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時代は変わる。でも、手帳は変わらない。

今年も残すところ10日となりました。あっという間の1年というのは例年どおりですが、新型コロナウイルスの影響で価値観が一変した年だったのではないでしょうか。私の仕事は対面しかできないと思い込んでいました。むしろ、それ以外の選択肢を思い浮かびもしませんでしたが、半ば強制的にやらざるを得なくなったZoomも、今では、当たり前のように使っています。

結局、リピート戦略が大事だという話

コロナの影響でセミナーの回数はグッと減りましたが、それでも66回(あと1回あるので67回になりますが)ありがたいことです。その内、完全に新規というのは5件程度で、その大半は何らかのリピート。同じテーマで同じ受講者。同じテーマで別の受講者。違うテーマ。大きく分けるとパターンはこの3種類で、これは例年と同じ傾向ですね。

健康経営は何に効果があるのかを検証してみよう。

「健康経営」はこれから企業が取り組むべき必須のキーワードです。社員の(心身の)健康状態が悪いと、仕事で能力を発揮できません。ひいては、経営に悪影響が出るのは当然のことでしょう。健康経営は、社員を大事にしているというメッセージを間接的に発信できるので、採用にも好影響を与えるはず。なぜ、これまで(やっている会社もありますが)この視点が無かったのか不思議なくらいです。

セミナーの録画で現状把握。たぶんヘコミます。

宮崎市でスタートした「働きやすい職場づくり推進セミナー」は、都城、延岡、日南、そして1月29日の宮崎市まで全5回行われます。「仕事と生活の両立応援宣言」の登録事業所に対してのフォローアップ事業なので受講者数は多くありませんが、宮崎県が推進している「ひなたの極(きわみ)」という県独自の認証制度をクリアする事業所を増やしたいという目的もあります。

法律改正から労働時間の変遷を振り返ってみる。

労働基準法第32条では、労働時間の上限が1週40時間、1日8時間と決められています。しかしながら、昭和22年の施行当時は、1週48時間(1日8時間)。これがしばらく続いていました。昭和63年頃から年間の総実労働時間を1,800時間程度に向けて短縮していこうという動きが加速されたことで、労働基準法も現在の上限時間に引き下げられたというわけです。

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