日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
優先順位が変わると人生が変わります。
「仕事」「趣味」「子育て」と自らの体験をお伝えする日刊メールマガジンです。
ぜひご登録ください。
バックナンバー
昨日はわざわざ東京から来ていただいた受講生の方を空港まで送り、帰る途中でカフェに飛び込みました。タイムマネジメント講座の振り返りの為です。講座を行っている途中から改善点に気づき、アイデアが湧いてきたので居ても立ってもいられず。これが翌日以降になると、どんどん忘れてしまうのです。
ローカルネタですが・・・「おおいた歩得(あるとっく)」に登録しています。大分県が開発した健康作りのためのアプリです。携帯電話の歩数カウント機能と連動して、歩数や消費カロリーだけでなく血圧や体重、その日の気分までも記録することができる優れモノ。ポイントを溜めていくと協賛企業から特典をもらえるというインセンティブも付いています。
過去は変えられます。正確には、過去、経験したことの意味が変えられるということです。私は新卒で東証一部上場の百貨店に就職しました。バブル崩壊前に就職活動をした最後の組だったこともあり、特に苦労せずに入社できました。私の能力ではなく時代のお蔭だったと言えます。
社会保険労務士として開業した当時。とある中小企業支援機関の職員さんに言われた一言が今でも忘れません。「大分の社労士さんって、話が上手い人がいないんですよね」講演を頼んでも受講者の評価が低いということでした。当時は状況もわかっていなかったので、そんなものなのか、だったらそこ(講演)をメインにしても良いかなと思う反面、悔しいという気持ちが沸き起こってきたのを覚えています。
私たち夫婦は、40歳を越えてから子どもに恵まれました。何しろ全てが初めての経験。生まれたのは嬉しいが、一体どうしたら良いのだろうかと出産直後から不安が大きくなっていくのを感じていました。そんな時に転機が訪れます。出生届を市役所に提出しに行った時、たまたま目に入った1枚のチラシ。「父親の子育て力アップ講座」の案内でした。
誰でも取れる資格だったり誰でもできる仕事だったり参入障壁が低い場所で勝負すると消耗戦になります。誰でも参入できるということはその他大勢に埋もれてしまうわけで、そこから抜け出すにはノーガードの殴り合いのような状態になってしまうのです。
「働き方改革」と「生産性の向上」はセットで語られます。国も地方自治体も同じように言いますが、製造業など一部の業種を除き、生産性と言っても多くの現場はピンときていないはず。生産性を向上させるには「意識改革」という高いハードルも存在します。これも言うほど簡単ではありません。
タスクの発生は突然起こります。皆さんはどのようにそれ(タスク)を収集していますか。他人がどのように工夫しているのかとても興味があり、特に仕事ができる人だと思ったら積極的に質問するようしています。
タイムマネジメントでは、タスクが入ってきた後の流れが何より重要です。スムーズにタスクが流れるように、この枠組みを先に作っておかないと私の経験上、まず間違いなく失敗します。仮決めで良いのです。修正はいくらでもできますから。まずは何に入れるのかを決めます。
私独自の勝手な分類ですが、話が長い人には3つのタイプがあります。まずは、単純に話が好きで自分のことばかり話す人。相手の話すことを受けて自分の話題に置きかえるので、ずっと自分のことを話しています。なので、聞いている相手にとってはとても長く感じます。
自分の集中力レベルには差があります。だからこそ、片っ端から仕事をしていては効率が良くならないのです。ここでのレベルは2種類に分けられます。1つは、集中力の時間帯
メンタルを安定させる(私なりの)コツをお伝えしてきましたが、今日はその最終回。スケジューリングのコツです。本来は、しっかりとスケジューリング(段取り)すべきです。なぜなら、人間の集中力には限界や波があり、タスクの種類によって、処理に適した時間帯が存在するからです。
ブルーマンデー症候群サザエさん症候群こういう言葉が無くなる日が来るといいなと思い、私のできることに取り組んでいます。月曜の朝、休日明けの朝にメンタル不調を訴える人は増加の一途のようです。
そろそろ宿題に取りかかろうとしたら親から聞きたくない一言が。「宿題は終わったの?」一気にやる気が無くなってしまうという経験は誰しも持っているでしょう。「今、やろうとしていたのに・・・」親の立場になってわかったのは「だったら早くやれよ」ですよね(笑)
平成27年12月1日に施行されたストレスチェック制度国が推奨している職業性ストレス簡易調査票57項目の質問を分類すると「仕事の質と量」「仕事のコントロール度」「周囲との関わり」に分けられます。今日は「周囲との関わり」について。
月曜日(休み明け)の朝が待ち遠しい。ワクワクする。こんな社会人が増えれば世の中はもっと良くなるはず。では、休みが増えればそうなるかというと、そうでもないですよね。今年のGW明けがいつも以上にドンヨリしたのは10連休と無縁ではないはずです。
月曜日(休み明け)の朝が待ち遠しい。早く仕事をしたくて目が覚める。こんな状態だったら最高ですよね。逆に休日明けの朝から重たい仕事がたくさんあればウンザリでしょう。ブルーマンデー症候群サザエさん症候群という言葉が無くなる時代が来れば世の中はもっと明るくなるはず。
ツァイガルニク効果って知っています?人は達成できなかった事や中断している事の方を、達成できた事よりもよく覚えているという現象のことです。恋愛で例えると、恋人を自分で振るより、振られた方が忘れられないというものですね。これを仕事でも活用することで、多くのタスクを抱え込んだ時に効果を発揮します。
私はメンタルが強い方ではありません。ジェットコースターのように上がったり下がったりする傾向があるので、これまで本当に苦しんできました。幸か不幸か専門医を受診したことはありませんが「うつ病」と判断されても不思議ではない状態の時が何度もありました。
「片っ端から手を付けていって終わった時が帰る時」こんな働き方を続けていても生産性なんて向上しません。しかしながら、社内で取り組む改善、とりわけ長時間労働の是正に対して反発してくる社員は必ずいます。