セミナー講師のための「素振り」のススメ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.12.10 Vol. 1,715
本日のテーマ:

セミナー講師のための「素振り」のススメ

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このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、農業関係の会社で労務管理の支援。

経営者が、今、抱えている不安や疑問に
片っ端から助言をしていきました。

午後からは、大分大学での講義。
テーマは「ダイバーシティ」です。

完全オンラインでしたが、
学内で行ったので大学の雰囲気も味わえました。

終了後は、翌日のセミナー登壇のため、
宮崎市へ移動。

車で3時間弱の長旅でした。
翌日の準備もあるので早めに就寝。

2020年登壇記録集計中
64回目
参加者23名(累計1,673名)

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◆2・ 本日のテーマ

セミナー講師のための「素振り」のススメ

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昨日は、大分大学での講義に登壇しました。

ダイバーシティ入門講座の1コマを
外部講師が担当する形式で、

前半は県(アイネス)から法改正や施策の話。

後半は私のパートで、
「時代背景から考える多様性」という切り口で
講義をしました。

平成元年なんて私にとっては
少し前のことですが、

学生にとっては生まれる前の時代の話。

かなり多くの事例を入れて講義を進めたので
悪い出来では無かったと思います。

さて、このメールマガジンを
読んでいただいている方は、

あることにお気づきではないでしょうか。

大学での講義が決まってから、

昭和から平成に移る頃に
世の中にあった商品や傾向を

ちょいちょい入れて配信したことを。

これ、話す内容を練習していたんです。
以前からよくやっています。

講演では、聴いている受講生の
集中力を切らさないよう

1ネタ3~6分でまとめるようにしているので、

このメールマガジンも
約6分間の音声付きにしています。

そもそも、メールマガジンは

購読していただいている方への
情報提供が主な趣旨ですが、

信頼関係構築の側面も、

このようなアウトプットの練習
といった側面もあります。

これって野球では「素振り」のようなもの。

練習もせずに本番の試合で結果は出ないように、
ぶっつけ本番で講演やセミナーに臨んでも、

出たとこ勝負になってしまいます。
お~怖っ!

メールマガジンが良いということでは
ありませんが、

受講生の満足度を上げるためにも
講師の「素振り」をオススメします。

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◆3・ 編集後記
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さて、今日は宮崎市で行われる
「働きやすい職場づくり推進セミナー」に
登壇します。

地域を巡回しながら全5回開催されますが、
初日の今日が最重要。

まあまあ緊張しています。