時間の作り方(その4)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.12.26 Vol. 1,731
本日のテーマ:

時間の作り方(その4)

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務に従事。

今年も様々なご相談に対応しました。

採用、就業規則や労働条件通知書作成の支援、
新規創業、給与計算、社内の活性化、・・・

などなど(やりたくないけど助成金も)。

これで2020年の対外的な仕事は終了。

とはいえ、年末年始の過ごし方次第で
来年の成果に大きく影響しますから、

じっくりと計画を立てることから始めます。

2020年登壇記録集計中
67回
参加者累計1,810名

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◆2・ 本日のテーマ

時間の作り方(その4)

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時間は無限にあるわけではありません。

お金だとそこ(有限)は理解しているのに、

時間は毎日与えられるので
勘違いしてしまいます。

時間ができたら・・・は、
そうそうやってきません。

やりたい事になるべく多くの時間を
投入したいのに、

工夫をしなければ
どうでもいい事に無駄遣いしてしまう。

まあ、明日もやってくるからいいかと
変わらない毎日を過ごした5年後は、

何も変わらないステージに立っているでしょう。

時間は作れます。

ということで、
シリーズでお伝えしている「時間の作り方」

今日は「辞める」についてです。

何かを辞めると使える時間は増えます。
単純な話ですが確実に増えます。

残業削減でもここに手をつけるのが
一番簡単で効果が高いのですが、

私が最も苦手な取組です。

なぜなら・・・、

損をするような気がするから。

八方美人の私には、
辞めることで「誰かから嫌われるのではないか。」

そんな思い込みもあります。

なので、

無意識で継続している事を棚から出し、
整理してみる。

本当に必要なのか検証してみる。

まさに棚卸が必要です。

判断がつかない部分は先送りをしたとしても
少しでも辞めることができれば、

それだけで画期的に時間が生まれます。

例えば、私が野球関連の役員を辞めたとしたら、

月2回の試合運営で20時間を使っていたので、
シーズンだけで計算しても200時間が確保できます。

少なく見積もっても
これだけで年間8日分も浮く計算です。

このメールマガジンの作成は1日90分なので、

仮に辞めたら(辞めませんが)
年間22日分の時間が作れます。

もちろん、作った時間は
どうでもいい事に使うのではなく、

本当に大切な事に投入しなければ
未来は変わりませんが、

「辞める」ことを決めるのは
効果的でかつ即効性があるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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毎年、この時期に1年間の整理で
2泊3日のホテル籠りをしていましたが、

GOTOの一時停止と
1年を4月スタートに切り替えるため、

今回は辞めました。