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時間の使い方を変えると人生が変わる
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「大分4時から会」スタート!

昨日2月22日は、我が人生の分岐点。6年前の2015年2月22日に、同業者の桑原和弘先生とお会いして交わした会話が、その後の人生を大きく変えることになります。これについての話はまたの機会にしますが、6年後のその日に「4時から会」をスタートできたことは、私の選択が間違っていなかったことの証明となりました。

現状維持を望む人を変える方法が無いかな・・・。

人間は現状を維持しようとする生き物です。例えば、体温が今日は36度、昨日は30度、明日は40度と乱高下したら体が壊れるので、体内の現状維持システムが体温を安定させようとします。住んでいる場所だって日替わりで変わるとストレスになるわけで、このように人間が変化を嫌うのは、多かれ少なかれ誰しも持っている気質です。

タスク整理と思考の時間を別の日に実行する理由

ここ3年以上は続いているルーティンの1つが「タスク整理」と「思考の時間」です。試行錯誤の末に落ち着いたのは、時間をブロックしている金曜日の午後は「タスク整理」を行い、土日の朝に「思考の時間」という流れ。「タスク整理」は1週間の振り返りと翌週以降のプランニング、要は「大人の時間割」です。

役割によって情報発信のツールを変える。

ホームページや名刺だけではなく、各種SNS、YouTube、note・・・、情報発信のチャンネルはどんどん増え続け、個人事業主の私にとっては「自分とは何者か」を伝えやすい時代になりました。逆に難しくなったのは、同じ情報をどのツールにもコピペするだけだと検索されにくい仕様になったことです。つまり、手間をかけないと見つけてもらえないということですね。

スタート日を決めておくと混乱を防止できます。

週末に手を止め、必ずやっている「1週間の振り返りと翌週以降のプランニング」では、いつ何のタスクを処理するかを決めています。これをやるかやらないかで月曜朝の気分が大きく左右されるので、私にとっては最優先事項と言えます。思いつくまま片っ端から手をつけるその日暮らしのような毎日では不安で仕方がないのです。

1週間単位で段取りすると先送りを防止できます。

皆さま方は、エビングハウスの忘却曲線という例のアレはご存じでしょう。要は、記憶は時間の経過と共に喪失していくもので、20分後には42%も忘れたということがわかった実験です。なので、セミナー等の受講終了直後に学んだことを実践したり、書き出したりすることで記憶への定着にも効果が高いわけです。

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