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時間の使い方を変えると人生が変わる
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成果を上げたいと考えていることに時間を使う。

タイムマネジメントと出会ってから早20年。この手の本を50冊以上は読み漁り、自分なりに思考錯誤しながら実践してきました。研修でも、このメールマガジンでも、お伝えしているのは自分がやっていることです。誰がやってもある程度は同じようにできる「再現性」を重視しているので、なるべく簡単にできることを発信しています。そこで今日は最もシンプルに時間の使い方を表現したいと思います。

探せば見つかる可処分時間

抱えている仕事が予定どおり進むかどうかは、可処分時間の有無が大きく影響します。言い換えると、締め切りに追われないように働くには、可処分時間を上手に活用する必要があるということです。可処分時間とは、自分で自由にアクションの選択ができる時間のことを指します。要は、何をするのかを自分で決められる時間ということです。

理想の未来に向かうために必要な2つの取り組み

タイムマネジメントの目的は、幸せな人生を実現することです。幸せという響きに違和感があれば、楽しい毎日、理想的な生活でも構いません。いずれにしても、スケジューリングやルーティンを駆使して時間を生み出したりしても、家に帰ってやることが無い。休日も、やることがないのでダラダラとテレビを見たり・・・。こういう生活は、少なくとも私は楽しくありません。

未来の予定とスケジューリング能力の関係

毎月最終水曜日は「4時から会」を開催しています。これは朝4時から仕事をする会ではなく、夕方の4時(16時)から飲む会です。アルコールを飲む必要はありませんが、4時から会食するとなると、予定の調整が必要になります。会社員の方であれば事前に年次有給休暇を申請しておかなければなりませんし、自営業の私だってその時間にアポは入れられません。

何をやっても自由というのは楽しいのだろうか

私は自営業なので、自由に生きていられると思われることが多いのですが、独立後15年の間で、自由度が増してきたのはここ数年のことです。確かに、今日何をするのかという決定権の範囲は会社員の方と比較すると広いでしょう。しかしながら、労働時間の制限も、年次有給休暇も無い環境は、それだけで自由と呼べるものではありません。

研修の効果を上げる3つの課題【最終回】

講師の立場からしてみると、何らかの研修を受けたからには学んだことを行動に移して欲しいものです。単発の研修だと(行動を起こせるのは)1割程度ではないかと感じていますが、連続の研修だと仕掛けができるのです。それが「課題」です。3回シリーズで、私が研修の受講者に出している課題をご紹介しています

研修の効果を上げる3つの課題【1回目】

タイムマネジメント研修を単発ではなく3か月程度のスパンで行う場合、課題を3つ出すようにしています。なぜなら、研修で学んだことを主体的にすぐ実行できる人は限られているからです。また、「知っている」と「できる」とは全く違います。さらに習慣化されると時間を価値に変えることができるようになります。

積み重ねてきた数字の効果

今日からメールマガジンは次の目標(連続2,800回)に向けて再スタートしています。引き続き、よろしくお願い致します。また、創業15年目の現時点で登壇回数は通算965回となりました。年内には大台の1,000回に到達する見込みです。さて、このような数字を見て、どのように感じますでしょうか。気が遠くなるような数字でしょうか。

連続2,700回配信となりました。

2016年4月1日に始めたこのメールマガジンの配信は、今日で2,700日連続の配信となりました。来年の6月17日には、めでたく3,000回に達します。これも購読をしていただいている皆様のお蔭です。ここまで実に7年4か月以上も続けられているわけですが、1日でも飛ばすときっと辞めるだろうと考え、3年前に入院した時もベッドの上から配信を続けました。

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