日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
是非ご登録ください。 購読申し込み
バックナンバー
働きながら学ぶ勤労学生の学校で、社会保険労務士のコースを担当して早9年目。少子化の影響を受けてか、学生数が減少しています。営利団体ではありませんが、税金を使っている以上、学生を集めなければ存続の意義すら問われてくるわけです。
私は、専門の研修講師ではありません。しかし、ありがたいことに研修のご依頼をいただくことが多く、そして、その仕事がとても好きです。人の成長をダイレクトにサポートしているという実感が得られるからだろうと思っています。
定時で仕事を終えるためには、まずは「残業をしないで定時で帰る」ということを決める必要があります。しかし、それは、その日にしなければならない仕事を翌日に残すという意味ではありません。
片岡鶴太郎さんといえば、私世代では「オレたちひょうきん族」の印象がとても強く、いまだにお笑い芸人のイメージですが、ボクシングをしてみたり、画家になってみたり、ヨガを究めたり・・・・それぞれがカジッた程度ではなく、メシが食えるプロの領域まで徹底的に熱中するようですね。
明豊高校の川崎監督は、全国屈指の強豪校智弁和歌山の出身。高校1年生の頃からショートのレギュラーで、活躍していた選手です。もちろん、野球はチームプレーなので、一人だけ優れていても勝てませんが、目標は全国制覇!甲子園に出場するのは当たり前こんなチームで育った監督は、なぜ甲子園に行けないのかが、わからないそうです。
働き方改革はわかるけど、一体、何をすればいいのか。多くの企業はピンときていないのではないでしょうか。国や自治体といった行政の取組としては、労働基準法を始めとした法律改正の他、助成金や労働基準監督署の指導強化などが挙げられています。しかし、それだけでは、間違いなく進みません。
理想の一日をデザインしてみましょう。もちろん、そのとおりになるのは難しいかもしれません。しかし、何も計画しないということは、自分の大切な時間を誰かに奪われてしまうわけです。ここでは、職場での一日をデザインしてみます。
仕事の出来る人と、そうでない人の決定的な差は、優先順位の違いにあります。個人個人の能力差というより、優先順位のつけ方を間違えてしまうと、成績に直結してしまいます。
仕事の取りかかりに、何をするのかを決めていますか?珈琲を飲みながら、新聞を読んで、さて、今日は何をするかな~、と始業後に一日の段取りを組んでいては、後手に回ります。
何をすればいいのかわからなくなってしまった福岡時代。それを救ってくれたのは、何の縁も無い、町内のオジサンでした。当時、試験勉強に集中しようと、正規社員を辞め、派遣社員として派遣された会社が、その恩人が勤務する会社。朝礼での自己紹介の後、同じ町内に住んでいるということで、町内のソフトボールチ-ムに誘われたのがキッカケです。
昨年の4月1日から始めたこのメールマガジンは、今日で連続500号を達成。紙に印刷するとスゴイ量になります。しかも、6分間の音声付きというメンドクサイやり方なので、当初は、ネタ切れ地獄を味わいました。
ここ数日、1日の振り返りはとても重要だとお伝えしてきましたが、1週間、1か月、四半期、半年、1年の振り返りも大事です。細かくPDCAを回すということは、目標とのズレを細かく修正するので、目標達成の確立がグンと高まるわけです。
昨日のメルマガでは、その日その日をやりっぱなしにせず、毎日振り返りましょうというお話をしました。振り返ることで、細かくPDCAを回していくわけですが、翌日の予定を組むことに加えて、もう一つやる事があります。それは、新しいタスクの整理。
一日を振り返るのは、どのタイミングで何回行っていますか?終わった事は振り返らないという男気?溢れる方もいるかもしれませんが、オススメは2回です。1回目は終業後。今日の仕事が終わり、さて、帰るぞ。そのまま帰ってはいけません。
セミナーの参加者の方から、「採用って婚活のようなものですね」という感想が寄せられました。そのとおりです。自分と結婚すること(入社)のメリットを明確にして、どんな異性(必要な人材)が好みなのか。そこを伝えなければミスマッチが起こり、夫婦間でも職場でも、トラブルになる確率が上がるのは当然でしょう。
元巨人の桑田真澄さんといえば、PL学園のエースとして甲子園で大活躍し、巨人でも永らくエースとして君臨した名投手です。小学生から高校まで、それこそ朝から晩までの猛練習をした中で、一番劇的に成長したのは、実は甲子園大会前の練習だったそうです。
働き方改革を実行していく中で、当然ながら法改正の議論も進められていますが、国は、労働安全衛生法の施行規則を改正し、労働時間を適切に把握することを企業などの義務として明記する方針を固めました。
わかったツモリの代表格。それが、「ワ-ク・ライフ・バランス(WLB)」という言葉。これまでも、何回かこのメルマガに書きました。先日も、ある方から「ついにうちの会社もWLBを導入しました」??何を入れたの??そんなアプリあったっけ?よくよく聞いてみると、法律を上回る特別休暇を入れたり、ノー残業デーを設定したそうです。
昨日の企業では、これまで延べ10回以上の研修をしていますが、研修の担当者から「必ず時間どおりに終わりますね」とホメラレました。おお、そこを見てくれていましたか、と嬉しい気分になったのですが、私としては、このような講演や研修で注意すべき優先順位のトップといってもいいポイントです。
ハラスメントの研修というと、これがセクハラでこんなこと言ったらパワハラになって会社の相談体制はどのように構築して相談を受ける側の注意点としては・・・どうしてもこんな話になってしまいますが、終了した後の受講者の率直な感想は「怖くてもう部下と話せません」特に管理職研修だと、この傾向は顕著です。