「会社」「顧客」「社員」が今の時代の三方良し

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.4.24 Vol. 1,119
本日のテーマ:

「会社」「顧客」「社員」が今の時代の三方良し

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◆1・ 昨日のこと
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午後から、よろず支援拠点に出勤。

入院の影響で2回も予定を
キャンセルしてしまいました。

意外に元気な私ですが
脳梗塞と言うと皆さん
ビックリします。

普通に歩いているのが
奇跡だというわけですね。

そのまま、創業支援機関
「スタートアップセンター」の
セミナーに登壇。

テーマは「初めての労務管理」です。

少し緊張しました。

あ、人前で話すことに緊張した
わけではなく、

最後まで体力が持つのか
という点です。

固いテーマでしたが

活発に質問も出て、
盛り上がったまま無事に終了。

倒れなくて良かった・・・。

2019年登壇記録集計中
31回目
参加者7名 (累計1,286名)※修正

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◆2・ 本日のテーマ

「会社」「顧客」「社員」が今の時代の三方良し

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創業支援系のセミナーでは
最後に必ず伝えていることがあります。

それは経営者としての心構えです。

エラソウに話すわけではなく
あくまでも私の体験談なのですが、

経営者がどこを向いているのかは
事業の繁栄に大きく影響します。

三方良しと言えば
「売り手」「買い手」「世間」ですが、

今は

「会社(売り手)」
「顧客(買い手)」
「社員」

もちろん、「世間(社会)」に
受け入れられないような
商品やサービスを提供する会社は

一発でレッドカードになる時代でも
あります。

そのどれもが重要で、
どれかが欠けても事業の発展は
厳しいでしょう。

会社が存続しなければ、

顧客へサービスを提供したり
社会に貢献することはできません。

もちろん、雇用の存続にも
影響します。

また、会社の利益は顧客から。

当然そこから給与が支給できる
わけですが、

過度に会社のため、顧客のためを
意識することで、

社員の人生なんて二の次になる
危険があります。

絶対に忘れてはならない視点。

それは「社員の幸せ」です。

私の周りにも、ごくわずかですが、
経営理念に「社員の幸せ」が
入っている会社があります。

事業の目的ですよ。

その経営者が取り組むことは
やはり素晴らしく、

社員が生き生きと働き
顧客貢献をしているので、

当然のように業績は右肩上がりです。

働くことが幸せにつながらないなら
働く意味などないということですね。

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◆3・ 編集後記
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面白いことに

「働かせてやっている」という
経営者には

「働いてやっている」という
社員が集まります。

「働いてもらってありがとう」という
経営者には

「働かせてもらってありがとう」という
社員が集まります。

もはや法則と言えます。