行動という言葉に隠された時間の無駄と自己肯定感

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2019.5.5 Vol. 1,130
本日のテーマ:

行動という言葉に隠された時間の無駄と自己肯定感

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◆1・ 昨日のこと
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連休8日目。

ようやく家族旅行に来ることができました。

今回のメインは山口県で、
家族で中国地方に来るのは初めてです。

角島大橋や鍾乳洞など
見ごたえのある観光地が多いので

楽しみにしていました。

私は、年間4回は泊まりの家族旅行に
行くと決めています。

自分や家族のことは、

どうしてもズルズル先延ばし
してしまうので、

決めておくことで確実に実行できます。

今年はこれで3回目。

次はどこに行こうかな。

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◆2・ 本日のテーマ

行動という言葉に隠された時間の無駄と自己肯定感

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「考える暇があったら手を動かす」

このような傾向の人が私の周りにもいます。

一見、行動力があって良さそうな
考え方ですが、

意外な落とし穴に
ハマる可能性のあるタイプです。

落とし穴とは“無駄”

「人生に無駄など無い。全ては経験だ。」

こういう言い分もわかります。

動き始めるまで何日間も
考えなければならないと
言っているわけではありません。

あ、もちろん、口だけ(考えるだけ)で
動かない人よりは数段マシですよ。

でも、ほんの少しだけでも
「考えてから」動き始めることで、

とても効率的な動きができるのです。

これって、働き方改革のキモでもあります。
私自身も何度も身をもって体験してきました。

旅行は行き当たりばったりでも
楽しいですが、

たった一度きりの人生ですからね。

また、考えてから行動する
ということは、

時間の無駄を無くすだけでなく
もう1つの効果もあります。

自分が決めた方向に進むことで、
自己肯定感を上げていくのです。

勘違いしそうなところですが、
目標達成は私たちの手の中にはありません。

コントロールはできないのです。

しかしながら、

プロセス(行動)は選択できます。

そしてそれを実行するかどうかも。

自分で決めたことを実行する。

これだけでも自己肯定感は
上がっていくのです。

さあ、少しだけ手を止めて
考えてみましょう。

人生は変わります。

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◆3・ 編集後記
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「数年後のありたい姿」のような
人生の“ゴール”を作る時は、

それなりに時間をかけます。

だって、ここ(ゴール)を
適当に考えるなんて、

それこそ行き当たりばったりだからです。