自由に使える時間が1日4時間しかないとしたら。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.4.2 Vol. 1,463
本日のテーマ:

自由に使える時間が1日4時間しかないとしたら。

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◆1・ 昨日のこと
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コロナ騒動の影響でドタバタした
毎日を送っていたこともあり、

気がつくと春休みになっていたのですが、

子どもが育成クラブを退会したため、
始業式までは可能な限り自宅で
仕事をしようと思っています。

元々、働き方を変えようとしていたので、
事務所に出ない日もこれからは
増えていくでしょう。

午後は、全国保育協議会から
会報誌「ぜんほきょう」の最終校正の
依頼があり、修正を送信。

保育園に2万4千部と
保育行政担当課2千部に配布されます。

そうこうしていると、

地元のテレビ局から
同一労働同一賃金について
電話取材を受けました。

その日の夕方に放送されたニュースに
写真とコメントが出ました。

2020年登壇記録集計中
22回
参加者7名(累計804名)

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◆2・ 本日のテーマ

自由に使える時間が1日4時間しかないとしたら。

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時間は誰にでも公平に与えられた資源です。

その貴重な時間を何に使うのかで
人生は変わっていきます。

働き方改革だって

大切な業務になるべく多くの時間を
投入しなければ

労働生産性の向上は難しいわけで、

それはプライベートでも同じ。

時間をマネジメントしようとした時に
直面するのは、

自分が自由に使える時間は
それほど多くないという事実です。

1日にどれぐらいあるのでしょうか。

例えば、24時間の内、

睡眠に7時間

朝の準備に30分

食事は昼休憩や朝晩の準備も含めて
1時間だとして計3時間

日中の労働時間は8時間

通勤に往復1時間

入浴30分

などなど。

で、残された時間は・・・、
なんと4時間しかありません。

これが平日の貴重な自由時間
という計算になります。

皆さんだったら何に使いますか。

健康のための運動、勉強、読書、
テレビやゲームなどの娯楽・・・。

目指す方向に沿った使い方をしなければ、
当然ながら、その方向には行けません。

休日にはまとまった時間が取れるとはいえ、
休みの日は睡眠負債を解消するという方も
少なくないでしょう。

お金と同様、時間だって
使い方を真剣に考えてから実行しなければ、

10年なんてあっという間に経ってしまいますよ。

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◆3・ 編集後記
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私は来月には52歳の誕生日を迎えます。

人生100年時代と考えると
まだ48年間も生きられる計算になります。

いやいやいや、無理でしょ(笑)

仮の寿命を60歳と決めていますが、
そうなると残り8年間。

意外に少ないですね。

家族に社会に何を残せるか。

改めて時間の使い方を考えていきたいと
思います。