メールのやり取りを減らすと社会は変わる

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.9.18 Vol. 3,093
本日のテーマ:

メールのやり取りを減らすと社会は変わる

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note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3

マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/

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◆1・ 昨日のこと
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3連休明けは
ホームサウナからスタート。

休日明けは原則として
仕事のアポは入れないように
しているので、

ゆったりモードで時間が進みます。

久しぶりの知人とのランチはラパンで。

名物のナポリタンでお腹一杯。

午後からは事務所に戻り、
3本の研修資料の最終確認をし、

それぞれ主催者に
メールで送って完了。

連休明けにしては
タスク処理が進んだ一日でした。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
9月17日未読了・9月合計3冊
(年累計45冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
9月4回・年合計35回
受講者数年合計(1,017名)

<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.3kg(9月15日まで)
(年累計マイナス4.9kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
9月17日0個・9月合計4個
(年累計46個)

<縄跳び> 目標100回
9月17日未実施・9月合計0回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

メールのやり取りを減らすと社会は変わる

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私が提唱するタイムマネジメントは

「本当に大切なことに
有限の時間をなるべく多く使う技術」

と定義しています。

もちろん自分の時間が最優先ですが、

タイムマネジメントを
意識するようになると

他人の時間も大切にするようになります。

組織では相乗効果を上げて
生産性が上がっていきますし、

私のような自営業でも
取引先との信頼関係を
構築できるようになります。

例えば、

所要時間が1時間程度の相談依頼が
メールで入ったとします。

日程調整であれば、
なるべく速やかに返信します。

相手から以下のような候補日が
3つ提示されました。

皆さんだったらどのように
返信するでしょうか。

9月18日(水)午前中

9月19日(木)13~16時の間

9月20日(金)15時以降

私の都合で決定できる状況であれば、
必ず午後を選びます。

午前中は最重要タスクの
処理をしたいところなので
18日は除外。

金曜日の午後もなるべく避けたいので
(タスク処理の時間)必然的に
19日となります。

ここで「19日は対応可能です」
ではなく

「19日(木)14時からで
お願いします」と決定して返信します。

すでに13~16時の間は
アポが可能と提示されているわけです。

オンラインであればそのメールに
ZoomのURLを入れて
一往復で終わらせます。

これで何度もやり取りをすることなく、
お互いの時間を無駄に浪費されることが
避けられます。

たったこれだけのことでも、
積み重ねていくとそれなりの塊になります。

30分も塊ができれば
別の仕事を処理できるのです。

組織や社会全体に
積み重なっていくことで、

本当に大切なことに使う時間は
きっと増えるはず。

自分の時間と同様に

周囲の時間も大切にして
いきたいものです。

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◆3・ 編集後記
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私たちはお金だったら
無駄使いしないのに、

時間だったら
なぜ軽く考えてしまうのでしょうか。

それは、

お金は残りの金額が見えるのに
時間はわからないからです。

だからこそ、
「終わり」を意識することで
優先順位の判断ができるようになります。

究極は人生の終わりですが、

20代の終わり、
その部署での終わり、

1日、1週間、1年の終わり。

終わりを意識する場面は
いくらでもあります。