資格試験も「考えてから、正しい方向で努力する」

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.30 Vol. 1,705
本日のテーマ:

資格試験も「考えてから、正しい方向で努力する」

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◆1・ 昨日のこと
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給与計算実務能力検定の本試験の日。
1、2級が行われました。

私は会場設営や運営を担当し、
特に問題も無く無事に終了。

感染対策も講じなければならないので、
色々とナーバスになった回でした。

次は2級のみで3月の予定です。

その後は家族との時間。

いつものテレビ番組(イッテQ!)で
日曜日が終わり。

今週も頑張ります。

2020年登壇記録集計中
62回
参加者累計1,635名

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◆2・ 本日のテーマ

資格試験も「考えてから、正しい方向で努力する」

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私は資格マニアではありませんが、

社会保険労務士試験の受験指導を
していたこともあり、

合格のコツは語れます。

理解を深める勉強と点数の取り方は
別なのですが、

コツを知らないと
これを一緒にしてしまうのです。

点数には取り方があります。

昨日行われた給与計算実務能力検定でも
(実務的には満点が理想ですが)
あくまでも合格基準を超えれば合格なわけです。

例えば、社会保険労務士の
択一試験の選択肢は5択。

一方で、給与計算実務能力検定は4択。

これで難易度はグッと下がります。

(あえてここでは言いませんが)
4つの選択肢の中から1つの仲間外れを
見つけ出すのもコツ。

これについては模擬試験を受けることで
体感できます。

給与計算実務能力検定の
知識問題と計算問題では配点が違います。

何点取れば合格なのか、
逆に何問落とすと不合格なのか。

そこを理解した上で、時間配分を考え、
どの問題から解いていくのかを決めます。

理解しておかなければならないのは、
点数配分と時間配分。

これを、出たとこ勝負で
片っ端から解いていくから慌てるのです。

つまり、遠回り(無駄)になる
ということですね。

人生に無駄なことなんて無いということは
確かに真実でしょう。

しかしながらそれは、

「しっかりと考え、正しい方向で
努力をしたこと」

という前提があるのです。

受験勉強も仕事の進め方も同様。

結局、走りながら考えると、
ミスをするというわけです。

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◆3・ 編集後記
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明日から12月が始まります。

勝負(いつもより力を入れるところ)は
中旬まで。

メリハリをつけて進めていきます。