成果が出なかった時にどこまで続けるのか

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.5.2 Vol. 1,127
本日のテーマ:

成果が出なかった時にどこまで続けるのか

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◆1・ 昨日のこと
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連休5日目は貝掘りに
出かけました。

近隣の海は

どこもアサリが不漁なので、
ターゲットはマテ貝です。

穴に塩を入れるとマテ貝が
頭を出すので、

そこをサッと捕まえます。

で、30分かけて2個。

実は昨年も来ましたが
ほとんど取れなかったので、

今年も同じか・・・と
塩も無くなったので帰ろうとして
フッと見ると、

山盛りに取っている人達がチラホラ。

塩があれば取れるはずだと
調達すると、

あっという間に30個も
ゲットできました。

今年はバター焼きで
美味しくいただきました。

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◆2・ 本日のテーマ

成果が出なかった時にどこまで続けるのか

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問題解決に対して、
対策(アクション)を実行しても、

成果が出るとは限りません。

成果が出なかった時に
どこまで続けるのかが

難しいのです。

期限を決めておかなければ
評価ができませんし、

そうなるとダラダラと
続けていくだけです。

あ、ちなみに、
このダラダラは最悪です。

状況によっては社内の
モチベーションまで下げてしまいます。

せっかく改善に向けて
取り組んでいるのに、

シラケてしまうのです。

なので、

なるべく細かくPDCAを
回していく必要があります。

例えば、残業の削減に向けて
対策に取り組んでいくとして、

月平均40時間の残業を
6か月で20時間まで削減しようと
目標を設定し、

それに対する対策を実行して
いきます。

ここで重要なのは、

1か月経過後に初回の評価をする
ということです。

最初にしっかりと対策を
考えたわけですから

辞めるのではなく、

そのまま続けるべきか修正すべきか
検証する必要があるのです。

期間が短かったから
成果につながらなかった可能性も
あります。

そして、

3か月の時点で中間評価をし、
続けても成果が上がらないと
確信した取組を、

別の対策に変えていくのです。

6か月後、

フタを開けてみて、さあどうだ!
これでは遅いというわけです。

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◆3・ 編集後記
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新時代「令和」がスタートしました。

今日は私の誕生日。

この日に家族全員が休日というのは
なかなかありません。

サプライズは、あるのかないのか。