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他人が作ったスライドでは話せない理由

今でこそ、年間に100回程度の登壇機会をいただいていますが、当初はおっかなびっくりで依頼を受けていました。以前は緊張で背中が痛くなることも多かったですね。不思議とある時点から慣れました。「どうすれば緊張しないで話せますか?」と聞かれれば「経験」です!と答えたいところですが、それだけだと再現性がありませんのでもう少し解説します。

ジェットコースターに乗っているような人生でした

私がタイムマネジメントに出会ったのが30代中盤の頃。20年以上前のことです。当時は人生どん底でした。考えているつもりで、今から振り返るとほとんど何も考えていない。だから、ジェットコースターのように上がったり下がったりを繰り返す日々。そんなある日、フラフラと立ち寄った書店で目にしたのが「TQ Time Quest心の安らぎを発見する時間管理の探求」という本でした。

相手の言いなりにならないようアポも意識しよう。

昨日は元々、対外的なアポが入っていない1日でした。ところが、研修の事前打合せをしなければならなくなり、それを今週中のどこに入れるかを判断する必要がありました。事務所に来ていただくと良いのですが、現場の確認など、どうしても訪問しなければならない事案です。さて、皆さんだったら、どのようにアポを入れているでしょうか。

先に「固定の予定」を入れよう。

「4時から会」というのは、16時から飲む会です。ダラダラ飲むのではなく、2時間だけで切り上げますので19時前には帰宅できます。自身のトレーニングのためにも来月以降も続けていきます。これがなぜトレーニングになるのか。最終水曜日と決めているということは、これから先の予定は全てわかるわけです。先に入れるのか、他の予定が入らなかったら行くのか。これには大きな違いがあります。

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