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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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ミッションは変わっていくその時代の社会に求められていることや自身の置かれている立場などによってむしろ、変わらないとおかしいのです。ミッションとは使命、存在意義。言い換えると自分を動かす原動力、エンジンです。私のミッションも変わってきました。
コミュニケーションってそもそも何なのでしょうね。伝えたいことを確実に伝えるとうことでしょうか。ですがこれって結構難しいものです。伝えたつもり理解したつもり情報伝達のミスがトラブルにつながるのは今も昔も同じ。かなり丁寧に話していても話が伝わらないタイプの人がいます。
小学生の子供には、なるべく機会を見つけて家のお手伝いをさせています。興味のある料理だけではなく、お風呂掃除や玄関の整理なども。ご褒美は「ありがとう」だけ。本人(子供)の様子を見ていると、お手伝いを楽しんでやっているようです。このような内側からのモチベーション(内発的動機づけ)が高い状態の時に、外からの報酬、特にお小遣いのような金銭の報酬は逆効果につながりかねません。
隗より始めよ「大きな事を成し遂げるには、まずは手近なことから始めよ。」ということですが、一方で「物事は言い出した人から着手せよ。」という意味もあります。説得力という視点で捉えてみると自分ができていない、やっていないことを他人に求めても説得力に欠けるというわけです。
携帯電話に関連する仕事に従事している人ってどのくらいいるものでしょうか。部品の製造、組み立て作業、ショップの店員、コールセンターのオペレーター、アプリ作成のエンジニア、挙げればキリが無いほどですね。正確な情報はありませんが、数万人レベルで従事しているはず。これらは、私の幼少期には存在すらしていない仕事ですよね。
「仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する」かの有名なパーキンソンの法則です。ドキッとする方も多いのではないでしょうか。資料作成の期限が1週間だとしたら、何も考えずに取りかかるとそこに合わせてしまうので、結局は期限ギリギリになってしまいます。
やりたいことやらなければならならないことやるべきこと私たちには新しい仕事がたくさん飛び込んできます。こういう時に片っ端から手をつけていくと優先順位を間違えてしまいます。先にやらなければならない仕事を後回しにしたりするのです。
日頃からエラソウなことを話している研修講師をしていると、「イライラしたりしないんですか?」そう聞かれることがシバシバあります。仕事が片付かない、残業が多い、人間関係・・・、ストレスフルな毎日に、怒りの矛先が第三者に向かってしまう、どうすれば良いかというご相談です。
タイムマネジメントや課題解決などの成果型研修では、自ら課題を作り、それを実践し、振り返りのレポートを提出してもらいます。「理解する」から「できる」そして「定着(習慣化)する」まで一貫して係わることができればベストなのでしょうが、そこまでできないまでもレポート提出を義務付け、上司や経営者の目に触れることである程度の強制力が働きます。
あなたの使命は何ですか?と聞かれたら、皆さんだったら何と答えますか。そもそも使命って何でしょうか。辞書では「与えられた任務」「使者として受けた命令」などとありますが、そのまま読むと「命の使い方」となりますね。時間は命つまり、時間の使い方というわけです。
相談でも研修でも講演でも「目から鱗でした」とよく言われます。私にしてみればえ?こんな情報世に中にいくらでもありますよという印象です。タイムマネジメント関連でも本屋に行けば書籍は山積みですし、ネットでも情報はあふれています。なのになぜ?ということですが、中小企業の経営者は現場に入って働いている方が多いので、そもそも勉強する時間が無いのです。
仕事に人をつけるのか人に仕事をつけるのかどちらが唯一の正解というわけではありませんが、時代は「仕事に人をつける」方に進んでいます。能力の高い社員に新しい仕事を創造して与える。このように「人に仕事をつける」ことも必要な時はあるでしょう。ですが、時代は変わりました。
4月に体調を崩し、不摂生が原因だということで、まずはダイエットに取り組んでいます。目標の体重は決めるとして問題は期間。なぜなら期間によって、ダイエットのやり方が変わるからです。1か月で10kgヤセるにはお金が必要です。ライザップに行くしかないかもしれません。ですが、5~6か月でなら自己流でも何とかなりそうですよね。
天職という言葉は、なぜかあまり好きではありませんが「自分に向いているかどうか」より「存在意義を実現できる」のが天職だったとしたら、私の考えと一緒です。もちろん、存在意義なんて正解はわかりませんし、全ては根拠の無い思い込み。どう生きようが、自分の勝手です。
現時点ではまだ候補の状況ではありますが、とある重要な会議のファシリテーションを頼まれました。しかも公的な会議です。いやいや、私は社会保険労務士ですよ。労務管理の専門家ですよ。現場のコンサルもしているので会議のファシリテーションの経験は少なからずあります。なので、全くの畑違いとは言いませんが、その(ファシリテーション)専門家ではありません。
習慣は才能を超える才能の無い、凡人代表の私には、とても勇気が出る言葉です。コツコツ続けることで、気が遠くなるような所まで来ることができる。それを言葉だけではなく、体感できたのは間違いなくこのメールマガジンのお蔭です。
LOHAS(ロハス)をホテル運営の基本コンセプトとしている「スーパーホテル」というホテルをご存じでしょうか。「1円当たりの顧客満足日本一」を目指し、品質を落とさずに様々なコスト削減への工夫を行っています。一方で、「自律型感動人間」の育成にも取り組んでいます。
仕事柄、これまで多くの経営者とお会いする機会がありました。そして、良い悪いではなく、経営者によって大きな違いがあるのが何のために会社を経営しているのかという土台(目的)の部分だとわかってきました。共通するのは「社会(世の中)のため」当たり前ですね。
「読書通帳」という取組をご存じでしょうか。銀行の通帳の仕組を使って子どもの活字離れを食い止めようというのが目的。全国の図書館に少しずつ導入されているとのことで、専用の端末に通帳型の冊子を入れると自分が読んだ本のタイトルや貸出日が印字されるというものです。
今日終わらせようとしたタスクが5割ぐらいしか終了しなかった。長い職業人生にはそんな低空飛行の日だってありますよね。「ああ、今日はこんなに積み残してしまった。明日は今日の分も頑張らないとな~。」翌日の自分に期待していたところ、調子が上がらずタスクは増えていくばかり。ここでしっかり工夫しないと自己肯定感が落ちていくだけです。