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目の前の仕事に片っ端から手をつけて、終わった時が帰る時。私の働き方です。いや、昔の話ですよ。仕事なんてそんなものだと思っていましたし、そもそも効率的な方法を知りませんでしたし。働き方改革と労働生産性の向上はセットなのですが、時短の方法を学ぶ機会が少ないと生産性は上がりません。
仕事柄、講演が多い私ですが、伝えている情報は、どこにでもあるものです。大学の研修者ではないので、目から鱗の新しい情報なんてそうそうありません。以前は、本や新聞、テレビといったいわゆるマスメディアが中心でした。その分、フィルターがかかるので、精度の高い情報が選別されていた反面、ある意味でコントロールされていたわけです。
コロナの感染拡大が止まらない中、オリンピックが開催されるか不安定な状態が続いています。人生の大半を費やしてきたであろう出場選手、特に金メダル候補の選手はヤキモキしているでしょう。そんなことを考えていると、柔道の田村亮子さんの「最高でも金、最低でも金」という言葉を思い出しました。
世の中には感心する人がいるものだと思う時があって、そういう人は良い意味で「余計なことを言わない」のです。寡黙ということではなく少し考えてから発言するので、選択する言葉も適切で、わかりやすい会話が生まれます。これは、考えて行動する人と同じ傾向のように思います。
昨日は、社労士として開業する方から相談を受けていました。希望に満ちた表情を見ていると私も13年前を思い出します。開業までにあれも勉強して、これも勉強して、こんな資格を取って・・・。創業予定の方からの相談はこれまで何度も受けてきましたが、概ね皆さん同じような話をします。
大寒波襲来ということで、我が街にも雪が降りました。県内でも地域によっては30cm以上の積雪もあり、見た目は雪国と変わりません。幸い、大分市内は特に影響もなく大事には至りませんでしたが、すでに事務所に行かなくても仕事が進むように段取りをしていたお陰で全く心配しませんでした。
以前、採用のセミナーを行った後、受講者の方に言われて印象的だったのが「採用って結婚のようなものですね」という感想でした。転職が普通の状況になったとはいえ、やはり就職は人生の一大イベントです。どんな会社に入って何の仕事に就くかで、その後の人生にも大きく影響を与えてしまいます。
ライフデザインとは人生設計のことです。地図や計画が無い旅行も時には楽しいものですが、人生という名の長期旅行で、そんな行き当たりばったりの恐ろしいことは私なら嫌です。もちろん、そのとおりにはいかないのが人生の楽しいところ。しかしながら、自分の人生を主体的に生きるためには、ライフデザインは最低限必要でしょう。
皆様は年末年始をどのように過ごされたのでしょうか。私は6連休もあるとどうしてもダラダラしてしまうので、時間を無駄にしないように1日5冊、6日で30冊の読書インプットチャレンジを行いました。今回は短期集中で大量にインプットしましたが、私のようにアウトプット(講演など)が多い仕事だとかなりの読書量が必要だと改めて感じました。
働き方改革と労働生産性はセットで語られます。労働時間は減った、業績も落ちた、では本末転倒だからです。となると、生産性の定義を整理しておかなければなりませんが、少なくとも何が大切で、何をしないのかは先に決めておくべきでしょう。
今回の箱根駅伝は最終10区での大逆転と例年にないほど盛り上がりました。結果論ですが、目標設定の観点から振り返ってみたいと思います。最終10区スタートの時点で1位とは3分19秒差の2位につけている駒澤大学の大八木監督も、当初は最終走者に(2位をキープして)区間賞を狙うよう指示していました。
同質性の高い職場はリスクが高い。今の時代では常識です。同質性とは、ここでは同じような特性を持った経営者や従業員という意味で、男性ばかり(管理職も)、新卒ばかり(逆に中途ばかり)、同じ資格ばかり、外国人がいない・・・などなど。同質性が高いと集団同調性バイアスに陥る確率が上がります。
年末年始にダラダラ過ごさず、インプットへの挑戦をしようと1日5冊、6日で30冊のチャレンジを行っています。最初は調子が良かったものの、徐々にきつくなってきました。元日の昨日はマイナス3冊。これをどこで取り戻すのか。目標に対して未達になりそうだったら軌道修正が必要になってきますよね。
年末の恒例は数多くありますが、その1つが12月31日に行う手帳の繰り越し作業。朝7時の開店からコメダに飛び込み、時間をかけて新しい手帳にデータを移し替えます。使うのはマンスリーのスケジュールのみ。
コロナのお陰で(?)これまでの前提が大きく崩れた一年も今日で終わります。メールマガジンは例年どおりに毎日配信できましたが、生命線のセミナーや研修の登壇回数は落ち込みました。各月のトピックスで一年を振り返りたいと思います。
これから4年程度で全国47都道府県にあるサウナの名店を巡りたいと計画しています。実は、サウナが好きなんですよね。汗が吹き出し後、水風呂で締め、ボーっと休憩する。とても心地良い気持ちになれます。中毒性があるかもしれませんね。
今日から年末年始の休業に入るという会社は多いでしょう。今回は6連休と短めですが、しっかり工夫しないと連休明けがツラくなります。確実に。私自身、何度味わったでしょうか。最優先のポイントは起床時刻です。1時間程度ならともかく、ダラダラ寝ると体内リズムが崩れてしまい、それを戻すのにパワーを使ってしまいます。
仕事柄、労働法や労務管理、給与計算について相談されるのは当たり前ですが、今年は、セミナーや事業計画の相談もありました。セミナーはわかります。セミナーでの話し方やリピートにつなげるポイントもお伝えしています。一方で、事業計画の立案は専門ではないし、他に(税理士さんや中小企業診断士さん)いるでしょと思うのですが、たまたまご相談があり、これは働き方改革の支援と同じ構図だなと感じたところです。
時間をコントロールすることは人生をコントロールすること。「主体的に生きる」とは概念的なものではなく、時間の使い方を考えながら生きるということ。かけがえのない大切な時間をなるべく多く大切なことのために使いたいものです。ということで、シリーズでお伝えしている「時間の作り方」最終回の今日は「目的を明確化する」です。
時間は無限にあるわけではありません。お金だとそこ(有限)は理解しているのに、時間は毎日与えられるので勘違いしてしまいます。時間ができたら・・・は、そうそうやってきません。シリーズでお伝えしている「時間の作り方」今日は「辞める」についてです。