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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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誤解を恐れずに言えば、今回のセミナーは特別に得意としている事業領域ではありません。なんで受けたの、失礼でしょ~と思われるかもしれませんが、その旨を説明し、受講者にわかりやすく話す自信はあります、と依頼者に納得していただいています。社会保険労務士という職業は、実のところ何をやっているのかあまり知られていません。そのせいか、様々なテーマでの講演依頼をいただきます。
優先順位を考えるときに発動される法則その1。それは・・・、「急がないが重要なこと」は後回しになる。例えば、子どもとの時間。出来るだけ、寝る前に絵本の読み聞かせをしていますが、別に今夜読まなくても、明日明後日でどうかなる問題ではありません。しかし、長期的にみると親子の関係には大きく影響してくるのは間違いないでしょう。
こんな状況だからこそ、なおさら「後悔の無い人生を!」と思っていますがでは、具体的には、どうすればいいんでしょう。まあ、どうであれ、全く後悔しないというのは無理だとはわかっているのですが。「今を一生懸命に生きる。」そりゃそうでしょう。ただ、どういう状態が“一生懸命”なのか?などと家族に話しているとウザいと言われます(笑)
徐々に全容が判明しつつある今回の震災ですが、情報を集める際、大きな情報から集めるのは基本中の基本です。大きな情報というのは、全体像がわかるようなものです。例えば、街の地図を作る際、街の周囲は何kmというような大枠がわかる情報が大きな情報警察署の横に税務署がある、というような情報は小さな(細かい)もの。断片的な情報から集めると、地図はなかなか完成しません。
こんな状況ですが、メ-ルマガジンは発行します。突然きた人生の終わり。亡くなった方々は無念だったでしょう。阿蘇に行くのが1週間遅かったら自分自身も巻き込まれていたかもしれません。明日は普通に来ると思っていますが、今回のような自然災害に直面するとそれが勘違いだったということを思い知らされます。
こんな状況ですが、メ-ルマガジンは発行します。私の分野では主に労使トラブル会社の非常事態ということになりますが、先日、こんな依頼をいただきました。給与計算、入退社などの手続きを一人で行っていた総務担当者が急に退職してしまい、どうすればいいのか誰にもわからないのでなんとか助けて欲しいとのこと。
娘が小学校に入学して、初めての登校、初めて授業、初めて給食「初め」が続いています。いつもは元気一杯の娘もさすがに疲れたんだと思います。昨夜はとても眠そうでした。自転車の練習でも初めの一回転に一番力が必要なように初めの一歩は、パワーを使います。
「もし、今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか。」スティーブ・ジョブズの言葉です。日々の行動計画を見直すときいつも思い出します。勝手な解釈ですが人生最後の日も予定どおりに生活するのが、幸せということなんだよと、彼は言いたかったのだと思っています。
仕事の優先順位も大切ですが、私生活はどうでしょうか。よくある時間管理のマトリクスでは予定を“緊急度”と“重要度”の2軸で考えます。その中でも「急ぎじゃないけど重要なこと」の認識がとても大事になってきます。
昨日は、初めての登山の後休暇を取り、家族で旅行に出かけました。前々から楽しみにしていた阿蘇ファームランドです。阿蘇山の雄大な風景を見ながら38のアスレチックを楽しめます。初めは子供に負けないよう張り切っていましたが、登山で体力を使い果たしていたこともありついていくのでやっとでした。
もともと行動範囲の狭い私ですが今年は、行ったことの無い場所、食べたことの無い物、どんどん経験して、幅を広げようと取り組んでいます。企業研修や講演など人前で話す仕事をしているとこの「幅」が話す内容や重みに大きく影響してきます。
性格的な影響は大きいと思いますが、一度始めると、なんでも続ける傾向にあります。むしろ、辞められないと言った方が正確かもしれません。そういう意味では、あまり要領の良い方ではないというのは自覚しています。
退職に伴う離職票発行は基本手当の受給が関係するので待ったなし。とはいえ2時間待つなんてことは当然しません。オープン直後の空いている時間帯を狙うか、番号札だけ取って、他の用事を済ませに一旦出ます。並んでいる方の多くは、会社の総務担当者でしょうか。忙しいこの時期に重要な仕事ですが、もったいない時間です。
私は起床時間が早い方なので、必然的に夜遅くまで飲み歩くことは滅多にありません。夜の会食も基本的に一次会まで。20時を過ぎると眠くて眠くて。もともと交友関係は広い方ではありませんが仕事柄、これではいけないなぁと感じていたところの昨日のランチ。違う分野の方の、違う視点のお話はストンストンと入ってきます。
ニュース番組で制度の解説をする生放送は経験がありましたが、台本や原稿があり、全ては想定どおり。昨日は違いました。ある程度の打ち合わせやリハーサルはしますが映像を見てのコメントや視聴者からの相談メールに、アドバイスするというもの。
仕事柄、退職金制度の相談を受けることも少なくありません。生命保険を使って資産運用をと考える経営者もいますが、特に入退社の多い業種は、なんとかイメージを良くしたい、と退職金を使いたい場合がほとんどです。中小企業にとって人の採用は死活問題です。応募者を集めるため、少しでも有利に働くように求人票に記載することもできます。
毎日86,400円を貰えるとしたら何を買いますか?その日のうちに使い切らないと、残ったお金は無くなってしまうという条件付きです。翌日にも86,400円を貰えますが、いつまで続くか誰にもわかりません。
過重労働、ハラスメント、解雇に不利益変更職場の問題は会社によって様々ですが、私の経験上、トラブルの多くは感情的なもつれから労働基準法違反等が表面化し、労使紛争に発展するという場合が多いように思います。
NHKの連続テレビ小説「あさが来た」がついに最終回を迎えました。実業家の広岡浅子をモデルにした主人公・白岡あさが様々な困難を乗り越え成長していく姿を描いています。
4月は法律改正の時期でもあります。国会では様々な法案が議論されていますが年度末ギリギリの3月29日にようやく成立した改正の一つが「失業等給付に係る保険料率の見直し」久しぶりに雇用保険料率が引き下がります。