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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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仕事の取りかかりに、何をするのかを決めていますか?珈琲を飲みながら、新聞を読んで、さて、今日は何をするかな~、と始業後に一日の段取りを組んでいては、後手に回ります。
何をすればいいのかわからなくなってしまった福岡時代。それを救ってくれたのは、何の縁も無い、町内のオジサンでした。当時、試験勉強に集中しようと、正規社員を辞め、派遣社員として派遣された会社が、その恩人が勤務する会社。朝礼での自己紹介の後、同じ町内に住んでいるということで、町内のソフトボールチ-ムに誘われたのがキッカケです。
昨年の4月1日から始めたこのメールマガジンは、今日で連続500号を達成。紙に印刷するとスゴイ量になります。しかも、6分間の音声付きというメンドクサイやり方なので、当初は、ネタ切れ地獄を味わいました。
ここ数日、1日の振り返りはとても重要だとお伝えしてきましたが、1週間、1か月、四半期、半年、1年の振り返りも大事です。細かくPDCAを回すということは、目標とのズレを細かく修正するので、目標達成の確立がグンと高まるわけです。
昨日のメルマガでは、その日その日をやりっぱなしにせず、毎日振り返りましょうというお話をしました。振り返ることで、細かくPDCAを回していくわけですが、翌日の予定を組むことに加えて、もう一つやる事があります。それは、新しいタスクの整理。
一日を振り返るのは、どのタイミングで何回行っていますか?終わった事は振り返らないという男気?溢れる方もいるかもしれませんが、オススメは2回です。1回目は終業後。今日の仕事が終わり、さて、帰るぞ。そのまま帰ってはいけません。
セミナーの参加者の方から、「採用って婚活のようなものですね」という感想が寄せられました。そのとおりです。自分と結婚すること(入社)のメリットを明確にして、どんな異性(必要な人材)が好みなのか。そこを伝えなければミスマッチが起こり、夫婦間でも職場でも、トラブルになる確率が上がるのは当然でしょう。
元巨人の桑田真澄さんといえば、PL学園のエースとして甲子園で大活躍し、巨人でも永らくエースとして君臨した名投手です。小学生から高校まで、それこそ朝から晩までの猛練習をした中で、一番劇的に成長したのは、実は甲子園大会前の練習だったそうです。
働き方改革を実行していく中で、当然ながら法改正の議論も進められていますが、国は、労働安全衛生法の施行規則を改正し、労働時間を適切に把握することを企業などの義務として明記する方針を固めました。
わかったツモリの代表格。それが、「ワ-ク・ライフ・バランス(WLB)」という言葉。これまでも、何回かこのメルマガに書きました。先日も、ある方から「ついにうちの会社もWLBを導入しました」??何を入れたの??そんなアプリあったっけ?よくよく聞いてみると、法律を上回る特別休暇を入れたり、ノー残業デーを設定したそうです。
昨日の企業では、これまで延べ10回以上の研修をしていますが、研修の担当者から「必ず時間どおりに終わりますね」とホメラレました。おお、そこを見てくれていましたか、と嬉しい気分になったのですが、私としては、このような講演や研修で注意すべき優先順位のトップといってもいいポイントです。
ハラスメントの研修というと、これがセクハラでこんなこと言ったらパワハラになって会社の相談体制はどのように構築して相談を受ける側の注意点としては・・・どうしてもこんな話になってしまいますが、終了した後の受講者の率直な感想は「怖くてもう部下と話せません」特に管理職研修だと、この傾向は顕著です。
仕事柄、講演やセミナーの依頼は、開業当初から少しずついただいていましたが、平成26年頃から爆発的にリピートが増えてきて、ここ数年は、年間100本程度のオーダーで推移しています。ありがたいことです。以前は、自分の伝えたいことを一生懸命に話しているだけでした。
「今度という今度こそ」「そういえば遅刻も多いな」「報告書の字が間違っていた」あれも、これもと、まとめていっぺんに叱るのは、無駄です。その時その時に叱れなかったことを、掘り返して言っても相手にはほとんど伝わりません。
どんな仕事をしているんですか?初対面の方に聞かれると、開業後しばらくの間は「社会保険労務士です」と胸を張って答えていました(笑)多くの人はピンときていないということに気がつかないまま。実はこれって、とても危険な自己紹介です。
集中力って、どの程度続くでしょうか。個人差はあるでしょうし、朝、昼、夜と得意な(?)時間帯も人それぞれだと思います。厚生労働省の調査によると、人間が集中力を保てる限界は起床してから12~13時間ということです。それを過ぎると酒気帯び運転と同じ程度の作業効率まで低下するそうです。
セミナーではエラソウな話をしている私ですが、小学3年生から野球をやっていて野球規則を読んだのは、審判になってからでした。野球を始めた頃は、打って・走って・投げて、これでいいんですが、先送りし過ぎて、規則を学ぶタイミングを逃してしまったという感じです。
ハラスメントといっても原因や対応などは全く違うわけで、これを一緒に考えてしまうと、会社はズレた方向に走り出します。例えば、セクハラ。コミュニケーションのツモリという軽い意識の行為者は多いのですが、被害者(受け手)からしてみれば、たまったもんじゃありません。
昨日もお伝えしましたが、「良い習慣は才能を超える」私の信条です。目標達成には習慣化が欠かせません。このメールマガジンは、まもなく500日連続で配信。6分間の音声付きというあまり例のないだろう形式です。
「良い習慣は才能を超える」多くの方が言われている言葉ですが、私の信念でもあります。威張って話せる良い習慣が、それほど多くあるわけではありませんが、メールマガジンの配信は、まもなく500日連続。