日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
是非ご登録ください。 購読申し込み
バックナンバー
夕方からは地元企業での管理職研修でした。いや、ほとんど研修はしていません。とある社長から、職場活性化の相談を受けていてその訪問1回目。社長の一存だけではなく、全社員が一丸となるためには、幹部社員の意識統一、目的の理解が必要不可欠。ということで、社長を含む上層部に今後の研修内容や目的をプレゼンし、現状をヒアリングするという時間に充てさせていただきました。
4月1日から始めたこのメールマガジンもなんとか続いています。日刊を公言した以上、最低1年は毎日配信しないと恥ずかしいわけです。最初の難関のゴールデンウィークを無事にクリアして、調子に乗ったので、もう一つのメルマガを配信し始めました。
野球に限ったことではないとは思いますが、こと指導者の指示というのは、客観的な立場でいると非常に抽象的に聞こえます。「もっと喰らいついていけ!」「根性見せろ!」それなりに社会人経験を積み、このような仕事をしていると普通に「どうすればいいの?」と突っ込みを入れたくなります。「何度言えばいいんだ!」いや、そりゃわからんでしょ・・・。
目標に向かって、一人でコツコツ努力出来る人もいるでしょうが、凡人代表の私は、「衆人環視」の状況を作るのをおススメします。初めにこの言葉を聞いたときは「囚人?」と思ったくらいですが(笑)、「多くの人が周りを取り囲んで見ていること」という意味のようです。
勤労学生が通う市立の学校で昨日から授業が始まりました。久しぶりに2時間ほぼぶっ続けでしゃべると疲れましたが、社会保険労務士の資格取得コースを担当して早8年目。毎年、新鮮な気持ちで迎えることができるのはとても貴重な時間です。
総務省の発表によると、子供の数は35年連続で減少しているとのこと。出生数は少しだけ増加傾向にあったものの、相変わらず年間100万人弱というわけですから当然です。少子化に歯止めがかからない現状の中で、税保障、年金の支え手の問題も当然ありますが、一緒に働く人がいなくなっていくという恐ろしい未来が待っています。
数年前に出来た「あそびーち」にも行ってきました。海辺でイルカやペリカンなどの動物と直接触れ合えるという世界的にも珍しい取組みなんですが、はしゃぐ娘を見ながら、ずっと考えていたのはこれ、飼育員が動物に噛まれてケガしたら労災だよな、ということでした。
初々しい新卒社員が数多く入社する4月から1か月。そろそろ職場に慣れたと思ったら、ゴ-ルデンウィークに突入。ちょっとした気の緩みから溜まった疲れが一気に噴き出し、心身の不調に至るいわゆる5月病。このタイミングで見直したいのが「初期トレーニングプログラム」
誕生日というのは、言うまでもなく両親の存在を確認する日でもあります。この命は、先祖から脈々と受け継がれてきたバトンなんだと再認識する日でもあります。その大切な「自分」は特別な存在なんだと認める日でもあるはずです。
12年前というと36歳のとき。これほど前だと、何をしていたか、明確に覚えている人は少ないかもしれませんね。私の場合、1回目の奥さんと離婚をした年でした。ここ、笑うところです(笑)古い友人は口を揃えて言いますが、私は、過去のことをあまり覚えていない人のようで、特に都合の悪いことは、記憶から消し去るタイプ。なので、自分年表を作って、定期的に更新しています。
私にとって、朝の時間はとても貴重な思考タイムです。朝型にシフトしたのは、5年ほど前からだったでしょうか。今は3時55分が定時の起床時間。なぜ、この時間なのかというと「さぁゴーゴー(3時55分)」だから・・・。これ、笑うところです。凡人代表の私は、人の数倍努力しないと置いていかれるわけで。
野球規則は、プロアマ問わず一つですが、全てが同じとは限りません。アマチュアは適用しない項目もあります。高校、大学、軟式などそれぞれの団体、更に社会人や小学生などの年齢によって、独自の特別ルールを設定しているので、複数のカテゴリーに入る時は、混乱しないように事前に確認します。アジャストっていう言葉、ご存知でしょうか。
家族との約束って、大事ですよね。でも、自分や家族のことって、通常時は何をおいても最優先とはなりにくいわけです。「急がないけど重要なこと」に分類されるので、よほどキッチリ予定を組まないと後回しになる可能性があります。
その寿司屋での話。経営者という方々は社内ではグチをこぼせませんから話していくうちに色々と出てきます。会社内に活気が無い、若手も管理職も死んだ魚のような目になっている。一体どうしたらいいんでしょうか。などなど。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。」かの有名なパーキンソンの法則です。セミナーの資料を作成するのに、構想を練っていたという言い訳のもと期限当日に担当者に送るのは、私です。
新規で契約する際、まずは現在の状況を精査するところから始まります。取り急ぎ、就業規則、賃金台帳、雇用保険労働保険、社会保険、雇用契約書、労使協定、労働時間管理、採用面接、求人票、安全衛生・・・・この程度を確認していくわけですが、何はともあれ、まずはコンプライアンスが最優先。
精神障害の労災認定件数は増え続け、昨年12月からストレスチェック制度が施行され、経営者も以前より間違いなくストレスに敏感になっています。厚生労働省の調査によると、職場のストレス原因の上位には・仕事の質と量・人間関係ん~、まあそうでしょうね。
先日、小売業を営む社長から電話がかかってきました。「仕事が早く終わったら、従業員があがる(退社)のですが、問題ないですか?」いやいやいや、問題ですよね(笑)定時まで働くという前提で、給料の額などの労働契約が成り立っているわけですから。この「問題ないか?」「いいか?」という経営者の質問には結構な注意が必要です。開業当初は、なかなかわかりませんでした。
仕事柄、講演や研修など人前で話す仕事は少なくありません。昨年は100回を超えましたが、元々、人前で話すということをとても苦手に感じていた私は、どの会場でも緊張はするし、今でも得意だと思っていません。大学卒業後に入社した百貨店では、朝礼など少人数の前で話すのにも緊張して、顔は赤くなり、何を話しているのか自分でもわからなくなっていました。
昨日は、初めて給与計算をするという関与先の担当者に立ち会い、内容のチェックと指導。会社の都合で前任とうまく引き継ぎが出来ず、ほとんどぶっつけ本番です。この時期、総務担当者は新入社員の受け入れで本当に大忙しですが、さらに、300名を超える規模の給与計算だと結構な作業になります。