講演中のブレイク(休憩)を侮ることなかれ

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.3.20 Vol. 1,450
本日のテーマ:

講演中のブレイク(休憩)を侮ることなかれ

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

知人が行うスマホを使った
動画作成のセミナーを受講しました。

ユーチューバーを目指しているわけでは
ありませんが、

セミナーのダイジェスト版

講演の冒頭部分

ノウハウの発信など

そろそろ、
動画配信が必要な時期になったようです。

10時30分から始まり
16時に終了予定でしたが、

終わったのは17時でした。

2020年登壇記録集計中
20回
参加者累計785名

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

講演中のブレイク(休憩)を侮ることなかれ

_______________________

セミナー講師として考えなければならないのは、

いかに受講者の集中力を
最後まで切らさないようにするか。

そうじゃないと、
伝えたいことが伝わらないのです。

伝わらないと受講者や主催者の評価が
得られないのです。

評価が得られないとリピートのオーダーが
いただけないのです。

受講者の立場から考えてみると

ブレイク(休憩)があるのか無いのか

あるならいつからなのかは、

とっても重要。

わかっていないと

トイレも気になるし、
タバコを吸う人はイライラし始めるでしょう。

「キリが良いところで休憩を入れます」
より

「開始から1時間程度で休憩を入れます」
の方が

終わりの時刻がわかるので、

そこまで頑張ろうと
集中力を保つことができます。

講師よりも主催者側から
伝えてしてもらうと良い場合もあります。

以前、県が主催した
「働き方改革のセミナー」では、

行政説明で30分
私の講演で90分

合計2時間

休憩を取るタイミングが無いので

「本セミナーは構成の関係で休憩が取れません。
あらかじめご了承願います。」

始まる前に何度かアナウンスを
入れていただきました。

アンケートでも、
その(休憩が無かった)ことで
不満を指摘する人はいませんでした。

このアナウンスが無ければ
どうだったでしょうか。

講師というのは、

ここまで気を使わないと
いけない仕事だというわけです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

明日は、いよいよ自主開催セミナーの日です。

除菌シートもアルコールも準備しました。

万全の状態で臨みたいと思います。