確実に委員会活動を実行する方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.12.9 Vol. 1,714
本日のテーマ:

確実に委員会活動を実行する方法

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◆1・ 昨日のこと
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ここしばらく
忙しい日々に追われていましたが、

昨日はオンラインの打ち合わせが2件だけ。

ようやく少しだけ立ち止まって

いつものカフェで
思考とタスクの整理をしました。

今月は稼働日が少なく、
さらに宮崎、富山と県外出張が続くので、

ブロックしているバッファ(余白)を
使うしかありません。

まあ、野球はオフシーズンに入ったので
土日が空くし、

忘年会はことごとく中止なので、

整理をしてみると
それほどバタバタしなくて良いことが
わかりました。

2020年登壇記録集計中
63回
参加者累計1,650名

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◆2・ 本日のテーマ

確実に委員会活動を実行する方法

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ある程度の規模の会社になると、
委員会活動や期間限定のプロジェクトを
行うことも多いでしょう。

法に基づいた衛生委員会はともかく、

ハラスメント対策委員会や
働き方改革プロジェクトなどは、

通常業務とは別の業務になるので、
委員に選出された社員に
少なからず負担がかかってきます。

「ありがとう」という言葉だけではなく、
手当などの報酬によって承認することも
場合によっては必要です。

特に「委員会を開催する時間が無い」
という悩みを持つ会社は多いようですね。

例えば、残業撲滅委員会を
残業で行うのは本末転倒ですので、

なるべくなら所定労働時間内で
行うようにしたいものです。

まずは時間帯をブロックしましょう。

空いた時間があれば集合!

なんて先送りするだけです。

多くの方の「時間が無い」は
「委員会活動は優先順位が低い」
という意味ですから。

突発的な事態以外は、

例えば第2週の水曜日午前中と決めて、
半年、一年先までブロックしてもらう。

それは、手帳の該当部分を蛍光ペンで囲むだけ。

このように固定することで
調整をしやすくなります。

意識しないと予定を入れてしまいますが、
ここにはアポを入れられないと
わかっていれば、

自然に交渉ができ、
別の時間帯で話を進められます。

相手にはわからないことですし。

これだけでも、委員会を確実に開催でき、
かつ、参加率も上がるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は午後から大学で講義をし、
夕方から宮崎に移動します。

なので、午前中は空けていましたが、
農業の支援をすることになりました。

トホホ。無事に終わりますように。