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ここしばらく、ビジネスの「導線」の話をしています。この導線を練りに練ったとしても、今やっていることがズレていれば、役には立ちません。だから、行きたい未来につながっているのかもっと良い方法は無いのか定期的に手を止めて振り返ってみる必要があるのです。
ビジネスには「導線」が必要、昨日はそんな話でした。途中から路線変更はあるとしても、何も考えないでスタートした場合、何がズレテいたのか気がつきにくいので、修正に余計な時間がかかってしまいます。
ビジネスを拡大していく上では、常に「導線」を考える必要があります。 自分がどうしたいのか。どんな仕事をしたいのか。そこに至るまでの道筋が導線というわけですがそのための情報発信に気を使わない人は、思いのほか多いというのが率直な感想です。
講演やセミナーはある意味、私の独壇場です。好き勝手に、自分の想いや主張を話せるから。とはいえ、年間100回もやっていれば、ピンとこないテーマも依頼されます。
マニュアルを作るのに抵抗がある経営者がいます。「そんなの作ると、マニュアルどおりにしか;動けなくなるから作らない」気持ちはよくわかりますが、それはマニュアルの作り方の問題です。
やりたい仕事手に入れたい生活行きたい未来を手繰り寄せるには、どうすればいいのか。それは、行きたい未来をすでに実現している人に聞きに行く。ここからしか始まりません。
仕事が終わり退勤した後は、社員が何をしようが、基本的に会社は関知しません。勉強しようが飲みに出ようが家族と過ごそうが・・・。しかし、そうも言ってられない判決が出ました。
休み明けの朝というのは、どうしても気分が重くなりがちですね。「ブルーマンデー症候群」や「サザエさん症候群」とも言われているようですが、仕事が待ちきれなくて、朝早く目が覚めてしまうようにならないものか試行錯誤しています。
明日から、いよいよ勤労学生の学校で社労士コースの授業が始まります。私の担当は労働基準法。今国会でも働き方改革関連法案が審議されているように、社労士のニーズはますます高まっていくのは間違いありません。
ガムシャラに頑張っても成果は出ません。正しい方向で努力するということが大切なのです。では、正しい方向とはどうすればわかるのでしょうか。
創業時は、法令遵守どころではないという経営者は少なくありません。まずは、売り上げを確保しなければ、雇用の維持もあったものではないというのも理解できます。
自分で自分の人生を主体的にコントロールしたい。子どもにも、人生ってコントロールできるものなのだと、それだけは伝えておきたい。思い返せば、30代の中盤までその(コントロール)意識が全くなく、振り回されるように生きてきました。
昨日の研修は、概ね好評だったようです。お互い、企業経営をサポートする士業で、何をやっているのかを理解しているとはいえ、一般的に法律の研修は眠くなります。特に、自分とは関係ないコトだと思われてしまうと、ウトウトする受講者も増えてくるので、当然ながら、主催者の評価は低くなってしまいます。
何を言っているのか、イマイチわからない人の特徴として、表現が抽象的という点が挙げられます。とはいえ、「具体的」に表現するということは、口で言うほど簡単ではありません。大切なのは、行動レベルで伝えるという意識です。
プロ野球界のレジェンド長嶋茂雄さんには、逸話がたくさんあります。天覧試合でのサヨナラホームランなど勝負強さは天下一品でした。感覚的な人というイメージはありますが、相手投手にプレッシャーを与えるために、大き目のヘルメットを被り、フルスイングをすると飛んでいくという計算された演出も行なっていたそうです。
仕事のことを何もわかっていない新入社員に「自分で考えて行動する」なんてことを求めても無理がありますよね。でも、先輩はそれをやってしまいがちなのです。「最近の若いヤツは・・・・」は、ある意味で、教える側の怠慢とも言えるでしょう。
当たり前ですが、見込み客と接触している時間に比例して、売上げは上がっていきます。成績の上がらない人は、圧倒的に行動量が不足しているのか、努力の方向が間違っているのです。
働き方改革の関連法案が国会に上程され、これから本格的に審議が進んでいきます。今回の国会で可決するかは不透明ですが、待ったなしという状況は変わりません。
経営者が欲しい「自律型人材」とはどういう人でしょうか。将来のビジョン、やりたいこと、目標がハッキリしている。本当に、それをやりたいのか常に考えている。そこに向かって、ちゃんとアクションしている。私も気を抜くと日頃の忙しさを理由に、何もしていないという状態になってしまいますが、実際に手を動かしていなければ、当然ですが、前には進みませんね。
「早起きは三文の徳」はわかるけど、「春眠暁を覚えず」でベッドから出られない。元々、私も早起きは苦手でした。社会保険労務士として開業後3年目ぐらいだったと思いますが、本格的に頑張ろうと、夜から朝へシフトチェンジを試みたのです。