生産性向上に向けて帰る時刻も可視化する。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.5.3 Vol. 1,494
本日のテーマ:

生産性向上に向けて帰る時刻も可視化する。

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◆1・ 昨日のこと
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相変わらず自宅の整理を続けています。

溜め込んだ絵本は
読み聞かせに使うモノ以外は
廃棄することにしました。

意外に判断が難しいのは
子供の思い出的なモノ。

賞状などは保管するとして
プリント類は処分。

選別基準を明確にしておかないと
いつまでたっても片付かないのは
わかっているのですが、

「後で必要」というより
「後で見ると懐かしい」モノの判断は、

これがなかなか難しい。

2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名

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◆2・ 本日のテーマ

生産性向上に向けて帰る時刻も可視化する。

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定時に帰ろうとしているから定時に帰れる。

これは真実です。

私は自営業で、
自分で時間配分を決められるからできると
思われがちですが、

法律的な労働時間規制は該当しませんし、
年次有給休暇もありません。

替わってくれる人がいないので、
逆に何時まで仕事をしても良いわけです。

会社員時代は定時に帰ったことは
ありませんでした。

18時が定時だとして
21時頃に会社を出るのが“普通”

0時を過ぎることもありました。

もちろん、

無駄な残業など無いのが当たり前
という環境は

経営者が変えていくしかありません。

ですが、個人やチームできることは
たくさんあります。

まずは、

帰る時刻を自分自身に宣言すること。

これで終わりが決まるので、
優先順位を判断できます。

そして、それを公開すること。

チームメンバーの都合がわからないと、
指示にも影響します。

定時が18時だとして“いつも”21時まで
仕事をしていたら、

その日に終わらせないとならない
3時間かかる仕事を

17時に指示したりするのです。

原因は帰る時刻が目に見えないから。

帰る時刻を表示したプレートを
デスクトップに立てる。

ネームプレートにシールを貼り、
早番遅番や残業するしないの表示を
色がわかるようにする。

デジタルのスケジュール管理は
帰る時刻も表示させる。

可視化するということで
生産性を上げる効果も期待できます。

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◆3・ 編集後記
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昨日は52歳の誕生日。

このような状況なので
自宅でゆっくり過ごしました。

これも悪くないかも。