講演を予定時間ピッタリ終わらせる方法

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.12.4 Vol. 1,709
本日のテーマ:

講演を予定時間ピッタリ終わらせる方法

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
支援先の勤怠システム導入の説明会に同席。

午後からは、
よろず支援拠点の相談業務。

夕方から杵築市に移動し、
創業支援セミナーに登壇し、帰宅は22時。

朝は3時30分起床でしたので
長い一日でした。

2020年登壇記録集計中
63回目
参加者15名(累計1,650名)

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◆2・ 本日のテーマ

講演を予定時間ピッタリ終わらせる方法

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コロナ騒動の影響はデメリットだけではなく、
少なからずメリットもあります。

その1つが、オンラインに慣れたこと。

これまで、対面でしか行えないと
思っていたことは、

まさに思い込みであるということに
気づかされた一年でした。

オンラインでセミナーを受講する機会も
増えました。

講師側も受講者側も地域を意識しなくて良くなり、
気にするのは、ある程度の通信速度を担保できるか。

このように講師としてのハードルが
下がったこともあり、

ある意味で誰でも講師となれる時代と
なったわけです。

私自身も、オンラインツールの操作や
カメラワーク?は、まだまだですが、

講師としての注意点はそう変わりません。

少なくとも、終わりの予定時間を
オーバーするようなセミナーでは、

受講者の満足度は下がるでしょう。

先日も、配布している資料の半分の時点で
残り10分となり、

急ぎ足で終わらせた講師もいました。

終わりの時刻を意識していないと
こうなるのです。

予定時間ピッタリに終わらせるには
方法があります。

スライドを印刷した手元資料に
各ページの目安時間と進行具合
(このページの時点で何時何分)を記入。

予定より早かったり遅かったりした場合の
調整用に、

抜く(話さない)スライドと、
追加で話すネタを2~3つ準備しておくだけ。

これでほぼ定刻に終わらせることができ、

受講者の満足度に影響を与えることなく、
内容に集中することができます。

簡単なのでお試しあれ。

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◆3・ 編集後記
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今月は、リアルセミナー、完全オンラインセミナー、
リアルとオンラインのハイブリッドセミナーと

様々な形でセミナーに登壇します。