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先送りしても変わらないことを劣化させない

私は、出張から戻ってきた時に、必ずと言っても良いほど事務所に戻ります。昨日の地元着は就寝時刻が迫る20時過ぎでしたが、事務所に寄り、荷物の整理だけはして帰りました。たくさんの研修ツールをスーツケースに入れて持っていたので、そのまま自宅に帰ると翌日もスーツケースを使わないとならないのが嫌だったからです。

職場で共有したい仕事術

本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術。私はタイムマネジメントをこのように定義しています。そこに欠かせないのが「仕事術」です。どうしても現役世代は、(決して悪いわけではありませんが)仕事に大半の時間を取られてしまうので、かなり意識してプライベート分野の夢やライフデザインにも時間を振り分けていかないとバランスが悪くなります。

「名もなき仕事」を可視化する

以前、「名もなき家事」という言葉が世間の共感を得たことがありました(もちろん今でもですが)。これは、料理や掃除、洗濯といった具体的な名前がつけられない細かな家事のことです。例えば私も、洗面台の鏡拭き、ネコの食べ残しの片付け、排水溝をキレイにしたり、切れたトイレットペーパーの補充をしたりといったことをしていますが、日常生活で欠かせないけれども名前がつきにくい家事のことを指します。

集中力の高い時間帯を見極める

アメリカンフットボールには変わったルールがあります。前後半の残り時間が2分となったところで時計が自動的に止まり、タイムアウトのような状態になります。ツーミニッツ・ウォーニングというルールです。試合場と審判の時間を合わせるため、スポンサーのテレビCMの直前、など様々な理由はあるようですが、結果的に選手も観客も集中力が上がり、大いに盛り上がる効果があります。

仕事にトドメを刺してから帰る

漫画「鬼滅の刃」が(家族の中で)流行ったのはちょうどコロナ禍の頃でした。鬼が人を食べるというグロテスクな描写が当時の得体の知れない状況と変にマッチし、新刊が出る度に書店を探し回った記憶があります。鬼は、太陽の光を浴びるか、首を切り落とさなければ生き返るという設定でした。トドメを刺さなければ生き返るというのは仕事に似ています。

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