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採用戦略のステップは3つで成り立っています。まずは、どんな人を採用したいのかを決める、能力や経験、資格、性格、見た目、住んでいる地域、性別、年齢・・・などなどもちろん、法律の関係で公開できない情報はありますが、イメージするのは勝手です。
採用戦略を策定する際に最初にやる作業。それは、どんな人を採用したいのかを決めるということです。いや、決めてるよ!時給800円で働いてくれる人これで本当に面接に来てくれると思っている経営者が本当にいますが(笑)、仮に入社まで至ったとしても会社の求める能力やキャラクターとはズレた人が入ってきて、トラブルや早期の離職などミスマッチが起きてしまいます。
採用戦略のゴールは採用することです。それは確かにそうなのですが、どこにフォーカスするのかによって戦略は変わります。採用情報にアクセスする人を増やすポイントと、面接に来る人を増やすポイントは少し違うのです。前者はいかに目立つか(目に触れるか)。後者は労働条件を少しでも有利に記載するか。
「働き方改革」=(イコール)残業削減、年次有給休暇の取得促進、女性、高齢者、若者、病気との両立など誰もが働きやすい職場作りを目指そう!・・・などなど国が言っているようにこれに取り組めば、生産性も業績も上がるのかファンタジーです。
規模や業種が違ったりすると、他社の事例をそのままマネても成果が出ないことがほとんどです。しかしながら、再現性のポイントは何かを突き止めるのは、意外に難しいものですね。いずれにしても、何らか変わっていかないと組織は腐っていきます。
3年6か月このメールマガジンの配信が続いた年月です。早いものですが、始めた当初はここまで続くとは思いませんでした。何しろ日記なんて1週間も続いたことのない私が続けていくには「毎日配信しかない」とスタートしたわけですから。それでも実績としては説得力があるようで、たまにメルマガを始めたいという相談があります。
令和元年の流行語大賞は何になるでしょうね。「闇営業」でしょうか(笑)まあ、これは冗談だとして。では、平成最後は何だったか覚えていますか?平昌オリンピック、カーリング女子の「そだね~」です。では、30年以上前の平成元年は何だったでしょう。
新規で仕事を増やすのは、そんなに簡単なことではありません。労力的には、リピートの方がずっと楽です。なぜなら、すでに自分のサービスや商品を購入して、その良さを理解してくれているはずだからです。講演やセミナーなどで、リピートのご依頼をいただくには「誰が聞いているのか」を意識しなければなりません。
国連の温暖化対策サミットで衝撃的な演説を行ったスウェーデンの少女をご覧になりましたでしょうか。環境活動家の彼女の話は私自身にも響きました。なるべくストローを使わない、マイバックを持参して買い物に行くなど、せめて自分ができることからでも取り組んでみようと思ったほど確かにスゴイ演説でしたが、ただ、何となく違和感が残ったのが、じゃあ自分はどうなの?
職業現場だけではなく、スポーツ界でもパワハラは発生します。今も相撲界で起きています。先輩力士が、気に食わない後輩に「ニワトリ」とか「ヒヨコ」などと馬鹿にした呼び名をつけていたという問題です。人格を否定しているわけですね。パワーハラスメントの原因は様々ですが、加害(行為)者は概ね3種類のタイプに分けられます。
ほとんどの会社は、基本給以外に様々な手当を支給しています。例えば、通勤手当、役職手当、資格手当、営業手当、扶養手当、住宅手当、さて、この中に法律上支払わなければならない手当が何個あると思いますか?
今日やるべきタスクをリストアップしましょう。タイムマネジメントの研修では、必ず伝えることです。しかしながら、新しい仕事は必ず入ってきます。組織で動いている以上は仕方のないことですよね。では、ここで質問です。今、新たに発生した仕事は、いつしますか?
私たちの集中力はそれほど長くは続きません。能力的な限界もありますが、それよりも深刻なのが「邪魔」です。例えば私の場合、講演の資料を作ろうと集中していると、問い合わせの電話が入ってきて対応。それが終わって携帯電話を見ると、LINEにメッセージが。やり取りをしているとあっという間に15分が経過。さて、私は何をやっていたのでしょうという状況ですね(笑)
就労というと、多くの場合は別の会社に転職する意味だと思いますが、就労、つまり仕事に就くということでは創業だってあります。いずれにしても、どの部分で自分を売っていくのかとなると、20代とシニアでは切り口は違います。
働きやすい職場作りは経営の最重要課題だと、10年以上前の開業時から叫んでいましたが、「とはいっても」「キレイごとだ」多くの経営者はこんな反応でした。でも、今は違います。求人倍率が1.6前後で高止まりしている状況では、企業側にとってみれば人手不足が“改善”される見込みはなく、職場の環境改善に取り組まなければ「人手不足倒産」が現実になってしまうでしょう。
ミッションは変わっていくその時代の社会に求められていることや自身の置かれている立場などによってむしろ、変わらないとおかしいのです。ミッションとは使命、存在意義。言い換えると自分を動かす原動力、エンジンです。私のミッションも変わってきました。
コミュニケーションってそもそも何なのでしょうね。伝えたいことを確実に伝えるとうことでしょうか。ですがこれって結構難しいものです。伝えたつもり理解したつもり情報伝達のミスがトラブルにつながるのは今も昔も同じ。かなり丁寧に話していても話が伝わらないタイプの人がいます。
小学生の子供には、なるべく機会を見つけて家のお手伝いをさせています。興味のある料理だけではなく、お風呂掃除や玄関の整理なども。ご褒美は「ありがとう」だけ。本人(子供)の様子を見ていると、お手伝いを楽しんでやっているようです。このような内側からのモチベーション(内発的動機づけ)が高い状態の時に、外からの報酬、特にお小遣いのような金銭の報酬は逆効果につながりかねません。
隗より始めよ「大きな事を成し遂げるには、まずは手近なことから始めよ。」ということですが、一方で「物事は言い出した人から着手せよ。」という意味もあります。説得力という視点で捉えてみると自分ができていない、やっていないことを他人に求めても説得力に欠けるというわけです。
携帯電話に関連する仕事に従事している人ってどのくらいいるものでしょうか。部品の製造、組み立て作業、ショップの店員、コールセンターのオペレーター、アプリ作成のエンジニア、挙げればキリが無いほどですね。正確な情報はありませんが、数万人レベルで従事しているはず。これらは、私の幼少期には存在すらしていない仕事ですよね。