新しい仕事に対する3つの判断基準

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.7.10 Vol. 2,292
本日のテーマ:

新しい仕事に対する3つの判断基準

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note
「タスクの切り替えロスを意識する」
https://note.com/happyspiral86400/n/n051e5b5489c7

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、事務所で仕事。

研修や講演のご依頼が多く、
資料作りに追われています。

もちろん、

初めて話すテーマというわけでは
ありませんが、

その業界、その会社、最新の事例などを入れ、
希望の時間に合わせて内容を吟味しながら
構成を練るので、

全く同じにはなりません。

夕方からは家族が出かけるので、
貴重な「自分時間」です。

録画を見ながら
缶ビール1本で出来上がり。

安いものです。

 

2022年登壇記録集計中
28回(全累計858回)受講者8名(年累計668名)

読書集計中
7月9日未読了・7月合計3冊(年累計40冊)

サウナ集計中 7月3回(年累計45回)

コメダ集計中 7月5回(年累計49回)

体重記録集計中(7月3日時点)
前週比較0.7kg減(年8.8kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
7月9日0個・7月合計0個(年累計42個)

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◆2・ 本日のテーマ

新しい仕事に対する3つの判断基準

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仕事というものは
どこかでキリをつけないと際限が無く、

とにかくドンドン湧き出てくるものです。

日々、経営者や上司、取引先や顧客など
関係者から常に新しい仕事が舞い込みます。

1人で生きているわけではないので
ある程度は仕方がありませんが、

何もしないと振り回されてしまいます。

本当に大切なことに時間を投入できず、
自分の成長にもつながりません。

新入社員のように言われたとおりに
やることが求められる場合は別にして、

時間を自分の管理下に置くためには、

新たに発生した仕事を、
何も考えず片っ端から手をつけることは
なるべく避けなければなりません。

私は新しい仕事を発生した時に、
以下の3つで判断しています。

その仕事は・・・

(1)今すぐ
(2)今日中
(3)明日以降

この内のどれかを、
その都度判断するということです。

今すぐという場合も少なくありません。

アポの類いはすぐに動きます。

遅れると相手の時間まで奪ってしまう
可能性があるからです。

しかしながら、

今日中で問題無ければ、
今日予定していたタスクの最後に回します。

できれば、

あらかじめバッファ(余白)を
予定に入れておけば、

ある程度は吸収ができますね。

私の経験上、

ほとんどの仕事は
明日以降で問題がありません。

確かに、すぐに対応することで、
相手の信頼度も上がるでしょう。

しかし、こうなると
少しでも遅れると(信頼は)
一気に落ちることになります。

相手の期待を下げておくことも
時間管理の裏技なのです。

さて、明日以降と判断した
仕事の取扱いはどうすれば良いでしょうか。

そのままクリアファイルに入れて
机の上に戻すと、

また、どこかのタイミングで
判断しなければなりません。

これは無駄なので、

いつ(何日に)処理するのか決めて、
その日のボックスなりに入れておけば、
目の前から消えるので、

「今ここ」に集中ができます。

とにかく、

目の前の仕事に
集中する時間を確保することが

生産性の向上には欠かせない
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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7月は15本の登壇が入っています。

テーマは様々ですが、

それぞれの事例を検討していると、
他の登壇でも使えることがわかります。

ワンソースマルチユースを実践しています。