発信すべきは「誰のための」働き方改革なのか

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.11.25 Vol. 1,334
本日のテーマ:

発信すべきは「誰のための」働き方改革なのか

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◆1・ 昨日のこと
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2泊3日の家族旅行最終日。

ようやく雨も気温も上がり、
浅草寺と東京スカイツリーに
行って来ました。

観覧部分の頂上はさすがに霧?雲?で真っ白。

それでも東京という大都会の雰囲気を
子供に感じさせることができたのは

良かったと思います。

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◆2・ 本日のテーマ

発信すべきは「誰のための」働き方改革なのか

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働き方改革を進めていく上で
大切なのは意識改革です。

ITツールを入れても、

意識が変わらなければ
宝の持ち腐れになるだけ。

この意識改革は、
職場内だけの問題ではありません。

保育園であれば保護者

病院なら患者やその家族

自治体なら県民や市民といった

エンドユーザーや利益を享受する
受益者の意識改革も視野に入れて
計画しなければ

中途半端で終わります。

長時間労働を削減
年次有給休暇の取得促進

そんなに労働時間を減らして
サービスの質は担保できるのか?

そんなクレームを受けることも
あるでしょうが、

働く人が

心身共に健康、家族関係も良好、
やる気十分で仕事に打ち込める環境は、

結果的に受益者のメリットにも
つながるわけで、

そこを理解してもらうために
発信をする必要があるのです。

一昔前までは
夜遅くまで電気が消えない職場を見ると

「ガンバっているね」

だったのかもしれませんが

そんな時代はもう終わった

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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私は家族で旅行に行くのが
とても楽しみです。

終わった旅行の思い出を振り返るのも
良いですが、

何となく寂しいので

次の旅行の計画を立てるようにしています。