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的を射るためには的が設置されている必要があります。数年後のありたい姿が明確になっていなければ何をやればいいのかわからないように、ターゲットを明確にするということは何でも共通ですね。採用においてのターゲットは「採用したい人物」です。
採用セミナーの冒頭では受講者に質問をしています。テレビでカレーうどんの特集があり、それを見ていたあなたは無性に食べたくなりました。よし、翌日のランチはカレーうどんにしよう。そう思った時、どちらのお店に行きますか?というものです。
現状を変えたい、成長したい、もっと良くなりたい・・・。そんな時には、動かなければ(アクション)何も変わりません。ですが、むやみやたらに動いても成果は出にくいわけで、「数年後のありたい姿」を明確にしてそこに向かって目標を設定する必要があります。意外にこれが難しい。
真っ黒けから真っ白け、そして真っ赤っか。これ何だと思いますか?私の手帳の色です。外側ではなく内側の色。これまで手帳にはこだわってきました。イーウーマンのアクションプランナー、フランクリン、アチーブメント手帳、そして今は美崎栄一郎さん監修の手帳。
平成22年のスタート当初から参加している父親の子育てサークル「おおいたパパくらぶ」が、その功績を認められて国からチャイルドユースサポート章(賞ではない)をいただきました。
年齢的なこともあるとは思いますが、様々な方面から役割を与えられることが多くなりました。社会保険労務士会では総務委員、事務組合では理事、他にも仕事関係の委員だと、おおいた子ども・子育て応援県民会議、大分県働き方改革推進会議、大分県男女共同参画審議会、大分県行財政改革推進委員会・・・などなど。
考えているだけでは結果は何も変わりません。当たり前ではありますが、なかなか行動に移せない人は一定数います。私もそういうタイプなので何となく動けない理由もわかります。それは、仕事を塊(かたまり)で見てしまうから。何から手をつければいいのかわからないのです。まずは、プロセスに分解してみましょう。
タイムマネジメントの研修は数多く行いますが、考え方や手法を教えるだけでは理解して行動まで移せる人は5%もいないと思います。体感をさせて10%。更に、強制的にレポートを求めるなど習慣化の仕掛けをして、ようやく20%というところでしょうか。
実は、今日は体調が優れずたまたま予定も入っていなかったので、思い切って仕事を休みました。もちろん、やらなければならない事はたくさんあるのですが、そんな日があってもいいと思えるようになったのは、ここ最近のことです。
子どもの友達から自宅に電話がかかってきました。遊ぶ約束をしていたのですが集合時間や場所の確認のようです。「えっ?番号?」「お父さん、うちの電話番号って何?」「今かかってきている番号だよ。」「あ、そうか!」この時点で、かなりアホですね(笑)「でも友達が聞きたいのは部屋番号だと思うよ。」友達は、遊びに来た時にコールを押す部屋番号を知りたかったのです。
1日には24時間しかなくタイムマネジメントを駆使すると27時間になるわけではありません。この大切な有限の資産を本当に自分の大切なことのために使うのが、タイムマネジメントです。
インド独立の師マハトマ・ガンジーは、「幸せとは、自分が考えていること、言っていること、そしてやっていることが調和していることを言う」このように言っています。幸せな状態が実現できるか(目標達成)は結果論でしかありませんが、やりたい事とやっている事をなるべく一致させる努力は、私たちにできることです。まさに言行一致ですね。
人は変化を恐れる生き物です。なぜなら、死ぬことが人生で最大のリスクだから。どんな状態でも昨日まで生きていたのは確かですし、変わることで死ぬかもしれないと潜在意識レベルで認識してしまうので、ある意味で仕方がありません。
仕事柄、経営者から様々なご相談が寄せられます。労使トラブルだったり、労働基準監督署の是正勧告への対応だったり、研修だったり、助成金だったり。ですが、初回の面談の時に私の頭の中をグルグルと回っている言葉は「問題の本質はどこだろう」ほとんどの場合、問題の本質はそこではありません。
自動車大手フォードの創設者ヘンリー・フォードは「未来を考えない者に未来はない。」と語ったそうです。旅行は目的地を決めるからこそ、その周辺の行きたいお店や観光したい場所への思いを巡らす時間、到着までのプロセスが楽しいのです。
保険の営業担当がその保険をどのようなスタンスで販売するかというと、ほとんどは退職金名目、治療費や所得補償などの「福利厚生」でしょう。ところが、この福利厚生という言葉に好意的な経営者はそれほど多くはありません。
お陰様で年間100回以上のセミナーや研修に登壇する私ですが、ネタが100種類あるというわけではありません。ハラスメント系、タイムマネジメント系、労務管理系、概ねこの3つに分類されます。
実は、昨日も野球関連の会議に出席してきました。仕事でもないボランティアの団体で、このような会議や郵送物の封筒詰め・・・、本格的な野球シーズンに入る前の準備が続いています。ほとんどは土日で行うので、週末に「何の予定も入っていない」状態が無くなってしまいます。
社会保険労務士として受ける創業に関する主なご相談は、雇用する際の必要な労務管理や行政手続きがほとんどですがどの分野で創業するのかといった前段階も少なからずあります。創業する時に限ったことではありませんが、走り始める前にシッカリと考えることが重要です。
創業でも採用活動でも同じことですが、他人や他社と何が違うのかを明確にしなければ始まりません。そして、それを発信しなければ誰も気付いてくれません。違いというのは、「強み」や「価値」のこと。