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ブルーマンデー症候群サザエさん症候群こういう言葉が無くなる日が来るといいなと思い、私のできることに取り組んでいます。月曜の朝、休日明けの朝にメンタル不調を訴える人は増加の一途のようです。
そろそろ宿題に取りかかろうとしたら親から聞きたくない一言が。「宿題は終わったの?」一気にやる気が無くなってしまうという経験は誰しも持っているでしょう。「今、やろうとしていたのに・・・」親の立場になってわかったのは「だったら早くやれよ」ですよね(笑)
平成27年12月1日に施行されたストレスチェック制度国が推奨している職業性ストレス簡易調査票57項目の質問を分類すると「仕事の質と量」「仕事のコントロール度」「周囲との関わり」に分けられます。今日は「周囲との関わり」について。
月曜日(休み明け)の朝が待ち遠しい。ワクワクする。こんな社会人が増えれば世の中はもっと良くなるはず。では、休みが増えればそうなるかというと、そうでもないですよね。今年のGW明けがいつも以上にドンヨリしたのは10連休と無縁ではないはずです。
月曜日(休み明け)の朝が待ち遠しい。早く仕事をしたくて目が覚める。こんな状態だったら最高ですよね。逆に休日明けの朝から重たい仕事がたくさんあればウンザリでしょう。ブルーマンデー症候群サザエさん症候群という言葉が無くなる時代が来れば世の中はもっと明るくなるはず。
ツァイガルニク効果って知っています?人は達成できなかった事や中断している事の方を、達成できた事よりもよく覚えているという現象のことです。恋愛で例えると、恋人を自分で振るより、振られた方が忘れられないというものですね。これを仕事でも活用することで、多くのタスクを抱え込んだ時に効果を発揮します。
私はメンタルが強い方ではありません。ジェットコースターのように上がったり下がったりする傾向があるので、これまで本当に苦しんできました。幸か不幸か専門医を受診したことはありませんが「うつ病」と判断されても不思議ではない状態の時が何度もありました。
「片っ端から手を付けていって終わった時が帰る時」こんな働き方を続けていても生産性なんて向上しません。しかしながら、社内で取り組む改善、とりわけ長時間労働の是正に対して反発してくる社員は必ずいます。
話の長い人の特徴。わかりづらい話し方には3つの傾向があります。まずは、句点(。)までが長い。日本語は述語まで聞かないと趣旨がわからない言語なので、最後に話がひっくり返るかもしれません。なので、主語から述語までが長い人の話は、最後まで集中して聞く必要があるので疲れるのです。
そもそも、私たちはなぜ「働く」のでしょうか。生きていくための賃金を得るため。社会に貢献するため。目的は人それぞれです。いずれにしても、働くことが、幸せにつながらないなら働く意味が無いはずです。もちろん、幸せの形も人それぞれ。では、幸せになるために何が必要でしょうか。
NHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ると、最後に必ず主人公に対して「(あなたにとって)プロフェッショナルとは?」という質問があります。皆さん様々な回答をされますが、どの回も考えさせられることばかりです。もし、私がその質問をされたとしたら何と答えるか。
「ハラスメントにならない指導方法」こんなテーマでご依頼が頻繁に入ります。そして、研修を受講した参加者が口々に言われます。「昔はこんなに気にしなくても良かったんだけどな」私自身も、今思い返してみればパワハラだったと思うような指導(?)を上司から受けた時もありました。
ありがたいことに、様々な内容の研修依頼をいただきますが、大別すると、コミュニケーション系か、タイムマネジメントなどの行動力アップ系、ハラスメント防止などの法令順守系に分けられます。その中でもパワーハラスメントの防止研修は依頼が多いですね。
問題が発生すると原因を特定し、その原因に対して解決策を策定します。では、原因は1つでしょうか。多くの場合には、複数の原因が存在します。例えば、先月私は病気を発症し、緊急入院をしました。設定型問題の解決を怠ったので、緊急対応しなければならない発生型に移行してしまったのです。では、原因は何だったのでしょう。
タイムマネジメントでは必ずと言っても良いほど出てくるのが緊急度と重要度で表されるマトリクス。タイムマネジメントの目的は、「急ぎで重要なこと」「急ぎではないが重要なこと」優先順位の高いこの2つの「重要な」カテゴリーに時間を集中させるためです。
昨日のテレビ取材では、記者の方から「失礼ですが」という前置きの後、「このような(働き方そのもの)ことを専門にしている方は珍しくないですか?正直、何で社会保険労務士って思いました。」と言われました。私にとっては最高の誉め言葉です。
とてつもなく長かったゴールデンウィークが終わりました。ここまで長い休みだと休み明けにメンタル不調を訴える方がいつも以上に多いのではないでしょうか。なるべく早く元のペースに戻すよう5月4日に配信した内容に加えて、そもそも連休ボケにならないようにするためにはどうすれば良いのかそれが本日のテーマです。
私たちは日々、問題に対して原因の仮設を立て、それを検証してアクションプランを作り、目標達成に対して効果的だと判断すれば、継続して実行していきます。
「考える暇があったら手を動かす」このような傾向の人が私の周りにもいます。一見、行動力があって良さそうな考え方ですが、意外な落とし穴にハマる可能性のあるタイプです。落とし穴とは“無駄”「人生に無駄など無い。全ては経験だ。」こういう言い分もわかります。動き始めるまで何日間も考えなければならないと言っているわけではありません。
今から連休明けのことを考えると、気が重くなる方が多いのではないでしょうか。連休明けに限ったことではありませんが、気が乗らないからといって手を止めてしまうと、ドンドン仕事が増えてきてさらにやる気が出なくなるという悪循環に。そうなる前に試していただきたいポイントが3つあります。