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貴重な時間をなるべく多く自分の大切なことに使う。私が考えるタイムマネジメントの基本です。とても大切なことなのに、なぜか学ぶ機会はほとんどありません。実際に私自身も、30代で人生の路頭に迷った時に出会いました。順風満帆ならその存在にすら気づかなかったかもしれません。
7月は15本の登壇予定が入っています。テーマは労務管理、ハラスメント、給与計算など様々。明日はこれまでの中で最長の7時間(休憩含む)のタイムマネジメント研修に登壇します。時間の使い方を社会に広めたい私としても楽しみで仕方がありません。
仕事というものはどこかでキリをつけないと際限が無く、とにかくドンドン湧き出てくるものです。日々、経営者や上司、取引先や顧客など関係者から常に新しい仕事が舞い込みます。1人で生きているわけではないのである程度は仕方がありませんが、何もしないと振り回されてしまいます。
私は朝が早い方だと思います。目覚ましアラームは5時前にセットしていますし、目が覚めればそのまま起きるので、4時頃から動き出す日もあります。もちろん、就寝も早く、子供より先にベッドに入ることは少なくありません。これは10年以上続けている習慣です。
タイムマネジメントにおいて手帳は必須のツールです。私の場合、デジタル管理だとどうもシックリきません。慣れの問題なのかもしれませんが、書いたり消したりと手を動かすことでアイデアが出るので、常に手帳は手元に置いています。これまでたくさんの手帳を使ってきました。
私達が行動の選択をする際に重要になる基準の1つが快 か 不快 かサウナに行くと今のジメジメした不快が無くなり、心身共に気持ち良くなるので、少し面倒な時もあるけれど足を運びます。しかしながら、快か不快かは、その瞬間だけの判断です。非常に視点が近いので、未来の理想像につながっていない場合がほとんどです。
私が考えるタイムマネジメントを行う目的は、幸せになるため綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、割と真面目に追及しています。それには、「本当に大切なことに大切な時間をなるべく多く投入する」ことが求められます。
働き方改革は進んでいるのか。コロナに翻弄され、思うような成果が出ていない会社も少なくないとは思いますが、法改正はだけは着実に進んでいます。しかしながら、法令順守だけが働き方改革の目的ではありません。
7月8日期限の原稿作成が、ほぼ完成しました。「ほぼ」というのは、これから製本までに細かい修正が入るので依頼主に提出できるレベルという意味です。ただ、書きたいことが多く、指定された8千字を大きく超えて9千字以上になってしまいました。
私の周りにも一定数いますが、常にバイタリティに溢れて仕事をしている人を見ると、素直に尊敬します。何か気をつけていることはあるかと尋ねても、具体的な回答はありません。本人達はそれが当たり前なのでしょう。凡人代表の私としては、テンション高め、つまり、やる気が高い状態を維持しようとも考えていません。
無意識を明晰な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。それを人は運命と呼ぶのである。私がセミナーで引用しているスイスの心理学者カール・ユングの言葉です。「運命」を受け入れることは大切ですが、流されるように生きてきて、とかく「運命」を連発している人を揶揄した言葉だと私は解釈しています。
今年も半年が経過しました。年初に作った目標は、12月31日までに達成できそうでしょうか。残り6か月。これだけあれば、なんとかなります。現在地との差を確認し、修正していけば達席できない目標なんてそうそうありません。ということで、ここで6月を振り返っておきます。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
毎月最終水曜日の夕方4時から開催している「大分4時から会」は、昨日で17回目となりました。陽性者数が増え、自主トレになった月もありましたが、なんだかんだと続いています。この(4時から会)卓上ノボリを見た方から「4時から仕事をする会ですか?」と聞かれますが、違います。
子供向けのタイムマネジメントを普及する目的で設立した会社の法人口座ができました。ここ最近は審査が厳しいということでしたが、すんなりと開設できたのでホッと一安心です。最初に預け入れした金額は86,400円。私のタイムマネジメント講座を受講された方であればピンとくる数字です。
仕事が終わらない仕事柄、企業支援をしているので、社員の方からよく聞く言葉です。これって、一体どういう状態なのでしょうか。期限に間に合わないのか。やってもやっても無くならないのか。定時(終業時刻)までに終わらないのか。残業しても終わらないのか。
新入社員研修や若手社員研修では必ずお伝えしていることですが、早めに失敗することこれをオススメしています。もちろんわざと失敗するということではなく、考えてから実行した結果、失敗、いや考えたとおりにいかなかったのであれば、いくらでも改善ができるということです。失敗とはチャレンジした結果です。
昨日の講演で通算855回目の登壇となりました。14年間かけて積み上げてきた数字です。1つ1つの登壇は気持ちを込めて真剣に取り組んできましたが、過去の資料を見返すと、よくこれで話せたな・・・と思うような回もあります。それは成長の証だと前向きに捉えています。
労働保険の年度更新、社会保険の算定基礎届と一般的な社会保険労務士にとっては一年で一番忙しい時期になりました。私は通常運転。いつもと変わりがありません。創業期は依頼されれば何でもやっていましたが、顧問契約というスタイルを辞めた今では単発又は短期間の仕事を中心に支援をしているからです。
集中力は(自分で考えている以上に)続かない。自分に過度に期待し過ぎないというのは、正確には「自分の集中力に」という意味です。私自身は50代も半ばに差しかかり、ますますその時間が短くなっている気がします。
幸せとは、自分が考えていること、言っていること、そしてやっていることが調和していることを言う。インド独立の師、マハトマ・ガンジーの言葉です。日頃から自分が言っている事と実際の行動をなるべく合わせていくプロセスそのものが「幸せ」だということですね。
