時間の作り方(その1)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.12.23 Vol. 1,728
本日のテーマ:

時間の作り方(その1)

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

当然ですが、拘束された時間帯は、
よろずの業務に集中しなければなりません。

終了後に事務所に戻り、
請求書の発行作業を行ってポストイン。

押印して郵送してくれという会社が
いまだにほとんどです。

データをメールで送ることができれば、
この作業時間は減るのになあ。

2020年登壇記録集計中
66回
参加者累計1,777名

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◆2・ 本日のテーマ

時間の作り方(その1)

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新卒で入社した百貨店時代。

婦人服が担当だった私の最優先業務は
「売り場に立つ」ことでした。

その他の業務もたくさんありますが、

特にこの時期はお歳暮も販売しなければならず、
忙しさは倍増します。

とはいえ、仕事は与えられても、
時間は与えられませんでした。

終わったら速やかに売り場を出るという
百貨店の特徴もあり、

それほど残業はできなかったので
かなり苦労した記憶があります。

仕事と時間はセットです。

なので、自分で作り出す必要があります。

もちろん、頑張って1日を27時間に
できるわけではありませんが、

自由に使える時間は意外に少ないのです。

私はタスクを3種類に分類しています。

これを一緒にしてしまうことで、
いつも時間が無いという思い込みに
つながっていきます。

まずは「固定のタスク」

会議や講演の仕事は決まったら
動かすことができません。

取引先との力関係もあるでしょうが、
対外的なアポも同様に固定されています。

次に「動かせるタスク」

散髪の予約はこれに当たります。

私は、伸びてから行くのが嫌なので、
散髪したその時に次の予約を入れています。

それが1か月先なので、

美容師さんには本当に申し訳ないのですが、
散髪より優先順位の高い仕事が入った場合には
予定を変更してもらいます。

交渉が可能なタスクということです。

最後が「自由なタスク」

正確には時間帯です。

スキマ時間とも言えますね。

この時間帯で何をするのかを
自分で決めるわけですが、

効率良く処理できる技術を知らないと
無駄使いしてしまします。

タスクの種類を理解した上で・・・

時間を作っていく方法は明日以降のお楽しみ。

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◆3・ 編集後記
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2020年最後の登壇は
完全オンラインのタイムマネジメント講座。

リアルで話していたコンテンツの
どこが伝わり、どこに改善の余地があるのか。

このような機会を作っていただいた主催者には
感謝しかありません。