発表します!帰る時刻を。

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.11.25 Vol.604

本日のテーマ:発表します!帰る時刻を。

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◆1・ 昨日のこと
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午後は、採用のコンサル。

求人票の手直しでした。

労働条件しか記載されていない
いわばスカスカの求人票では、

どこを切っても同じ
金太郎飴のようなもので、

仕事を探す求職者からは
選ばれません。

人材奪い合い時代に
飲み込まれる前に

手を打っておきたいところです。

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◆2・ 発表します!帰る時刻を。
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“無駄な”残業削減に
欠かせない3つの取組。

それは、

意識・仕組・技術です。

どんなに職場で体制を
作っても、

時短技術を教えても、

本人が帰る気にならなければ、
ほぼ進みません。

なので、

3つのバランスが大事なのは
言うまでもありませんが、

「意識」への取組が欠ける
会社は多く、

意外な抵抗勢力が生まれて
しまいます。

ということで、

今日は「仕組」について。

残業削減にはチームプレイの
側面も重要です。

個々の
ワーク・ライフ・バランス

「自ら希望する」バランス
だけを実現させようとすると、

組織が機能しなくなる
のは当然ですね。

数年後の目指す姿や、
今日の行動計画を

自分以外は知らない状況だと、
誰もフォローしてくれない
わけで、

逆に無味乾燥した職場の
空気になることも。

取りかかりやすい
ノー残業デーも

キッカケ作りのためには、
効果はありますが、

取り急ぎ、取り組みたいのは

「今日の行動計画を公開する」

チームで共有しましょう。

特に重要なのは「退勤時刻」

何時に帰るのかが決まると、
タスクの優先順位、
費やす時間も決まります。

明日でも構わないタスクは
明日で良いのです。

いつも

ダラダラ残業していると、
終業間近に仕事を頼まれて
しまうのは、

帰る時刻がわからないから。

上司や仕事をお願いする
立場の人の段取りも
変わります。

退勤時刻を考えて、

仕事の割り振りが
出来るようになるからです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、

管理職向けの
タイムマネジメント研修です。

年明けには経営者向けも
やります。