的にキレイにしようと思います。

2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名

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◆2・ 本日のテーマ

休日の自分を過信してはいけない。

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流行語大賞は世相を反映しているので、

過去の一覧を眺めていると
その当時のことを思い出します。

ラグビーワールドカップで盛り上がった
昨年の流行語大賞は

「ONE TEAM(ワンチーム)」

その1年前の平成最後は
カーリング女子の「そだねー」

では、約30年前の平成元年は
何だったでしょうか。

「セクシャルハラスメント」です。

年配の経営者と話していると

「若い頃は(ハラスメントが)当たり前だった」
と口々に言われますが、

確かにその言葉が無かったのだから
表現のしようがありません。

もちろん、ハラスメント行為が
肯定されるわけではありませんが、

昭和にはハラスメントという
言葉自体が無かったのです。

新型コロナウイルスによる
肺炎で亡くなった

「志村けん」さんもメンバーだった
ドリフターズの番組は

私も大笑いして観ていました。

「8時だよ!全員集合」
「ドリフの大爆笑」

また、ドリフではありませんが
「バカ殿」などの当時の映像が
流れていますが、

セクハラ、パワハラのオンパレード。

当時はそれが笑いだったのです。

今では同じ内容で笑いは取れないでしょう。
炎上するかもしれません。

過労死やハラスメント、イクメン・・・

令和時代が進み、昭和や平成には、
そんな言葉があったんだねと

生まれた言葉が自然と無くなることが、
より良い社会のバロメーターと言えるでしょう。

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◆3・ 編集後記
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不謹慎かもしれませんが・・・、

今年の流行語大賞は

オーバーシュート
クラスター
ロックダウン
エール
Zoomミーティング
オンライン
・・・などなど。

さて、どうなるのかは
この後の過ごし方次第。