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10年前に独立してからというもの、会社員時代と比べると確かに時間の自由度は増えました。でも、自営業なので自由にできると思われがちですが、年次有給休暇はありませんし、私の代わりはいないわけで、私が動かないと報酬が発生しない完全な労働集約型ビジネスは、想像よりも楽ではありません。
人が変わるには3つの方法しかない。マッキンゼーの日本支社長だったコンサルタントの大前研一さんは次の3つと言っています。住む場所を変える、つきあう人を変える、時間の使い方を変える「つきあう人を変える」にはどうすれば良いのでしょうか。
平成26年に作った私の「5年後の幸せな姿」当時は仮決めという感じで作成しました。そこに向かっていくために時間の使い方を工夫しましたが、徐々に違和感が出てきたので3年後の平成29年に更新をしました。まるっきり変わったのかというとそうでもなく、むしろ研ぎ澄まされたという感じです。それもこれも自分と向き合い、考え抜いた結果です。
私たちには日々、次から次へと問題が降りかかってきます。中には、「この問題を解決したらどんなギフトが待っているのだろう?」なんてポジティブに捉えられる人もいますが、凡人代表の私ではなかなかそんな気持ちになれません。
昨日行った「サイエンスフェス」のお目当ては、書道家の武田双雲さんのワークショップ。子どもに“本物”を見せたくて、事前に申し込みをしていました。そもそものテーマが科学。ご本人は東京理科大出身のバリバリの理系。どうやって書道の話に持っていくのか興味津々でしたが、炭素の塊である墨をすって水と混ぜ、筆で紙に書く書道の仕組みを科学的に解説していました。
スケジュールには大きく分けると2種類のタスクが存在します。自分との約束か、それ以外か。なんかローランドみたいになってきましたが(笑)簡単にまとめると「それ以外」とは他人との約束のことです。でもこれ、かなり意識しないと会議、営業訪問、上司から指示された予定・・・などなど他人との約束ばかりで一日が埋め尽くされてしまいます。
目標はなるべく数値で設定する必要があります。なぜなら差がわからないからです。例えば、体重65kgまでヤセたい。今は70kg。差は5kg。これを2か月で達成するには・・・・といった具合です。ところが、人間関係の向上というのは数値化しにくいわけです。なのでそういう時は、行動計画(アクションプラン)を具体的に設定することでカバーできます。
2年前にホームページを作りかえた時から考えていたコラムがようやくスタートしました。仕事柄、多くの経営者と会う機会があるのですが、これは良い悪いではなくまあ~色々なタイプがいます。
昨日は、自由に使える時間が6時間もありました。もちろん、集中力を継続するには工夫が必要ですが、溜まっていたタスクを片づけるには絶好のチャンスです。と、エラソウに言いましたが、どの時点でブロックしたかというと、実はその週の始め、日曜日でした。たまたま空いていたということですね。
働き方改革の目的って何でしょうね。時間外労働の削減、年次有給休暇の取得促進、労働生産性と業績の向上、これらも確かにそうなのですが、その先には何があるのでしょうか。私は、経営者も労働者も働く全ての人が“幸せ”になることこのように捉えています。
どの業界にも特有の働き方というものがあります。病院の3交代勤務拘束時間や休息期間といった制限のある運送業そして保育園にも特徴的な働き方があります。法律に基づいた報告書など多くの書類運動会や発表会サービスを直接受ける受益者は児童ですが、間接的に保護者も受益者となる構図。
私の講演の配布資料と投影用データは全く同じモノではありません。いかに脱線するか(余談を入れるか)によって受講者の満足度が変わるので、あらかじめ入れているのです。配布資料は、見ればわかることだけ。講演では“意図的”に脱線しています。
働き方改革と生産性の向上はセットです。労働時間が減った業績も落ちたこれでは本末転倒だからです。生産性の向上には勤怠管理のICT化などの会社でやるべきこと仕事の段取りなどの自分でやるべきことそして、チームでやるべきことの3種類があります。
今日は対象になる方が限定される話です。フロントエンドとバックエンド意識しているでしょうか。フロントエンドとは、お試し商品のこと。本当に販売したい商品やサービスはバックエンド。いきなり高額(であろう)なバックエンド商品を提案してもなかなか契約できるものではありません。
やる気が続く目標設定にはコツがあります。逆に言うと、途中でやる気がなくなってしまうのは、目標設定に問題がある場合がほとんどなのです。今日は「達成が近づいた時の対処法」について。
数年後のビジョンやそれに伴う目標と行動計画を設定して、日々実践、定期的に振り返って改善する。仕事(会社)では当たり前なことなのに、個人(プライベート)でこんな取組をしているのは私の周りにはごくごくわずかしかいません。ということは、それだけで頭1つ抜け出せる可能性があるということですし、行きたい未来を手に入れることもできるわけです。
私は休日の行動も習慣化しています。土曜日は好きに動いたとしても、日曜日はなるべくいつもどおりに行動します。その方が月曜日の朝が楽なのです。習慣化すると意識しなくてもできるようになるわけです。
「無意識を明晰な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。それを人は運命と呼ぶのである。」スイスの心理学者カール・ユングの言葉です。自分が行きたい方向など何も考えずに流されるように生きてきて、目の前の現実を“運命”と呼ぶ人を揶揄した言葉だと解釈しています。
年間100回程度の講演をしているとそれなりに失敗してきたわけです。もちろん、他の方の講演にも行きますが、最初の段階でこの講演は成功するかどうかがわかるようになりました。ダメなパターンはいきなり本題から入るケース。自己紹介だって実は早いのです。
パワーハラスメントの定義に続き、指針(ガイドライン)が年内に発表される予定です。例えば、(まだ案ですが)パワハラの行為類型の1つである「過小な要求」では、「労働者を退職させるために誰でも遂行可能な業務を行わせること」はパワハラに該当するとした一方、「経営上の理由により、一時的に能力に見合わない簡易な業務に就かせること」は当てはまらないとするなど、