「やりたいコト」と「やるべきコト」の違い
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2019.4.28 Vol. 1,123
本日のテーマ:
「やりたいコト」と「やるべきコト」の違い
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◆1・ 昨日のこと
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社会保険労務士会の支部総会に出席。
連休初日ということで
例年より出席数は少な目でした。
私の所属している支部は、
他支部と比較して活発に活動が
行われています。
総会後の懇親会でも、
この支部に所属して本当に良かったと
挨拶をしていた会員もいたほどです。
同業他社で仲良しクラブになる
ツモリはありませんが、
切磋琢磨することで社会に貢献できる
という想いもあり、
なるべく積極的に会の活動には
関わってきました。
開業登録して11年目ですが
そのほとんどの期間を
理事や事務局長、県会の委員として
参画しています。
今回は役員改選の年。
監事になりました。
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◆2・ 本日のテーマ
「やりたいコト」と「やるべきコト」の違い
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あくまでも私の定義ですが、
「やりたいコト」と
「やるべきコト」の違い。
それは、
「やりたいコト」をするために
「やるべきコト」を行うという
イメージです。
なんだかよくわかりませんね(笑)
「やるべきコト」は数字で具体的に
表現する必要があります。
そして、
「やりたいコト」の延長線上に
「ありたい姿」があるいうわけです。
私の例で表現してみます。
「やりたいコト」はコンサルティング。
その為に「やるべきコト」の
1つは講演。
講演を受注するためには
情報発信が必要で、
だからメールマガジンを
毎日配信しています。
「ありたい姿」は自由です。
時間、経済、人間関係という
3つの自由を実現したいと
考えています。
整理すると、
自由でありたいため、かつ
社会的献度も高いコンサルティングを
中心に活動していきたい。
なので、
講演により露出を増やすことで
時間単価が上がる。
その講演を受注するために、
情報発信をしている
という流れです。
私の中ではしっかりと
つながっています。
で、ありたい姿から逆算する
ということも必要ですが、
通常の流れでも筋が通っていないと
ダメ。
つまり、やるべきコトをしていくと
やりたいコトにつながり、
ありたい姿を実現するには
双方向で導線が合っていないと、
うまくいかないというわけです。
ではその先は?
ここまで決めれば、
あとはコツコツと続けるだけですね。
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◆3・ 編集後記
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「事業の健全な発達と労働者等の
福祉の向上に資すること」
社労士法第1条に定める目的です。
社労士の独占業務でもある
行政手続きは確かに必要ですが、
目的から考えることで
やりたいコトが変わってきました。