他の業界には宝の山があるはずだ。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.12.17 Vol. 1,722
本日のテーマ:
他の業界には宝の山があるはずだ。
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◆1・ 昨日のこと
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富山の朝。
終日予定は無いので、
ブラたけしイン富山を実行しました。
まずは、コメダ珈琲店へバスで移動です。
スムーズに着いたものの
なんせ歩道は雪が積もっているため、
スニーカーの中がぐちゃぐちゃに。
お決まりのモーニングを食べたところで、
コメダ近くの温泉へ。
バスで戻り、富山市役所の展望台へ。
あいにくの悪天候で立山連峰は
全く見えませんでした。
そして、「世界一美しい」と
評判のスタバへ。
まさに白銀の世界。
それはもう絶景でした。
除雪車も見ましたし、
大雪という九州ではなかなか味わえない
貴重な体験ができたのでした。
2020年登壇記録集計中
65回
参加者累計1,686名
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◆2・ 本日のテーマ
他の業界には宝の山があるはずだ。
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今日は、富山県保育連絡協議会主催の
セミナーに登壇します。
参加者は理事長や園長など園のトップで、
他の登壇者は厚生労働省の担当官や
大学の教授など保育のプロばかり。
私なんぞが一体何を語れるのか。
保育園を経営している
社会保険労務士もいるのに、
考えてみたら、よく呼ばれたな~と
不思議な気持ちです。
キッカケは、今年の2月に
(コロナでギリギリですね)登壇した
全国大会の話を聞いた富山の会長が
「目から鱗だった」と
評価していただいたこと。
私の強みは、
様々な業界の事例を知っていることだと
自覚をしています。
どうしても保育関係者の事例は
「似たような話ばかりだから・・・(会長談)」
と、そこが評価されたようです。
他の業界の事例はとても参考になります。
特に、保育士のように
他の業界(職種)に転職することが少ないと、
どうしても
「うちの業界は昔からこれでやってますから」
という集団同調性バイアスに陥ってしまいます。
持ち帰り残業や
(法律で求める)休憩が取れないなど
労務管理的に問題となることも多いけれど、
保育業界では「当たり前」となり、
なかなか改善されません。
同じ業界の中だけで事例を探すから
「似たような話」になるのです。
農業や建設業界の話、
製造業や飲食店の事例などを
その業界に置き換えることで
目から鱗がたくさん落ちる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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このメルマガが配信された時点では
私の登壇が終わっています。
午後からは、ガラス美術館、サウナの名店、
そして寿司を堪能します。