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スキマ時間の価値が上がる時

今月は北九州、下関、長崎と県外出張が3週連続で続きます。必ず前泊で行くので移動時間も含めるとかなりの時間を拘束されてしまいます。となると、可処分(自分で自由に使える)時間が少なくなるので仕事が滞留します。もちろん、これは事前にわかっていることではありますが、前倒しで進められる量にも限界があります。こういう時は仕方がないのでスキマ時間を活用するようにしています。

定期的にルーティンの中身を見直す

私はかなりのルーティン信者です。ルーティンとは、これをやったら次はこれ・・・という習慣化された一連の行動のことです。起床後、事務所に着いてから、帰宅後、就寝前、1週間の終わり、1か月の終わり・・・と様々なタイミングでルーティンを入れています。ルーティンには私が体感しているメリットが3つあります。

週のスタートと1週間の労働生産性との関係

私は月曜日の朝は意識してゆったりとスタートするようにしています。コメダ珈琲店のいつもの席でいつものモーニングを食べながら「思考の時間」を実行するのがお決まり。締め切り仕事を一旦横に置き、行きたい未来と現在地とのズレを修正する貴重な時間です。朝ルーティン(ウオーキング、ジムトレーニングなど)の後にサウナを入れる時もあります。

安心して忘れるためにデジタルを使おう

一説によると、人間の記憶容量は1GB程度と言われています。数百円で変えるUSBメモリでさえ16GBもあるのに。目や耳に入ってきたこと全てを記憶することは不可能なので、自然と自分のフィルターを通して記憶するものと忘れるものとに分けています。とはいえ、大切なことを忘れてしまうとビジネスシーンでも人間関係でも大きなトラブルにつながってしまうかもしれません。

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