他人の日課表でコントロールされてはいけない。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.4.23 Vol. 1,484
本日のテーマ:

他人の日課表でコントロールされてはいけない。

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◆1・ 昨日のこと
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非常事態宣言の影響で、

育成クラブにも(なるべくという程度では
ありますが)利用自粛の要請が出ています。

ということで、昨日は子供と一緒に
在宅ならぬ事務所内ワークでした。

私としても実験台に好都合ですし(笑)、
子供にとってもいつもと違う環境で

とても楽しかったようです。

2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名

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◆2・ 本日のテーマ

他人の日課表でコントロールされてはいけない。

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人は、同じことをやっても、

自分で決めた事と
他人から決められた事では

達成感がまるで違います。

小さい頃に「宿題やったの!」と
親に言われて

「今、やろうと思っていたのに!」と
憤慨した記憶はありませんか。

こうなると、やる気なんて出ませんよね。

なぜなら、宿題が終わったとしても
親から言われたからできた、となるから。

学校には日課表がありますが、
それはもちろん他人から決められた予定です。

自分で決めるということに慣れていないと、

いつまでたっても他人の日課表の中で
コントロールされるだけ。

なので、昨日は勉強する科目も

集中力が必要なもの、苦手なものから
先にするなど

要領だけ教えてあげて
子供に自分でスケジュールを決めさせました。

その決定に口は挟みません。

1時間のうち45分は勉強し、
15分の休憩を挟んで、

45分の勉強と続き、12時に午前中が終了。

昼食の後、午後からは体育(なわ飛び)、

最後に事務所の廃棄書類を
シュレッダーにかける作業の
お手伝いまで(笑)

自分で決めて、実行、
自分で決めて、実行、
自分で修正して、また実行・・・。

そして、決めたことができたら
承認するために、

赤鉛筆で消し込む。

この繰り返しだけ。

帰宅後、嬉しそうに妻(母親)に
「また(お父さんの職場に)行きたい」と
報告していました。

間違いなく
いつもの日より充実したはずです。

他人の日課表の中で
コントロールされることに慣れると、

何を考えれば良いのかわからず
人生までもコントロールされてしまいます。

逆に、子供の頃からこのような手法を
学ぶことで

社会は大きく変わるはず。

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◆3・ 編集後記
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今日は久しぶりに対面の相談を受けます。

相手との距離など十分に注意はしますが、

せっかくの機会なので
オンラインとの違いを確認しておこうと思います。