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その緊急事態は本当に突発的だったのか。

その緊急事態は突発的だったのか。これが本日のテーマです。消防署の仕事は緊急事態への対応が大半です。事故の通報を受ければ救急車が緊急発進し、火事の通報を受ければ消防車が現場に急行します。一方で、予防という観点では施設への立ち入り検査をしたり、かつての「火の用心~」の夜回りに代表されるような啓発活動も行ったりしています。

どの業種でも変えられる部分はきっとある。

正確にカウントはしていませんが、タイムマネジメントの企業研修を、これまで300回程度はやってきたと思います。自治体職員、福祉、保育園、製造、飲食、小売り、建設業、農業、士業、金融機関、専門家団体、教職員(小・中・高・専門学校・大学)・・・。その他にも公開講座には様々な職種の方々に参加していただきました。

「佐々木かをりの手帳術」の読み直し<2冊目>

これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。2冊目は「佐々木かをりの手帳術」その名のとおり、イー・ウーマンの佐々木かをりさんの著書です。前回紹介した「TQ」の影響でフランクリンプランナーを購入し、持っているだけで使いこなせていなかった時に手にした1冊。

理想の生活をスケジュールしてみる。

私が提唱するタイムマネジメントでは、未来の理想像が重要なカギを握っています。効率化を図り、時間を生み出したとしても、使うところが無ければ意味はありません。常に3~5年後をより良くしていくためには、未来の理想像を具体的に作る必要があります。どうしても文字だと抽象的になるので、ビジュアルで描く方法はこれまで何度もお伝えしてきました。

1冊か用途で分けるのか。アナログかデジタルか。

先日登壇したタイムマネジメント研修の後、ある受講者の方からご質問をいただきました。仕事用とプライベート用でスケジュール帳を分けているのですが、1冊にまとめるべきでしょうか。というものです。結論から言うと1冊にまとめるのが鉄則です。情報が分散していると重要な決断ができないからです。

「TQ(タイムクエスト)」の読み直し<1冊目>

これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けします。記念すべき(?)初回は「TQ(タイムクエスト)心の安らぎを発見する時間管理の探求」です。今から20年前・・・人生どん底の35歳で出会ったタイムマネジメントに関する最初の1冊です。

50冊以上の本を読み直してみます。

私が時間を管理する(タイムマネジメント)という概念に出会ったのは、これまでの人生で、どん底だったと考えている30代中盤の頃です。それから20年が経ちました。セミナーを受けたり、関連する本をたくさん読み込んだり、自分なりに実践してきたりしたことの中で再現性の高いものを、このメールマガジンや研修でお伝えしています。

混乱状態から脱出する方法

かつて、決まってメンタルが落ちていたのは、困難な(と思う)仕事をたくさん抱えてその量や全体像がわかっていない時でした。要は、やってもやっても終わらない(だろう)と感じている時です。まさに、頭の中が混乱し、机の上も散乱しているパンク状態。この傾向を理解し、事前対応のコツをつかんでからは大崩れすることが無くなりました。

長期休暇のススメ

今日から3連休という方も多いでしょう。私は少し前に痛めた左足のカカトの影響もあり、野球関連の予定は全く入れていません。忙しくなるとわかっている10月の準備でもしながら家族とノンビリ過ごすつもりです。今は自営業ということもあり、仕事とそれ以外の境目がほとんどありませんので、平日でも気兼ねなく休みますし、土日でも仕事をしています。

アナログ手帳の月間と週間の使い分け

一般的なスケジュール帳には、マンスリー(月間)とウィークリー(週間)のフォーマットがあります。デジタルカレンダーであれば、どちらに入力しても同じデータが反映しますが、アナログ手帳はそういうわけにもいきません。月間と週間ではスペースが違うので、同じように書くこともできません。今日は私が実践している月間と週間の使い分けについてご紹介します。

原稿作成のスケジュール管理

私は、地元金融機関系シンクタンク大銀経済経営研究所の会員向け機関紙「おおいたの経済と経営」に寄稿しています。頻度は四半期に1回です。毎月のルーティンであれば校了したらすぐ次に着手すれば良いのですが、忘れた頃にやってくるタイプの締め切りは少し工夫が必要です。仕事は、目の前の1つに集中することが原則です。

1週間に1回は手を止めて未来に意識を寄せる。

私たちはどうしても目の前のこと(締め切り)に気を取られてしまいます。締め切りに追われるのは期限が迫っているからであり、それと比べると数年後に実現したい理想像はまだまだ遠いので、先送りしがちです。それだけではありません。急ぎのことばかりに追われる日々が続くと、本来進むべき方向からズレていても気がつかなくなるのです。

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