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仕事のクオリティと締め切り順守の両立

仕事のクオリティと締め切りを守ることはどちらが重要なのでしょうか。もちろん両方共に重要なのは間違いありませんが、誤解を恐れずあえて差をつけるなら、締め切りを守ることの方が上だと私は考えています。そうじゃないと、良い仕事をするためなら締め切りに間に合わなくても良いのだと勘違いしてしまうからです。

先約優先とそれぞれの事情の折り合い

あらゆる選択肢にはメリットとデメリットがあります。メリットしかない(と思う)選択肢は絶対に儲かる株のようなものです。まあ危険ですよね。一方で、デメリットしかない選択肢を選ぶ人もいません。複数の選択肢の中から1つ又は少数に絞り込む時は、このメリットとデメリットのバランスを見ながら決断していきます。

繰り越したタスクは処理日を決めておく

仕事(タスク)にも色々な種類がありますが、メインの仕事に付属している後処理タスクというものがあります。私の場合は、請求書の発行がそれに該当します。単発の相談対応には請求書の発行がセットですし、専門家派遣の後には報告書の作成がセット。これらはメインの仕事の直後に処理するのがベストのタイミングです。

なぜ先送りをしてしまうのか

私はスケジュール帳に記載したTODOリストを、終わったら赤鉛筆で消し込むようにしています。手をつけられなかったTODOは翌日以降に持ち越しになるのですが、終わった時点で過去のリストも消し込みます。ただし、それは青鉛筆です。スケジュール帳を俯瞰して青が多い週は先送りが多かった週と判断し、原因を分析し、改善するようにしています。

その緊急事態は本当に緊急事態なのか

社会保険労務士の仕事を始めて丸18年。独立してから16年目となる私は、これまで様々な業界の支援をしてきました。小売、卸売、不動産、保育園、幼稚園、医療、福祉、自治体、宿泊業、製造業、建設業、農業・・・。なので、その業界特有の働き方があるのは理解しています。しかし、どの業界でも「うちは特別だから」と言われます。

緊急指令!外線着信をブロックしろ!

私のような個人事業主は、自分の時間の使い方が業績に直結します。それは、自分で工夫さえすればいくらでも効率的に働けるということでもあります。しかしながら、会社員の方など組織に所属していて複数でコミュニケーションを取りながら仕事を進めなければならない時は、自分の時間の使い方を工夫するだけで会社を変えようとしても無理があります。

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