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年齢を3で割るといくつになりますか?私は18と少し。0時に生まれて24時に人生が終わると仮定すると、18時過ぎということになります。人生を4分割にしたら最終段階に入っているわけです。今は100年時代だからと考えるとまだまだ折り返したばかりではないかと勘違いしてしまいますが、人生は案外長くありません。
昨日の子育て講演会でもお話しましたが、タイムマネジメントを学ぶメリットとは一体何でしょうか。もちろん、生産性の向上という側面はあります。しかしながら、私が考えるメリットや効果はそんなものではありません。「生き抜く力」につながると確信しています。
働き方改革と生産性はセットです。時間外労働が減り、年次有給休暇の取得が進み、全体の労働時間が減ったのはいいけれど、業績まで落ちました・・・。これでは本末転倒ですよね。特に人手不足が加速する中で、これまでと同様の働き方をしていては、下りのエスカレーターに自ら乗るようなものです。
帰宅してPCを開くと昨日のセミナーのお礼メールが写真と共に届いていました。当日中にこのようなアクションができるというのは素晴らしいですね。そして、その文面には「具体的でわかりやすかった」というアンケートが多数だったと感謝の言葉が綴られていました。疲れも吹っ飛びます。
昨日は、手帳の繰り越し作業をする時に前年実績から予測して仮の予定を入れると良いですよというものでした。例年の傾向から判断はするものの、最後はエイヤで決めるしかありません。未来を決めるのは自分自身です。私は、毎月最終水曜日に「4時から会」というイベントを開催しています。
そろそろ書店には来年の手帳が並ぶ頃だと思います。無料で使えるデジタルカレンダーも充実しているためか紙のスケジュール帳は年々減ってきているとは聞きます。それでもこの時期になると書店のコーナーの一角を占めるほど。
ワーク・ライフ・バランスだ、働き方改革だ、労働生産性の向上だ・・・と世の中は時短の流れが加速しています。一方で、最低賃金は年々上がり、扶養の状態を維持するために年末はシフトを調整するパート社員も多く、人手不足に拍車がかかっています。正規社員の負担は増すばかりですね。
昨日は、ご依頼の多い一日でした。新たに発生した仕事は4件。皆さんは新しい仕事が入ってきた時に、どのように管理していますか。そのまま放置をせず、マニュアル(流れ)を作っておくと便利です。決めなければならないのは大きく分けると2つあります。
私はアナログの手帳をメインに、サブでデジタルカレンダーを使っています。手帳には書けない数年先の予定だったり、万が一にも手帳を紛失した時のバックアップが主な目的です。実はデジタルカレンダーを使うメリットがもう1つあります。それはリマインド機能。
これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。4冊目は「夢に日付を! ~夢実現の手帳術~」渡邉 美樹 著社会保険労務士の資格取得に向けて勉強をしていた2005年頃に読んでいると思います。
現状とは自分が許せる範囲で成り立っています。絶対に許せないのであれば何とかして変えようするはずですから。なんだかんだと文句を言いながらでも変わらないのは、努力よりも現状維持を選択した結果です。現状維持にモチベーションは続きません。なぜなら、やってもやっても現在地が変わらないからです。
厚生労働省の調査では、新規学卒者の離職率は3年目までで3割以上あります。年によって多少の変動はあるものの、概ね3割程度を推移しています。もちろん理由は様々だと思いますが、学生時代との大きなギャップに苦しむことで続けられなくなるという方も少なくないはずです。私はそれを成長の機会だと捉えています。
昨日のセミナーで通算979回の登壇となりました。年内には大台(1,000回)に到達する予定です。セミナーの中での自己紹介は、ほぼこれ1つに絞って話しました。テーマが採用戦略だったからです。採用活動に慣れていない会社の求人情報は「広大な砂漠であいまいな旗を振っている」ようなもの。
時間は概念であって、物理的に時計で可視化しているとはいえ、時の流れなどは目に見えないものです。お金は通帳を見れば残高がわかりますが、人生の残り時間は誰にもわかりません。だからこそ、本当に大切なことになるべく多くの時間を使いたいものです。
以前の私は、定期的に心身の調子が悪くなる時がありました。仕事が忙しくなる時期に決まってそうなります。単純に労働時間が長いからというわけでもありません。締め切りに追われ、未来の理想像につながる行動に時間を使えなくなるからです
先日行った若手社員向けタイムマネジメント研修の際に、20代の方からこんな質問をいただきました。夢とか目標なんて無いのですが、車を買いたいとか、海外旅行に行きたいとかそんなものでも良いのでしょうか。もちろんです、と回答しました。わかりやすいのは物欲だと思いますし、他人と比べる必要は全くありません。
これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。3冊目は「人生は手帳で変わる」フランクリン・コヴィー・ジャパン著、以前読んだ「TQ」と関連する1冊です。フランクリン手帳を使った具体的なテクニックを紹介しています。
私の場合は、セミナーや研修といったアウトプットの機会が多いので、インプットが欠かせません。このメールマガジンもブログ(note)も全てアウトプットです。インプットの中心は本ですが、読書量が減ってくるとアウトプットの質が途端に低下します。
「朝10時にシュレッダーをかけてはいけない」私が行うタイムマネジメント講座で使っているサブタイトルです。優先順位と集中力は比例するという趣旨なので、必ずしも朝10時にシュレッダーをかけてはいけないということではありません。しかし、段取り(スケジューリング)をせずに目に入ったことから手をつけていくと簡単なタスク、ストレスの無いタスクを優先してしまいます。
6月から8月までのかなり忙しかった3か月を終え、疲労が蓄積していた9月。さらに左足のカカトも痛め、運動がほとんどできずに停滞気味の1か月となりました。ここで手を止めて、9月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。