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ワーク・ライフ・バランスが流行った時も、働き方改革の今でも、経営者の悩みの一つとして共通しているのは、仕事をしたい。年次有給休暇なんて取りたくない。という社員への対応です。経営者にとってはありがたい存在かもしれません。ですが、これを放置するとせっかく変化への期待が高まった社内の雰囲気が悪くなり、状況によっては自然消滅してしまうかもしれません。
同じ部署やチームメンバー内で、残業時間に差があるということはありませんか。仕事量が偏っているのか何らかのボトルネックがあるのか仕事の進め方が下手なのかはたまた、単純に会社にいたいのか。原因を特定できれば解決策が見えてくるでしょうが、不公平にならないように平準化することがベストとは限りません。
今日が4連休明けという方は多いでしょう。昨日の夜からドンヨリした空気に包まれていたかもしれませんね。こういう重い気分にならない人は今日は読み飛ばしてください。私は、ずっと連休明けの朝に苦しんできました。
わかりやすく伝えるために、なるべく専門用語を使わずに話したり、原稿を書くということは大切ですが、それでも使わないと伝わらない場面は出てくるものです。ならば、専門用語を使ってから、それを解説するようにしたらどうでしょう。そのうち、専門用語で会話ができるようになるはずです。
スケジューリングをする時に、ギチギチに予定を詰めてしまうと大概失敗します。新しいタスクは必ず入ってくるので、なるべくバッファ(余白時間)を入れておきましょう。必ずしも、優先順位の高いタスクから処理すれば良いというものではありません。
私は社労士として独立するまで11社を経験しています。以前は黒歴史という認識でしたが、それが経験として伝えられるようになるとは思いもよりませんでした。そして、ほぼ全ての会社で、サービス残業が当たり前の職場環境でした。
コロナ騒動は終息しているわけではありませんが、スポーツの大会も、ようやく少しずつ再開されています。野球も高校野球を始め、中学、学童と一気にスタートしました。自粛が続き、どうしても練習量が足りない中での公式試合なので、例年のようにはいきません。
チェックリストは習慣化にも使えますが、漏れを防ぐためにも有効です。例えば、旅行の持ち物リストだったり、講演の打ち合わせ内容だったり。ところが、経験が無いと何の項目があるのかすらわからないのです。
給与計算はシステムを使っているから大丈夫(間違いない)。おそらく、ほとんどの場合は誤った思い込みです。むしろ、まともにできている方が珍しいのではないかと思います。例えば、1日8時間を超えた時間外労働には割増賃金を支払っていても、同様に割増が必要な1週40時間を超える労働に対して、正確に計算している会社は少ないというのが実感です。
年間の総労働時間を減らしていこうと昭和から平成に移った頃から30年間かけて法改正を進めてきましたが結果的には全く減らず。しかしながら、いわゆる働き方改革関連法が施行された昨年度は大きく下がっていて、罰則付きの法律の威力を目の当たりにしたところです。
週末(ほとんど日曜日)も、いつもの時刻に起床し朝イチから温泉に入り、そのまま、自宅近くのコメダ珈琲店で、週の振り返りと翌週のプランニングをしています。もう3年以上は続けている日課ならぬ週課で、どんなに疲れていても自然と目が覚めます。
なぜ、仕事の完成は期限ギリギリになってしまうのか。早め早めに処理をしていけば仕事に追っかけられるストレスも少なくなるのに、なぜそうなるのでしょうか(自戒)。先送りを防ぐために効果的な方法は2つあります。
仕事は時間(期限)との戦い。わかっているけれど、なぜかいつも期限ギリギリになってしまうってことありませんか。大きな冷蔵庫に買い替えても、すぐにパンパンになるのと原理は一緒です。
タスクには種類があります。あくまでも私の分け方ですが、やらなければならない事。やるべき事。やりたい事。この3つ。「やらなければならない事」は期限間近のタスク「やるべき事」はそろそろ準備が必要なタスク「やりたい事」は、自分の “幸せ” につながるタスクこの3つのバランスがとても重要で、何も考えずに片っ端から手をつけると、急ぎの(やらなければならない)タスクに偏ってしまうのです。
1日は24時間。当たり前です。世界中の誰でも、国籍、年齢、性別、年収、全く関係ありません。平等です。ところが、世界の時間には総枠があります。知っていましたか?
「働き甲斐」と「働きやすさ」のバランスを意識している経営者は、どれぐらいいるものでしょうか。「働き甲斐」は、仕事そのものだったり、目標達成だったり、承認されたりすることから、生まれます。「働きやすさ」は、労働時間や休暇の取りやすさ、人間関係が影響します。
3月から講演などの登壇は激減しましたが、7月にはリアルな(Zoomではない)研修が3本。まだまだ少ない方ですが、それでも嬉しいものです。明後日には、とある会社の20代若手職員さんに対して、キャリアデザインの研修を行います。
昨日は名刺に記載する内容の話でしたが、今日は名刺の管理について。参考になるかわかりませんが、私のやり方をお伝えします。まあ、それだけ名刺を意識しているということなので、名刺交換でいただく名刺も気になります。
私はブランディングの専門家ではありませんので、何がどうとかいう理論は持ち合わせていませんが、自身で気をつけているのは「名刺」です。自分は何者かを端的に表現するツールなので試行錯誤を重ねて今に至っています。
年齢のせいなのか、20代や30代の頃と比べると確実に疲れやすくなっています。逆に、体力や集中力には限界があるという前提でスケジューリングできるようになり、それはそれで効率は上がっています。