人生100年時代だからこそ仮の寿命を決める。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.3.22 Vol. 1,452
本日のテーマ:

人生100年時代だからこそ仮の寿命を決める。

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◆1・ 昨日のこと
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昨年に続き、

2回目の「セミナー講師になりたい人の
ための基礎講座」を開催しました。

前日、大分市内に複数名の
コロナウイルス感染者が確認されたことで
公共施設の利用制限が拡大されることになり、

セミナーの開催に悩みましたが
県外からいらっしゃる受講者の方も含めて、
ほとんどの方から「絶対に行きます!」と
ご連絡をいただき、

腹を決めて決行しました。

いやいや、正直、涙が出ました。

3名掛けのテーブルに1人ずつ座っていただき、
マスク着用は必須。

入口に消毒用アルコールを配置するなど
感染防止に万全の配慮をした上です。

で、結論。やって良かった!

このセミナーは定期的に開催しますので、
ご興味があれば是非ご参加ください。

2020年登壇記録集計中
21回目
参加者12名(累計797名)

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◆2・ 本日のテーマ

人生100年時代だからこそ仮の寿命を決める。

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話題となった「100日後に死ぬワニ」

みなさんご存じでしょうか。

ワニの日常を描く4コマ漫画なのですが、

人生最後の日が100日後と決まっていて
毎日カウントダウンしていきます。

斬新な設定で注目を集め、
昨日、予定どおり(?)死んだようです。

主人公のワニは、最後の最後まで
普段と変わりない日常を過ごしていました。

寿命を知っている読者は、
なんで今(数日しか生きられないのに)
そんなことをやっているんだと

思った回もあったはずです。

特に、人生100年時代と言われる今、

「自分は大丈夫」という正常性バイアスのせいで
まだまだ生きられると勘違いしてしまうと、

今日という一日が薄くなってしまうかも
しれません。

なので、縁起でもありませんが、
一応の寿命を60歳と決めています。

もちろん(おそらく)60歳を過ぎても
生きているとは思いますが、

ちょうど1年前、突然、体調を崩し、
命に関わる病気を経験したことで、

時間(人生)は有限だと再認識しました。

幸い、後遺症も無く、これまでと
変わらない生活ができていますが、

残された時間がどれぐらいあるのか
こればっかりは誰にもわからない。

もっと、本当に大切なことのために
時間を使いなさいという

神様からの警告だと思っています。

だからこそ、

時間の使い方(タイムマネジメント)や
セミナー等の講師に伝え方を

教えていきたいと思っています。

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◆3・ 編集後記
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思えば、昨日のセミナーも
全国保育協議会の研修も、

コロナの影響は受けましたが
どちらもギリギリで開催できたわけで、

考え方によってはツイていると言えますね。